JR東日本によると、東日本大震災の津波被害や東京電力福島第一原発事故の影響で運転を見合わせている常磐線富岡ー浪江間(20.8Km)について
運転再開に向けた試運転を今月18日から行うと発表しました。この区間が運転再開すると2011年3月11日の震災以来9年ぶりの全線開通となります。
試運転列車は18日~20日の3日間、毎日2往復程度運行予定で、列車の安全運行に向け、線路や電力、信号・通信設備などの機能確認を実施予定です。
また、試運転後には乗務員の技術習熟に向けた訓練運転を行うことにしています。
ところでJRグループ各社では2020年3月14日にダイヤ改正を実施しますが、常磐線復旧に伴い仙台発着の特急ひたちが復活することが決まっています。
JR東日本によると東京都区内と仙台市内を直通で結ぶ特急列車を運転すると今年7月に発表、現在「ひたち」「ときわ」で使用しているE657系を増備して
品川か上野と仙台間を繋ぐことになります。首都圏と東北を繋ぐ鉄道の復旧は、被災地復興へ向け大きな一歩となると期待されています。
9年ぶりに常磐線で特急ひたちの姿を見ることが出来るのは嬉しい限りです。
JR東日本水戸支社 プレスリリース
http://www.jrmito.com/top.html
写真撮影:JG7WDI
浪江駅に到着した常磐線電車
浪江駅から富岡方面を臨む
かつてスーパーひたち号として活躍した651系電車
現在活躍中のE657系電車
運転再開に向けた試運転を今月18日から行うと発表しました。この区間が運転再開すると2011年3月11日の震災以来9年ぶりの全線開通となります。
試運転列車は18日~20日の3日間、毎日2往復程度運行予定で、列車の安全運行に向け、線路や電力、信号・通信設備などの機能確認を実施予定です。
また、試運転後には乗務員の技術習熟に向けた訓練運転を行うことにしています。
ところでJRグループ各社では2020年3月14日にダイヤ改正を実施しますが、常磐線復旧に伴い仙台発着の特急ひたちが復活することが決まっています。
JR東日本によると東京都区内と仙台市内を直通で結ぶ特急列車を運転すると今年7月に発表、現在「ひたち」「ときわ」で使用しているE657系を増備して
品川か上野と仙台間を繋ぐことになります。首都圏と東北を繋ぐ鉄道の復旧は、被災地復興へ向け大きな一歩となると期待されています。
9年ぶりに常磐線で特急ひたちの姿を見ることが出来るのは嬉しい限りです。
JR東日本水戸支社 プレスリリース
http://www.jrmito.com/top.html
写真撮影:JG7WDI
浪江駅に到着した常磐線電車
浪江駅から富岡方面を臨む
かつてスーパーひたち号として活躍した651系電車
現在活躍中のE657系電車