特定秘密保護法案に関する報道の姿勢が、オカシイ

2013-11-29 01:47:27 | 真面目に考える

 口を開けば ” 国民の知る権利が ~ ” と言い、

街頭の声として同様のものを流しているが、

そもそも、

警察は悪いとか、検事は悪いとか、裁判官は悪いとか、

殺人や強盗が頻発して世の中は悪いなど、

” 日本は信じられない ” と喧伝しているのは当の報道であり、

同じ論調で、政府は信じられないと喧伝している。

とんだ茶番である。

二~三の報道番組を見るだけで、偏向しているのは火を見るより明らかだが、

今の日本国民の大半が、それらを真に受けるだろう。

そうでなければ、民主党が与党になることなど、なかったからだ。

悲しいかな、これが、今の日本人の民度である。



 一方では個人情報といって、学校で連絡網すら作れない異常事態を引き起こし、

今度は、知らされないことが不安だと言う。

とんだ茶番である。

国が、国家国民の為に守るべきを守る、という話と、

一個人が何でもかんでも知りたいと ” 思う ” 、その ” 気持ち ” を、

天秤に掛けられると思う感覚自体が、冗談にもならない。

しかし、それが通ると思っている、それが、日本の報道の程度である。



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