人生山あり谷渓…

ん十年に渡る飲み屋街の徘徊に別れを告げジムと登山に嵌り健全オヤジに変貌。目指すは生涯現役のちょいワルオヤジ(笑)

八ヶ岳 赤岳~横岳(2829m)~硫黄岳(2760m) Vol.2

2011-09-28 20:14:44 | 長野の山

八ヶ岳 美濃戸~赤岳(2899m) Vol.1 はコチラ

2011年9月26日(月) 

AM5:25 ご来光は雲に隠れ拝むことは出来ませんでした

富士山も頭は雲に隠れた状態  でも意外に近くて大きいのに吃驚!

これで天気が良かったら最高でしょうね!また再訪の理由ができました(笑)

 

朝食もバイキング 関東風の甘い玉子焼きもたまには良いかな

ロールキャベツも美味しかったです

AM7:00 小屋をチェックアウト 

少し下がれば地蔵の頭 左に降りれば地蔵尾根を通って行者小屋に

この地蔵尾根道もなかなか難路との事、

鎮座されるお地蔵様に道中の安全を願い、直進 横岳方面へと向かいます

ぶはっw 本人曰く「ランドネの表紙みたい・・・」  だそうです

二十三夜峰、日ノ岳、鉾岳、石尊峰、といった小ピークを

鎖やハシゴの連続する難路を越え 三叉峰 「富士山~~顔出して~」 

振り向けば随分進んできました 

奥の院、ナイフリッジの鎖場・・・カナ? 

なだらかな丸い山容は硫黄岳、右下に硫黄岳山荘も見えてきました 

取り敢えず硫黄岳山荘で初の休憩

ここまで約2時間、コースタイムより10分ほど早い 快調です!

登山路の右側はコマクサの保護区が続きます

硫黄岳山頂へと続く8つの大ケルン

ガスった日はこのケルンが目印となります 先回はガス+強風で

ケルンの陰で風除け 体力回復に大いに役立ちました

硫黄岳山頂~  微妙な天気ながら まあリベンジ達成

今日は爆裂火口もはっきり 吸い込まれそう~ 

山頂を後に、10分も降れば赤岩の頭 

下の道標を右に降れば先回泊まったオーレン小屋へ 直進して赤岳鉱泉を目指します

振り返れば昨日から歩いてきた稜線が一目で

ふぇ~我ながらよく頑張った  赤岳鉱泉でビールのご褒美を

 

赤岩の頭から赤岳鉱泉までのCTは1:10 途中ウンザリするほど単調な降り道を

まだかまだかと歩くこと1:30かかって ようやく赤岳鉱泉に到着 

ここでもマムート印のビアジョッキ(非売品との事) 

カレーはインドカレー、マレーシアカレー、タヒチカレー等々 本格的なものが何種類も有り

辛口のチキンとの説明に惹かれマレーシアカレーをチョイス

大満足の昼食を終えてもまだ12:00ながら雲行きも怪しい・・・ 天気予報は昼から雨と 

もう降り出す前にトットと下山することに

帰りの北沢コースは 南沢に比べ圧倒的に整備され歩き易い

※逆に自然の色濃い南沢が好きという人も多いだろうが・・・

我ながらこんな力がどこに残ってた?ってくらいスイッチが入ってしまい

ビュンビュン(当社比1.5倍)でアッと言う間に美濃戸山荘に(笑)