人生山あり谷渓…

ん十年に渡る飲み屋街の徘徊に別れを告げジムと登山に嵌り健全オヤジに変貌。目指すは生涯現役のちょいワルオヤジ(笑)

尉ヶ峰(じょうがみね・静岡県引佐郡細江町)

2010-06-21 15:04:02 | その他の山
6月20日(日)梅雨入り曇天のなか尉ヶ峰(433m)登ってきました。

ガイドブックでは「西気賀駅」周辺に車を停め

姫街道→オレンジロードを経て登山道に入るようですが

いつ降り出してもおかしくない空、只でさえ湿気ムンムンのなか

カッパを着ての登山は「まっぴら御免!」 の軟弱ハイカー故(^^ゞ

引佐峠に車を停め(ここには立派な東屋とトイレも有ります)



林道の反対側、登山口から登り始めます(頂上までのコースタイム80分)



10分程で鉄塔のある尾根

東西に眺望は開けているので、晴れていれば富士山等見えるのかも知れません



よく整備された登山道を進みます

雨で濡れた丸太の階段は良く滑る・・・ 往復で3回尻餅をついたヨメ(笑)



奥浜名湖スカイラインの駐車場(立派なトイレ有り)を過ぎ

鉄階段を上がると「獅子落し」の急坂

何でも江戸時代、気賀の殿様が猟にきたおり、あわてたイノシシが転げ落ちたところから

この名前がついたらしいですが・・・

実際 たいした急坂では有りませんが、何せ濡れて滑るため

慎重に登りました(尻餅1回w)



最後の急登をナントカこなせば尉ヶ峰山頂に

ここにも立派な東屋とベンチ、親猪とウリ坊が出迎えてくれます



晴れていれば浜名湖一望の景勝地のようですが、

もちろん 一面乳白色 まあ ここは家から1時間と交通の便も良いので

景色はまたの機会に



ボーイスカウトの諸君を前に、地酒で乾杯!

ココまでは何とか時折の小雨程度で持っているので

一休みしたらトットと下山。



帰りはリステル浜名湖で日帰り入浴

その後、浜名湖のうなぎ専門店として有名な勝美で遅めの昼食を


うな重(竹)2500円に、思わず「高け!」
(地元岡崎の名店、はせべ等、鰻丼1800円で十分過ぎるほど美味い)


でも肉厚で、表面はパリッと香ばしく、中はほっこりジューシーで満足のいく味でした。

まあ浜名湖は観光地だから、若干高めなのはしょうがないかな・・・

お土産にうなぎ握り(※こちらは10個1000円と安い!)を買って帰路に着きました。






梅雨入りに好日でガチョーーーン!

2010-06-21 09:32:28 | その他
全く・・・仕事の日ばかり無駄に晴天だったこの地方も 遂に梅雨入り

山好きばかりでなく 全てのアウトドアーな人達には鬱陶しい季節が来ました

そんな小雨がぱらつく土曜の休日

前々から行きたかった栄の好日山荘に出掛けました


何を買うという予定は無く ヨメは「何か可愛いウェア」と、

山スカートでも物色する積りでしょうか・・・

ボクは・・・ 強いて言えば、膝の負担軽減を考え、

トレッキングポールを2本


それも近所のスポーツオーソリティの1本1980円の安物とかではなく

ブラックダイヤモンドのトレイル・コンパクト等 1万円近くする(ペア)ポールが

いかなるものか 実際に手にとって確かめてみたいと・・・


車を近くの駐車場に入れ、小雨パラつく中を走って好日に・・・




「ガーーーーン!」(涙)

ぞ、増床工事じゃ仕方ないね・・・

行き場を無くした我々は ヨメの提案で何故かパルコへ

そしてヨメはバーゲン前のお得意様ナンチャラ権を行使して

しっかりお買い物を満喫されました 

ちゃんちゃん


【おまけ】
帰りに、チョット早い夕食ながら

久々に鍋屋ポポロ 栄本店へ

鍋屋ポポロはこの数年で栄周辺に数件支店が出来ているものの

矢張り本店が一番美味しい・・・ような気がする

あの 池田公園周辺の独特なアヤシイ雰囲気も何とも言えず好きで(~_~;)

当日もポポロのビルの前で、自転車に乗った明らかに韓国語のおばちゃんと

同じく自転車に乗ったインド人風?のおっちゃんが激しく言い合いしてました(笑)




「アッ!ブログ用に写真を!」


と思った時は早遅し、殆ど食べてました(^^ゞ

この後の雑炊が美味しいんだよな~~


お土産に冷凍モツ鍋セットを買い 満腹の帰宅の途に

途中 超~セレブなスーパー 池下の「成城石井」に寄って780円のチーズを購入(~_~;)

万全の体制で日本×オランダ戦を迎えました




ライズマン G-9200

2010-06-11 10:38:32 | 買っちまった!
昔から、肌にあれこれ着けるのが嫌いで

時計とか殆ど着けることも無かったのですが

ジジイになり(苦笑) 自分に色々な部分で自信が無くなってきた反動か

あれこれ着けたくなってきた今日この頃(笑)

先日、飲み屋で出会った50過ぎの親爺

趣味は山登りとオフロードバイクといったナカナカにイケイケ親爺で

すっかり意気投合し痛飲した分けですが(二人で赤ワイン3本他生ビール数杯!)

オヤジの腕に嵌っていたゴツイGショックがなかなか良い

早速ネットで調べ見つけたのがコレ!



タフネスを追求し、機能を特化したMaster of Gシリーズから、圧力センサーと温度センサー2つのセンサーを搭載した「RISEMAN(ライズマン)」が登場。MTB のダウンヒル競技やバックカントリースキー・スノーボードといった高度変化の激しいスポーツなどを想定し、気圧・高度計、温度計を耐衝撃構造で装備しました。高度計はストップウオッチ連動計測が可能。経過時間と高度をそれぞれ計測します。ストップウオッチ連動計測では、最短5秒間隔で高度を計測でき、短時間での高度変化にも対応します。さらに、時計としての機能も進化。日本(2局)、アメリカ、ドイツ、イギリスに加え中国の電波をあわせた世界6局の電波を受信するマルチバンド6を世界で初めて*搭載しました。また裏蓋には新キャラクター、森を自在に滑空するムササビを刻印しています。気圧や高度といった、環境変化を読み取る新しいタフモデルです。

なんだか使いこなせそうに無い雰囲気満タンなれど

赤目が格好良くポチッとな





しかし楽天の価格帯14800円(海外モデル)~25200円(日本仕様)の違いって何なのよ?





陣馬形山で足腰ガッタガタ(;一_一)

2010-06-07 16:15:41 | 長野の山
行ってきました『陣馬形山』

表題程では有りませんが、思いの外シンドイ山行となってしまいました

殆ど自分が悪いんですが・・・(^^ゞ

2010年6月6日(日)晴れ

AM8:00自宅発 いつもよりかなりゆっくりなのは、事前のネットでの調べで

「登り1.5Hの楽チン登山」とか「頂上まで楽々車で行ける」と言った記事を斜め読みして

正直舐めてました(-_-;)

出掛けて直ぐに「ガイドブックと地図忘れた!」

まあ ナビに登山口最寄の「Aコープ美里店」が目的地に入っているしGPSに陣馬形山も

入っているから大丈夫だろうと・・・


【GPS軌跡】
登山口手前の蛇行した軌跡が道迷いを表しています(^_^;)
急坂を登った挙句、民家の庭に入り込んでしまったり・・・トホホ



中央道松川ICを降り中川村へ 

天竜川を渡る橋の上に車を止め、振り返れば南アルプスが一望

天気も良いし、ここまでは超~順調~~~

と、思いきや・・・「好事魔多し!?」

中川村役場手前辺りで突然ナビ不調!!!

あらぬ方向(海?)にマップが勝手にスクロールし続けて止まらない

ボタンも全て効かない状態

以降ナビは使用不可


道路案内の「⇒陣馬形山」を頼りに登山口を目指す事に・・・


暫らく走ると「いかにも陣馬形山を目指す風の」トレッキングスタイルのカップルを発見

聞けば、少し手前の駐車場に車を止め、陣馬形山を目指すとの事

登山口まで2キロは有るらしいですよと聞き ギョギョ!

一旦車で登山口方面まで行くも、道路は狭く駐車余地は無さそう

変な所に止めて農作業中の方の迷惑になってもいけないと引き返し、空き地に駐車

用意を整え出発です。

※後日調べると、多くの方は登山口方面ではなく自動車用の林道に進み、登山道との交差地点付近に車を置いて出発というパターンが多いようです(-_-;) 

天気の良い里山の風景を楽しみながら・・・(負け惜しみw)

そして2箇所ほど分岐を間違え民家の庭に迷い込みながら(^^ゞ



はたまた畑で作業中のご夫婦に励まされ、

↓民家の脇というか、庭の畑横を通り、犬に吠えられ(間違っている訳では無く正規の道ですw)


11:40ようやく登山口に到着。

炎天下 小一時間のアスファルト道歩きで既にバテ気味です(~_~;)



倒木をくぐり、でも良く整備された登山道を進みます



暫らく進むと「展望ベンチ」



大きく湾曲した赤松の大木

その後暫らくは変わり映えのしない山道を延々登り

幾つかの舗装路(林道)を跨ぎます



日本の巨木百選に選ばれた丸尾のブナ 

胴回り6.45m、高さ約14.5m、樹齢600年を超す巨木です。



約2時間掛けて山頂に!

最後の20段ほどの階段を上がれば頂上 アルプスの絶景がお出迎え

クーラーボックスごとリュックに詰めてきた冷え冷えのビールで乾杯!



写真ではイマイチながら中央アルプス一望

正面は空木岳?まだ雪を被っていますが、きっと多くの山屋が取り付いてんだな~と感慨もひとしお



陣馬形山のキャンプ場

夏は多くのオートキャンパー達で賑わう事でしょう

山頂の絶景に息を呑むことでしょうね

久しぶりにファミリーキャンプがしたくなりました

実はビールやツマミ優先で昼食を持ってきていません

チーズや救急キットに入れておいたソイジョイを齧り、体力チャージ後 一気に下山

向かうは 信州まつかわ温泉 清流苑

ここは、天然温泉、薬湯、ラジウム鉱物泉、露天風呂・・・等々9つの湯が楽しめ

日帰り入浴400円というデフレの象徴のような温泉施設で

南アルプス一望の眺望露天風呂は大のお気に入りです



空腹・・・だけでなく 本当に美味しく 思わず写真を撮り忘れてしまった

山菜そばと味ご飯セットとラム串焼



温泉と食事を楽しみ、大満足の山行を終えました。

紅葉のシーズンにまた来たい山がまたひとつ増えました



日曜日は陣馬形山!?

2010-06-02 12:10:30 | 長野の山
居間の小型冷蔵庫からビールを取り出そうと扉を開けたところ

爽健美茶2本とマルハのソーセージ!!

これは嫁の「次の休みは山へ行こう」というサインなんですが・・・


往復2~3時間で登れて、眺望が良く

近場に温泉があり美味しいものも食べたい

久々に信州が良い・・・


次は秘かに鎌ヶ岳と決めていた自分としては

「そんな都合の良い山なんかそうそう有るかい!」

と、気乗り薄にガイド本をペラペラっとめくっていると・・・

「これだ!陣馬形山!」


陣馬形山 (じんばがたやま)標高1445m.
頂上からは、東に南アルプス、西に中央アルプス、天気がよいと北アルプスまでを眺めることが出来ます。眼下には南北に流れる天竜川と、伊那谷が広がり、伊那谷随一の景観を楽しめます。(信州中川村HPより)

ふむふむ 信州松川インターから30分程度で登山口、往復3時間ほど・・・

なんと養命酒発祥の地!

村内には日帰り入浴400円の望岳荘

松川インター近くには去年も一度行った信州まつかわ温泉・清流苑

これは決定ですな 日曜日は陣馬形山山頂で絶景を見ながら養命酒で乾杯?(笑)