平和ボケ者の独り言

勝手な妄想と独り言

命の大切さ

2007年03月06日 | 独り言
最近、色んな所で『命の大切さ』が叫ばれています。

学校、テレビ、国会などなど・・

確かに命はかけがえのない大切なもの。

しかし、あまりにも命ばかりを大切にし過ぎて、人と人がギクシャクして縛られた自由になってきて、なにがなんだか分からない息苦しいの世の中になってきた様な気もします。


命は儚いもの・・そして大切な人の命も儚いもの・・だからいつくるか分からない死に対する心の備えも必要だと思います。

命が儚く、かけがいのものだからこそ、自分はどうあるべきかという事を子供達に考えさせるのではなく、まずは人としてのごくごくあたりまえの道徳を大人がまず最初に教え込んであげることも必要だと思うのです。

人としての心の基礎がバラバラな世の中は、秩序をまもるためには動物みたいに締め付け鞭を入れられて安定する社会でしかないでしょう。これからの人は皆そんな世の中で過ごしていかねばならないのでしょうか?



今の時代、命と言う言葉が生きてる人の身勝手でだけで一人歩きしている部分もあると思います。



例えば、男の子なら、自分の命を投げ出さねばならない瞬間もあるって事を教えてあげてもいいんじゃないかなって思うのです。


「何のためにお前はちんちんぶらさげてるんかい!!」ってね。


命とは大事なものではなく、大切だけれど『儚い』ものだと思うのです。



みんな経済やテレビや間違った日本の歴史や風土に合わない自由思想教育の受けて、それを考えることさえを奪われ、そして見失わされているだけなのじゃないかな?



それが、行き過ぎた自由主義とでも申しますか。


みんな心にブレーキをかけ忘れてるだけなんです。



ありきたりの言葉だけど、みんながチヤホヤあれてみんなが踊らされている。そんなだけ・・の社会なんて私は望んでません。