銭湯を営む父親と、知的障害の弟アーミンを久し振りに訪ねた長男ターミン。
銭湯などの小さなお金を稼ぐ仕事を嫌い、大きなお金を稼ごうと都会に出て行ったターミンであったが、久し振りに実家を訪れ、銭湯での近所の人達との触れ合いを垣間見て・・・。
こころの湯 1999年/中/チャン・ヤン
オープニング、びっくりしたよ~!いきなり、都会の街角に“人間洗体機(??)”が!!!
身長をインプットしたら扉が開いて、服を脱いだらシャワーからお湯が出てきて、その後に大きなブラシが出てきて・・・。いや~、中国て凄いな~って本気で思っちゃった。でも、このブラシって、他の人の身体も洗っちゃうんだよね~?私なら嫌だな~~~、とまで思っていたら、単なるアイデアでした・・・。プププ~~。
と、このオープニングは全くのオマケ。
銭湯での近所の人達の触れ合いとか、親子の絆とか、普通に感動しちゃうわ。
親子の愛情ももちろんなんだけど、私は銭湯に集まる近所の人達の友情・人情に心打たれました。いいな~、なんだか。
銭湯を営む父親役は、昨日観た『心の香り』のおじいちゃんでした。雰囲気たっぷりでっす!
「こころの湯」「心の香り」
両、こころにTBさせていただきました。
両方ともすごくいい映画でしたね!
朱旭さん、すごくいい役者さんですよね~。
TB&コメントありがとうございます~。嬉しいです。
ホントにホントに、良い映画でしたね。
私は特に『心の香り』が忘れられません。ラストが本当に素晴らしかったですね。
ホントですね、雰囲気があって上手な役者さんですね。おじいさん役の人ですよね?すみません、名前覚えていなくて。