近未来の巨大施設。毎日規則的な生活を続ける入居者たちの中に、リンカーンとジョーダンもいた。地球は汚染されており、生き延びることのできた彼らは施設で守られているのだと、みな信じていた。施設から出られる道はひとつ。唯一、汚染を逃れた「アイランド」へ移住すること。ある日、ジョーダンが「アイランド」行きの抽選に当たった!しかし、その頃、リンカーンは「アイランド」行きは死を意味するのだと知ってしまう。彼は、ジョーダンの手を取り施設を脱走。生きたい。彼らのまさに命を賭けた闘いが始まった。
アイランド 2005年/米/マイケル・ベイ
これ、劇場予告を見て、ちょっと面白そう!と思っていたのに結局観に行かなかったのですが、今思えば、マイケル・ベイ監督だったんですよね~。
マイケル・クラーク・ダンカンやスティーヴ・ブシュミがちょい役で出演していて、思わず、『アルマゲドン』??と思ったら、マイケル・ベイ。なるほど・・・、といった感じでして(観る前に知っとけよ!ですよね)。
とにかくド派手なアクションがメインでしょうかね。
お話的には、ドラマ『ダーク・エンジェル』とほぼ同じ筋で、『アイランド』ではクローンをビジネスとして利用していましたが、『ダーク・エンジェル』では、優秀な生物のDNAを掛け合わせて兵士を造る、という違いだけで、あとはほぼ同じ展開・・・。
『ダーク・エンジェル』は本当に面白かったのですが、何が違うんでしょうね~?『アイランド』は何か物足りなかったです。
で、あの後、クローンさんたちはどうなったのでしょうか??
おお~、ですよね~、あのラストはもう少しなんとかしてほしかったですね。
その後のクローンさん、一体、どうなっちゃうんでしょうね~?
「ちょっと、ちょっとちょっと」はいいですね~(笑)。
やっぱりラストで終われていない印象ですよね。
その後のクローンさんの人生を描いて欲しいです。パロディでマックで働いているとか、「ちょっと、ちょっとちょっと」っと漫才してたりとか…ね。