7月17日(日)海の日3連休の中日、昨日は仕事、明日は台風の影響で天気は下り坂
山に行くには今日しかない!・・・にも係わらず、7時から町内の公園の草刈り
6月に町内全員参加の草刈りやったばかりですが、今月は組の持ち回り・・・
「どんだけ草刈り好っきやねん!」と悪態吐きつつも
村八分は怖いので参加しました
もっとも草もそうそう生える訳もなく、8時迄の予定が7時半にはほぼ片付き
帰宅してシャワーと朝飯終えてもまだ9時 ヨシッ!山行こ
この時間から用意して、且つ 歩きだし地点が標高1500m以上の涼しい山と言えば・・・
富士見台高原(1739m)
今回で3回目ですが、生憎過去2回天候には恵まれていません
ゆっくり出発して中津川で蕎麦でも食ってユルーーーく歩こうか・・・
10時に家を出、豊田東インターから東海環状を土岐方面へ、夏らしい雲は多いものの快晴です
中津川ICで降り19号を南木曽方面へ
以前から気になっていた蕎麦屋「くるまや」
食べログ等では賛否両論ながら、自分で食ってみなきゃわかんねえべ・・・と go!
まだ11時過ぎながら沢山お客さんが入っていました
店内は想像以上に広~く 開放感いっぱい 窓全開での自然の風が心地よい
注文したのは、とろろ付きざるそば(1人前2重で1260円)と穴子の天ぷら735円
麺はもちっとした食感の太麺で、田舎風?の濃い目のつゆと良くあって美味しかったです
穴子の天ぷらも肉厚でサクッと揚がって美味し
蕎麦湯も完全に飲み干して完食。充分満足してご馳走様でした
腹ごしらえを終え、19号沖田交差点を右折 帰りの立ち寄り湯、クアリゾート湯舟沢を越え
小1時間の林道走り、神坂峠の周辺は恵那山・富士見台を目指す登山者の車で一杯
予定通り萬岳荘(ばんがくそう)まで進んで 近くの駐車スペースに車を停め出発。
歩き出しは木の階段で軽くウォームアップ
尾根を越え、暫らく進めば満開のササユリがお出迎え
先週 大日ヶ岳のニッコウキスゲに続き、今年は花のご縁が有るようです
神坂山 そして南アルプス方面の絶景
写真を撮ったり、いつも以上にゆっくり歩いても、30分ほどで富士見台山頂
中津川方面? 今日もデジイチを忘れ、携帯カメラではこんなもんでしょうかw
山頂はヘブンスそのはらから遊覧バスで萬岳荘まで来た観光客でいっぱい
横川山方面にしばらく降りた地点でおやつ休憩するもあまりの日差しに撤退
時刻は1時過ぎ、真上の太陽は雲以外に遮るものはなし
唯一の日陰、神坂小屋のテラスまで戻って休憩
流石にこれで帰ったのでは消化不良を起こしかねませんw
続いて神坂山を目指すことに
神坂小屋の先の神坂山に至る分岐を笹を分けて進みます
こちらは余り人気の無いコースなのか、はたまた観光客が全く居ないせいか
この先、萬岳荘に戻るまで、出会った登山者は2組だけでした
しばらく進むと落雷遭難碑
これは昭和30年にこの地でキャンプ中の中学生のテントの支柱に落雷が有り
4名が死亡したという事故を痛んでの碑とのこと
時には背丈近い笹原を掻き分け、一旦鞍部に出、
分岐を神坂山方面に登り返せば
割とあっけなく神坂山山頂 ヽ(^o^)丿
ここも360度の絶景パノラマが広がります
分岐から萬岳荘へは10分の表示 途中トレッキングシューズの靴底が(爆)
靴底が剥れると言う話は聞いたことが有りますが、こんなに見事に剥れちゃうんですね~
きっとこの先、難渋されたことと・・・ 南無
しかし棄ててっちゃうってのもね~(ーー;)
それと靴底の黄色い部分がメレルっぽいのは不吉・・・(~_~;)
神坂山分岐から萬岳荘への道は 日差しを遮ってくれる気持ちの良い林間コース
萬岳荘の裏手に到着 ペットボトルのお茶を購入してテラスで休憩
管理人さんと暫し歓談、神坂山が良かったと話すと、大層喜んでもらえました
どうやら、富士見台~神坂山コースは管理人さんお勧めのコースのようです
帰りはクアリゾート湯舟沢で立ち寄り湯(風呂のみ800円)
プールやホテルも併設するこの施設はこの時期大混雑
第3駐車場の一番奥にようやく駐車し、
浮き輪を抱えた子供連れの家族でごったがえすなかお風呂へ
この温泉の売り 肌がつるっつるになる美人の湯に浸かって疲れ・・・?
殆ど疲れてませんが(笑) ゆったり満喫 帰路につきました(^_^)/
昼から歩き出すと言う、ゆったりまったりの山行でしたが、十二分に楽しめた一日でした。
何は無くとも山登りは天気の良い日が一番ですね!