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新型車両置換えによる719系車両引退へ

2017-03-27 14:11:28 | 鉄道の旅
現在、JR仙台支社エリアの東北本線、常磐線、仙山線などで運用されている E721系電車に加え、4両固定編成の E721系1000代車両が新造され、昨年の11月から営業運転されています。JR東日本によると、新車両は、現在のE721系0代の2両固定編成を2本連結した場合と比較して定員が増え、混雑緩和に繋がるとのことです。今回新造されたのは19編成76両で、東北線の黒磯~一ノ関間、常磐線、仙山線で運用されることになります。新車両は座席の座り心地を改善、車内照明は全てLED照明を採用し従来の蛍光灯の約6割の消費電力となっているそうです。車体の帯部分の色は赤色から「さくら色」に変更されています。
さて、719系車両は、28年前の1989年に製造された車両で、乗っていると力強い走行音が伝わってくる感じが印象的です。

小牛田駅に入線する719系車両 撮影;JG7WDI












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1 コメント

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車輌置換! (JG7MER / Ackee)
2017-03-27 19:19:43
E721系の増車に伴って、E719系が引退ですか…。思い起こせば、当時、国鉄改革=分割民営化の渦中の最中、特急電車廃止に伴う、余剰対策として583系を改造した、419系4連固定の後釜として、仙台圏に初登場しましたね。当時は、東北線は一ノ関以南からの運用でした。当時は仙台圏初のステンレス製の電車でしたからね。今現在は、JR線のみならず仙台空港アクセス線や仙台市地下鉄東西線もステンレス製ですから、それが当たり前になりましたが…。時代の趨勢ですね…。(^_^;)
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