1950年代のアメリカ。ある日、大統領が休暇を利用してカリフォルニア州の田舎町サドンリーを訪問する事が決定する。サドンリーの地元警察やシークレットサービスが警備体制を整える中、元シークレットサービスのポップ、その息子の妻エレン、孫ピッジの3人が暮らすベンソン家を大統領暗殺を企む3人の狙撃者たちが占拠する。
三人の狙撃者 1954年/アメリカ/ルイス・アレン
うわー、シナトラの悪役は、弱っちい悪役にしか見えませんでした。
それでも、一生懸命、悪く見せようとしているのか、カメラ目線で台詞を言うのが、若干、微妙に感じました。
保安官が大柄で、シナトラが小柄なせいもあって、うーん、どうなんでしょう…。
大統領暗殺、果たして黒幕は?
大統領がこの街に来ることを知っている政府内の人間ですよね。
25万ドルを払える組織で…、つい、そこを考えてしまいましたが、映画の中では触れられていませんでした(笑)。
あくまで、シナトラが暗殺者という、それだけですが、なかなかの緊張感があり、面白かったです。