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ヒマラヤ越えをして塩を運ぶキャラバン隊。商隊指揮官の後継ぎを巡って老隊長と村の若者が対立する。監督は『セブン・イヤーズ・イン・チベット』でユニット・ディレクターを務めたエリック・ヴァリ。山岳のスケール感を見事に活かしきった作品。(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
1999年/仏・英・瑞西・ネパール/エリック・バリ
この映画の製作が『WATARIDORI』のジャック・ペランだそうで、なんとな~く似た雰囲気ありましたかね~。
「ひたすら生きる」っていう感じが似てたかも。
伝統と神を信じて生きる長老と、自分の勘だけを信じて生きる若者の、反発した“生き方”が後に融合するというお話で、それぞれの生き方とヒマラヤの容赦ない厳しさが描かれていました。
自然の美しさと、塩を運ぶヤクのひたむきさが心に響いた、かな。