神々の力が弱まったことで、<冥界>に封じ込められた巨神<タイタン>クロノスの覚醒が始まり、地上にも異変が起こり始めた。続々と出現する魔物たちに、逃げ惑う人々。クロノスが完全復活を遂げるとき、人類は滅亡し、世界は終焉を迎える。勝ち目のないこの闘いに、立ち上がったのは「人の心」と「神の力」を併せ持つ男・ペルセウス。そこは、人類がまだ足を踏み入れたことのない禁断の地。未知なる脅威と衝撃を秘めて、今、<冥界>での闘いが始まる。
タイタンの逆襲 2012年/アメリカ/ジョナサン・リーベスマン
久しぶりに自宅での映画鑑賞。
前作の『タイタンの戦い』はオープニングから引き込まれてとても面白かったのですが、今回はアッサリし過ぎていたように思います。
お話はややこしくなくて理解しやすくていいと思いましたが、アクションもまんねりというか、派手さも特異さもなくて、ちょっと残念でした。
神様は人間のお祈りがないと力が弱まるとか、実際に消滅してしまうとか、この辺りも盛り下がってしまう原因かと思われます。
半神がゴロゴロいるというのも苦笑いしたくなりますが、でも、神の支配から半神を経て、人間の世界になっていくのかな~と、納得できるお話だったかもしれません。
アンドロメダ役は『アウトロー』に出演していた女優さんでした。
勝ち気な感じが良かったです。
で、これはまだ続くんですかね?
次回はお話をもう少し複雑に、アクションはド派手にお願いしたいものです。