JG7WDI 鉄旅の隠れ家

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JR磐越東線近況

2017-05-13 11:23:03 | 鉄道の旅
所用で福島県いわき市を訪問しました。
いわき駅前の通りのけやき並木の新緑も美しい時期を迎えていました。天気は晴れで気温が22度と初夏を感じさせ、少し歩くと汗ばむほどでした。
列車ダイヤの関係もあり、行きは高速バスを利用、帰りに磐越東線でいわき駅から郡山駅まで移動しました。沿線の新緑も見ごろを迎え、車窓に広がる景色も最高でした。磐越東線の所用時間は1時間35分、沿線の夏井川渓谷付近は新緑や紅葉の名所と知られています。またのどかな田園地帯の水田には水が張られ、太陽の光が反射し眩しく感じました。この磐越東線は田園地帯を走ることから「ゆうゆうあぶくまライン」と愛称が付けられて:います。午後の列車に乗ったので、船引、三春駅などでは多くの高校生の姿が見られました。

磐越東線写真 撮影:JG7WDI

いわき駅








磐越東線列車 キハ110系車両




沿線に広がる新緑






郡山駅からは東北新幹線に乗車はやぶさ・こまち号

















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1 コメント

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磐越東線の旅! (JG7MER / Ackee)
2017-05-13 12:30:15
磐越東線の旅、ご苦労様でした。今は愛称名として『ゆうゆうあぶくまライン』の名称が付いています。昔、旧国鉄時代の多層立て列車が運行されていた時も、この路線は該当路線で、急行「あがの」号と一緒に急行「いわき」号が仙台始発で運行されていました。磐越東線の運行体系見ると以前から気付いていましたが、小野新町駅を境に西の郡山方といわき方では運行本数も格段に違いますね。郡山と小野新町の区間はかになり運行本数もありますが、小野新町からいわきまでの区間は極端に少ない様です。しかも小野新町からいわきに掛けての区間は、夏井川渓谷沿いに路線が通っているため、駅区間の距離が長いのが特徴ですね。凡そ10キロ前後の駅区間はザラです。川前と小川郷の間にある江田駅。嘗て旧国鉄時代は、スイッチバック式の信号所でした。JRに替わってから、駅に昇格しましたが、嘗てのスイッチバック式の乗り上げ引き込み線後はまだ名残として残っている様です。因みにWDI局。全区間乗車して気が付いたかと思いますが、この路線は嘗て常磐地域の炭鉱が盛んだったため、全駅列車交換設備があった路線でした。今は時代の流れにより、交換設備を撤去した駅もゾロゾロありますが…。(^-^)/
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