人造人間のエドワードは、完成直前に博士が急死してしまった為、両手がハサミのままになってしまった。その後、山の上に建つ無気味な屋敷に独りで暮していた。
ある日、化粧品のセールス・ウーマンのペグが訪れ、孤独なエドワードを不憫に思い、自分の家に連れて帰るのだが・・・。
1990年/米/ティム・バートン
じ、実は、バカにしていました・・・。
私のジョニー・デップのイメージ、この頃に定着しちゃったのです。作品を観もせず、予告版で「なんじゃらほい??」と勝手に決めつけてしまったのでしょう・・・、うっ、私らしいったら・・・。
ところが、けっこう良かった!!
オープニングからティムさんの雰囲気たっぷりで、ファンタジーっていうか、どうしても『バットマン』と直結しちゃったけど、それもほんの束の間。
カラフルでとっても可愛い街並、ぷりちぃ~~~!!
いつしかジョニー・デップに感情移入しちゃって悲しくなってきちゃうし、あ~、なんていう映画だろう~(良い意味よん!)、と思った。
欲を言えば、誰も死んで欲しくなかったな、と・・・。
ジョニー・デップの映画、それ程観ていないけど、この映画が1番良かったかもしれないなぁ~。
こちらこそ、TB&コメントありがとうございます。
ホントですね~。不思議な映画でした。
最後は物悲しくなっちゃって、ジョニー・デップが可愛そうでたまりませんでしたね。