伊予鉄道 路面電車と郊外線に乗車！

３０年ぶりに松山市を訪れました。かすかな記憶しか残っていませんでしたが、伊予鉄のデザインは昔のままでした。
今回は市内を移動する手段として路面電車に乗車したほか、郊外線といわれている鉄道線、郡中線にも乗車しました。
路面電車の走る街は全体的に活気があるように感じました。公共交通機関が充実している街はとても魅力的ですね。
伊予鉄道は松山市を中心に郊外へ延びる鉄道3路線と市中心部を走る路面電車、路線バス・貸切バスを運営する会社で、
地元では伊予鉄（いよてつ）という愛称で親しまれています。
デパート、旅行会社や人材派遣会社などを含む伊予鉄グループを構成しています。
鉄道とバス事業のすべてが黒字経営なそうで、基盤のしっかりした交通機関があるとその地域全体に活気を与えている
ように感じます。

【伊予鉄資料】
路面電車松山城を中心とした環状路線とそこから分岐した3本の路線を持ち
基本的に５系統で運行。営業キロ数は９.６Ｋｍ。

鉄道線は松山市駅を起点に郊外３路線を持ち周辺の東温市、松前町、
伊予市などに駅がある。
路面電車と平面交差する線路大手町駅踏切は全国的にも珍しい。
営業キロ数は３３.９Ｋｍ。


【伊予鉄写真集】撮影；ＪＧ７ＷＤＩ

道後温泉駅ホームに停車中のモハ５０形とモハ２１００形車両


道後温泉駅舎


坊ちゃん列車




郡中線 松前駅






郡中港行き８００形電車（京王帝都電鉄2010系電車を購入改造）



松山市行き８００形電車


電車内


乗車券