現在、JR仙台支社エリアの東北本線、常磐線、仙山線などで運用されている E721系電車に加え、4両固定編成の E721系1000代車両が新造され、昨年の11月から営業運転されています。JR東日本によると、新車両は、現在のE721系0代の2両固定編成を2本連結した場合と比較して定員が増え、混雑緩和に繋がるとのことです。今回新造されたのは19編成76両で、東北線の黒磯~一ノ関間、常磐線、仙山線で運用されることになります。新車両は座席の座り心地を改善、車内照明は全てLED照明を採用し従来の蛍光灯の約6割の消費電力となっているそうです。車体の帯部分の色は赤色から「さくら色」に変更されています。
さて、719系車両は、28年前の1989年に製造された車両で、乗っていると力強い走行音が伝わってくる感じが印象的です。
小牛田駅に入線する719系車両 撮影;JG7WDI
さて、719系車両は、28年前の1989年に製造された車両で、乗っていると力強い走行音が伝わってくる感じが印象的です。
小牛田駅に入線する719系車両 撮影;JG7WDI