敏腕人質交渉人のジェフ・タリー。彼は、ある立てこもり事件に失敗するまで一度も失敗をしたことのない優秀なロスの警官だったが、その事件の失敗により、心に深い傷を負い、ロスを去り、小さな町の警察署長となった。平穏な町での生活を選んだ彼に、突如として、犯罪の魔の手が忍び寄る!
ホステージ 2005年/米/フローレン・エミリオ・シリ
面白かったですよ~。
もちろん、不死身のブルース・ウィルスなワケだけど、確か、この映画って、彼が原作を読んで映画権を獲得したとか? そりゃそうだろうな~と思いました。
ブルース・ウィルス向きな主人公だったと思いますよ~。
多少ね、突っ込ませて頂くと、
あれだけのセキュリティのしっかりとした家なのに、どうして門扉を乗り越えられた時に警報が鳴らないのかが不思議でした。
あと、あの犯人マース、子供の頃のトラウマとはいえ、ちょっと説得力に欠けるというか、イマイチ、ぼやけてしまったように感じました。
もう一つ、タリーの家族関係をもっと娘の立場から描いて欲しかったと思いました。
で、あれはFBIの悪事だと思うのですが、もう少しはっきりとさせていたなら、こちらとしてもスッキリできたのにな~と思いました。
と、なんだかんだと突っ込みどころ満載でしたが、でも、面白かったです。
←ランキングに参加してま~す!
私は、マースのキャラが好きでしたね。
「ジェイソン」もあっと驚くようなモンスター野郎に変化していくのが凄かったです。
あと、ブルース・ウィリスの別な面が観られた作品でもあって良かったと思います。
また遊びに来ます。
えへへ~、ちょっと細かかったですかね~?
作品時間を考えると、妥当な時間(長くなくて)だと思うので、その分、描ききれないのは仕方ないんですけどね。
おお~、マースのキャラ、好きですか??
私は気持ち悪かったです!!(笑)
そうそう、別な面って、ブルース・ウィルスの頭髪とお髭でしょ?? うふふ、すみません、冗談です。