去年も確かこの時期そうだったような気が・・・
このところ休日になると狙ったように雨
ちなみに次の日曜(11月6日)も無情にも雨との予報
そんな文化の日の休日 午前中はどんより曇りながら
午後からは晴れる!
との予報と天気は西から晴れるの言葉を信じ
琵琶湖をのぞむ滋賀の名峰「霊仙山」を登ってきました
名神関ヶ原I.Cから凡そ30分、JR醒ヶ井駅前の「醒井水の宿駅」
地元産の野菜・特産物の直売場やレストラン等 醒ヶ井の観光拠点になっているようです
午後から晴れ・・・ まで時間が有るためお買い物
ホウレン草1束100円!白菜250円と格安だったそうです
醒ヶ井という町(旧中山道の醒ヶ井宿) の事前情報全くナシで出かけたのですが(^^ゞ
平成の名水百選にも選ばれた「居醒の清水」が有名で
7~8月には梅花藻(バイカモ)と言う梅の花に似た白い小花が一斉に川面から顔を出し
多くの観光客が訪れるそうです
↓ 敷地内の湧き水 飲めます
醒井養鱒場から樽ヶ畑登山口までの林道
殆どの区間は舗装され、すれ違いのスペースも確保されています
樽ヶ畑登山口駐車スペース 20台位は駐車可能ですがこの日 10時時点では既に満車
少し降った路肩に駐車して出発しました
樽ヶ畑廃村跡 もっとおどろおどろしい雰囲気(八ッ墓村のような) を予想
していましたが 苔蒸した石垣がその様子をとどめるのみ
ただ薄暗い時間に通ったら多少 気味悪いかもしれません
土日等繁忙期のみ営業の「山小屋かなや」と、手前は大阪の高校の登山部の山小屋
夏はヒルのメッカと言われますが、薄暗く湿気も多い
納得のロケーションY(>_<、)Y
山小屋は休業でしたが、ビール、ジュース等の無人販売
お金は料金表横の竹筒に入れます ちなみに
ビール大(350ml)350円、ペットボトルのお茶150円とコンビニ並みの良心価格
小屋を過ぎ、薄暗い樹林帯をヒィヒィゼイゼイ と進むと、突如景色が開けます
その名も汗拭き峠 左山頂方面に進みます
帰りは気を付けて鋭角に右折しないと、真っ直ぐ落合方面に降ってしまいそう
峠の先は気持ちの良い尾根道が続きます
3~4合目辺りの紅葉がこの日最盛期でした
5合目 見晴台・・・ですが余り見晴らしはききません 先へ進みます
この先 結構な急登が続きますが 琵琶湖の眺望も開け気分は上げポヨ~
何かよく分からん「お猿岩」を過ぎ、霊仙神社& お虎が池 8合目950m
この池は琵琶湖の形をしているそうですが、見ればナルホド納得
お賽銭を上げて道中の無事を祈願
北霊仙山(経塚山)に続く気持ちの良い登山道
この山(樽ヶ畑登山道)は最初キツくて後半なだらか 喉元過ぎれば熱さを忘れる・・・
きっと後日 楽で気持ち良い山だったな~という印象になるんだろーなー(~_~;)
この辺りから石灰岩が多く目に付きます カレンフェルトと言います
有名なのは山口県の秋吉台
同じ鈴鹿山脈に属する御池岳の日本庭園と呼ばれる地域にもよく似た景色
北霊仙山(教塚山) 山頂 360度の大展望が広がります
避難小屋 近くにいた人が「あれが金糞山・・・」と同定していましたが、よく分からん
教塚山の岩陰でランチに
今日のメインは↓ これ美味 あとは養老SAで買ったオニギリ
焼岳に続き「ここで満足!」と ヘタレ全開のヨメを置いて
メインの霊仙山山頂に一人向かいます CT15分と有りますが これが結構キツイ
山頂と別に隣り合わせ、最高点が有りますが、ここはパス
来た道を戻ります。
帰りはすっかり曇天 ノンビリ紅葉を楽しみながら駐車地に
実質 晴天は2時間ほどでしたが
秋の紅葉シーズン まあまあ満足できる山行でした(´∀`*)v
ここ霊仙山は集落から近いためか多くのバリエーションルートが有り
それぞれ魅力的な登山道のよう
機会があれば上丹生から漆ヶ滝を経てのコースもチャレンジして見たいものです
ですよね!
なんでお休みの日に限って雨なんでしょうねえ(泣)
霊仙山、尾根歩きと広~い山頂がのんびり気持ち良く楽しめそうでいいですね~♪
年々知識が増え 行きたい山が目白押しになってくると天気に恵まれない 歯痒い事です(笑) 霊仙山は岐阜からならアプローチし易いですね 是非 晴天の日に行ってみて下さい