人生山あり谷渓…

ん十年に渡る飲み屋街の徘徊に別れを告げジムと登山に嵌り健全オヤジに変貌。目指すは生涯現役のちょいワルオヤジ(笑)

霊仙山(滋賀県米原市 1094m)

2011-11-04 08:57:15 | その他の山

去年も確かこの時期そうだったような気が・・・

このところ休日になると狙ったように雨

ちなみに次の日曜(11月6日)も無情にも雨との予報

そんな文化の日の休日 午前中はどんより曇りながら

午後からは晴れる!

との予報と天気は西から晴れるの言葉を信じ

琵琶湖をのぞむ滋賀の名峰「霊仙山」を登ってきました

名神関ヶ原I.Cから凡そ30分、JR醒ヶ井駅前の「醒井水の宿駅」

地元産の野菜・特産物の直売場やレストラン等 醒ヶ井の観光拠点になっているようです

 

午後から晴れ・・・ まで時間が有るためお買い物

ホウレン草1束100円!白菜250円と格安だったそうです 

醒ヶ井という町(旧中山道の醒ヶ井宿) の事前情報全くナシで出かけたのですが(^^ゞ

平成の名水百選にも選ばれた「居醒の清水」が有名で

7~8月には梅花藻(バイカモ)と言う梅の花に似た白い小花が一斉に川面から顔を出し

多くの観光客が訪れるそうです

↓ 敷地内の湧き水 飲めます

醒井養鱒場から樽ヶ畑登山口までの林道

殆どの区間は舗装され、すれ違いのスペースも確保されています 

樽ヶ畑登山口駐車スペース 20台位は駐車可能ですがこの日 10時時点では既に満車

少し降った路肩に駐車して出発しました 

樽ヶ畑廃村跡 もっとおどろおどろしい雰囲気(八ッ墓村のような) を予想

していましたが 苔蒸した石垣がその様子をとどめるのみ

ただ薄暗い時間に通ったら多少 気味悪いかもしれません

土日等繁忙期のみ営業の「山小屋かなや」と、手前は大阪の高校の登山部の山小屋 

夏はヒルのメッカと言われますが、薄暗く湿気も多い

納得のロケーションY(>_<、)Y

山小屋は休業でしたが、ビール、ジュース等の無人販売

お金は料金表横の竹筒に入れます  ちなみに

ビール大(350ml)350円、ペットボトルのお茶150円とコンビニ並みの良心価格

小屋を過ぎ、薄暗い樹林帯をヒィヒィゼイゼイ と進むと、突如景色が開けます

その名も汗拭き峠 左山頂方面に進みます

帰りは気を付けて鋭角に右折しないと、真っ直ぐ落合方面に降ってしまいそう

峠の先は気持ちの良い尾根道が続きます

3~4合目辺りの紅葉がこの日最盛期でした 

5合目 見晴台・・・ですが余り見晴らしはききません 先へ進みます 

この先 結構な急登が続きますが 琵琶湖の眺望も開け気分は上げポヨ~ 

何かよく分からん「お猿岩」を過ぎ、霊仙神社& お虎が池 8合目950m

この池は琵琶湖の形をしているそうですが、見ればナルホド納得

お賽銭を上げて道中の無事を祈願

北霊仙山(経塚山)に続く気持ちの良い登山道

この山(樽ヶ畑登山道)は最初キツくて後半なだらか 喉元過ぎれば熱さを忘れる・・・

きっと後日 楽で気持ち良い山だったな~という印象になるんだろーなー(~_~;) 

この辺りから石灰岩が多く目に付きます カレンフェルトと言います

有名なのは山口県の秋吉台

同じ鈴鹿山脈に属する御池岳の日本庭園と呼ばれる地域にもよく似た景色

北霊仙山(教塚山) 山頂 360度の大展望が広がります

避難小屋  近くにいた人が「あれが金糞山・・・」と同定していましたが、よく分からん

教塚山の岩陰でランチに

今日のメインは↓ これ美味  あとは養老SAで買ったオニギリ

焼岳に続き「ここで満足!」と ヘタレ全開のヨメを置いて

メインの霊仙山山頂に一人向かいます CT15分と有りますが これが結構キツイ

山頂と別に隣り合わせ、最高点が有りますが、ここはパス

来た道を戻ります。

帰りはすっかり曇天 ノンビリ紅葉を楽しみながら駐車地に

 

実質 晴天は2時間ほどでしたが

秋の紅葉シーズン まあまあ満足できる山行でした(´∀`*)v

ここ霊仙山は集落から近いためか多くのバリエーションルートが有り

それぞれ魅力的な登山道のよう

機会があれば上丹生から漆ヶ滝を経てのコースもチャレンジして見たいものです

 

 

 

 


富士山頂からのメール

2011-07-14 12:15:24 | その他の山

昨日から富士山に行っている娘からメールが来ました

 

『登山 楽しいネ!』

 

以前 山に誘ったときは「休みの日にワザワザ歩いて山登りなんて考えられ~ん」

と、まるで数年前の自分σ( ̄Д ̄ ) と同じ事を言っていた癖に

何やら急遽友達と富士登山することになったとかで、ヨメの山道具一式持って出掛けました

オーーー雲海!青空も見えてるし、最高の富士山日和だったようだ

ヨメのBDのザックもちゃんと背負ってる(当たり前か・・・w)

はち切れんばかりの笑顔は高山病も無さそう・・・

 

実は、親子間のイザコザ(笑)で この1週間くらいロクに口もきいていなかった娘ですが・・・・

クソ~! こんなメールごときで許さんぞ!

でも チョット嬉しいかも・・・(爆)

 

 


山で見た不思議なもの・・・

2011-07-12 08:59:43 | その他の山

友人から聞いた話

先日、彼女と山登りの帰り、林道を延々10kmくらい降っていたとき

彼女が急に 「いまのアレ!何だった!?」

 なにか赤茶けたフリスビー状の物体が横から飛んできて

一瞬車と併走し、ピューーーっと加速して消えたんだそうな(@_@;)

併走中は吃驚して声も出なかったと 

当然 運転中の友人は全く気付いてなく、ただ、なんとなく言われてみれば

何かが車の前方に飛んでいったのを見たような見なかったようなと・・・

そんな不思議な話を聞いて思い出したのがコレ↓

ブログには載せ忘れてましたが、去年の8月 猛暑を避け高い山へと

北八ヶ岳 双子山~ 亀甲池周辺を周回した際、

まるで、もののけ姫のシシ神の森を思わせる風景のなか写した1枚

自宅に帰って見て見れば、周りの風景にそぐわぬ赤い点を発見

携帯のカメラで写している為、画質が悪く 何か判別できませんが

最大限拡大した写真がコレ↓

明らかに自然の造形物では無いと思われますが、一体何だろう?

相当高い位置に有るから、空から降ってきたものだと思いますが・・・

気象観測用の気球とかに付いている計器とか?

まさか不時着して木に引っ掛かった葉巻型UFO?(笑)

ヨメはノー天気に「クリスマスツリーに飾るサンタみたい?」なんて言ってますが(笑)

 


自作(^^ゞ 登山マップ アップしました

2011-06-09 20:18:49 | その他の山

国土地理院による2万5千地形図閲覧サービス『ウォッちず』をベースに、

GPS軌跡、ガイドブック・ネット等で得た情報を加えた自作のマップです。

宜しければ ダウンロードしてお使い下さい

※そのままA4サイズで印刷できます。
※記載ミス等ございましたら一報いただければ幸いです。
※このマップを使用して生じた問題に一切の責任は持てません。あくまで自己責任で利用下さい。

【鈴鹿】

御在所岳・国見岳

鈴北・御池岳

ブナ清水・国見岳

竜ヶ岳

お金明神

入道ヶ岳(椿大社)

鎌ヶ岳・宮妻

日本コバ

【岐阜】

鳩吹山

白草山

富士見台

南沢・横川山

銚子ヶ峰

納古山

 

 


2011年春の山行

2011-06-07 13:46:06 | その他の山

2011年4月17日 猿投山 629m(愛知県豊田市) 

例年以上に花粉症に苦しむヨメを置いて単独で猿投山

東海環状自動車道を使えば家の玄関から30分で猿投神社の駐車場!

流石人気の山 賑わう山頂 ここではランチを食べる場所は有りません(>_<)

山頂から雲興寺方面に30分ほどアップダウンを繰り返し進み

鉄塔前のベンチで昼食

 


2011年4月29日 屏風山 794m (岐阜県瑞浪市) + おばあちゃん市山岡

屏風山は・・・これといって(汗 記事はないです(^^ゞ

歩き足りず黒ノ田湿原まで行ったものの 花も咲いてなく

何より嫌いなカエルが居そうでとっとと撤退 

第2の目的地 『おばあちゃん市山岡』 に向かいます

巨大水車 『おばあちゃん市山岡』というネーミングから、もっと鄙びた施設を連想していただけに

ここに至る近代的な橋やダム施設も含め チョット吃驚

↓おふくろの味定食 この内容でナント!650円!!!(おばあちゃん市山岡)

おばあちゃん市山岡の次は、明智鉄道の花白駅のまん前にある日帰り温泉

『花白の湯』 へ ここは200年の歴史をもつ温泉で、廃業寸前だったところを

地元の有志の手で再建、リニューアルした温泉だそうで

施設内部は新しく気持ちよく入浴できました 

ただ、今流行の露天風呂は有りません


2011年5月8日 銚子ヶ岳 1810m(岐阜県白鳥) 雨天撤退(涙) 翌日猿投へ

5月7日(土)仕事を片付けて東海北陸道白鳥インターを目指します

今夜は『美人の湯しろとり』にて入浴&飛騨牛定食をガッツリ喰って

道の駅白鳥で車中泊の予定です

天然温泉でサッパリした後、

飛騨牛御膳 ¥1,950

飛騨牛朴葉味噌御膳¥1,800

に 舌鼓をうち、宿泊地の道の駅白鳥に行ったのが午後9時半

ここまでは完璧だったのに 暫らくすると大粒の雨が!

車の屋根を叩く大粒の雨音で眠れたもんじゃない(ーー;)

天気予報・・・飛騨地方は曇りのち晴れだったのに何故!?

結局これじゃ眠れぬ上に、たとえ明日止んでも登山道はぬかるんで駄目だろうと

撤退!

そう 三歩も言ってます「引き返す勇気も大切だ!」と・・・

夜半1時過ぎに自宅着

翌日 最近ホーム化している猿投でちょびっとダケ!ストレス発散!


2011年5月14日 ブナ清水~国見岳~ハライド(三重県菰野町)

アカヤシオ、若干遅めでした(青岳から国見に至る尾根道)

ブナ清水には例の(笑) 青い看板が復活していました

キノコ岩 この日もかなりの強風

 

 朝明渓谷→根の平・ブナ清水分岐→ブナ清水→青岳(昼食)→国見岳→腰越峠→ハライド→朝明渓谷

というコースで周回しましたが、腰越谷道は崩壊 通行止めだったため、疲れ切った体に鞭打って

一旦ハライドの急坂岩ゴロ道を登り、ハライド頂上から朝明に降りました

これは正直キツかった~ (~_~;) 

 このコースを行くなら、元気なうち先にハライド→腰越峠→青岳・・・といった逆周回が良いと思います