ただの映画好き日記

観た映画と読んだ本の自分用メモ。

【シザーハンズ】

2005-04-27 | 映画 サ行


人造人間のエドワードは、完成直前に博士が急死してしまった為、両手がハサミのままになってしまった。その後、山の上に建つ無気味な屋敷に独りで暮していた。
ある日、化粧品のセールス・ウーマンのペグが訪れ、孤独なエドワードを不憫に思い、自分の家に連れて帰るのだが・・・。

1990年/米/ティム・バートン


じ、実は、バカにしていました・・・。
私のジョニー・デップのイメージ、この頃に定着しちゃったのです。作品を観もせず、予告版で「なんじゃらほい??」と勝手に決めつけてしまったのでしょう・・・、うっ、私らしいったら・・・。

ところが、けっこう良かった!!
オープニングからティムさんの雰囲気たっぷりで、ファンタジーっていうか、どうしても『バットマン』と直結しちゃったけど、それもほんの束の間。
カラフルでとっても可愛い街並、ぷりちぃ~~~!!
いつしかジョニー・デップに感情移入しちゃって悲しくなってきちゃうし、あ~、なんていう映画だろう~(良い意味よん!)、と思った。
欲を言えば、誰も死んで欲しくなかったな、と・・・。

ジョニー・デップの映画、それ程観ていないけど、この映画が1番良かったかもしれないなぁ~。
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2 コメント

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Unknown (ありす)
2005-06-22 12:13:42
はじめまして。先日はTB有難うございました。この映画はほんとせつないけど心温まる。初めははさみ人間というだけにものすごいゴシックホラーちっくな格好をしているし顔は青白いしで怖くて仕方なかったけど、だんだん彼に惹かれていきました。(笑)
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ありすさんへ (izumi)
2005-06-22 22:59:58
はじめまして!

こちらこそ、TB&コメントありがとうございます。

ホントですね~。不思議な映画でした。

最後は物悲しくなっちゃって、ジョニー・デップが可愛そうでたまりませんでしたね。
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