ともにジャーナリストとして活動し、深い絆で結ばれたダニエルとマリアンヌの夫婦は、9.11のテロ後、アジア各国を取材のために回っていた。しかし、帰国直前に訪れたパキスタンでダニエルが失踪。すぐさま国際的な捜索チームが結成されるが、ダニエルはアメリカのスパイ容疑でテロリストに誘拐されていたことが判明する。マリアンヌは妊娠5ヶ月の身重にも関わらず、ダニエルの生還を信じて捜索チームと行動をともにするが、捜査は難航。そしてついに、恐れていた事態が起きてしまう…。
マイティ・ハート/愛と絆 2007年/米・英/マイケル・ウィンターボトム
実際に起こった事件の映画化ですが、冷たい言い方になってしまいますが、危険を承知のうえでの仕事なのだろうから、過剰な感情を抱くことはありませんでした。
映画として観たならば、見せ場も何もなく、ただ起こったことを映像にしたというだけだったように思います。
マリアンヌが信仰している宗教(創価学会だそうです・・)についても、「なんみょーほーれんげきょー」は必要なかったんじゃないかな?と思いました。
何を伝えたかったんだろう?
彼女はキリスト教でもユダヤ教でもないってことを言いたかったのか・・・?
神様を持たない宗教って言っていたけど、そうなんだ?
アンジーの痩せ方に違和感を持ってしまいましたが、マリアンヌの性格的なものが伺えたので逆によかったのかな~?と思いました、イメージですが・・・。