本宮山に散歩 その2(11月16日)
砥鹿神社奥宮への本宮山登山道、豊川市長山地区からが定番の登山道です。
こちらから登ると、人気の山ですので平日でも多くの登山者が登ってきます。
山頂駐車場方向に戻ると岩戸神社案内があり、一部わかりにくいですが尾根道を歩くと着きます。
ここを左折して谷に降りていきます。駐車場から行けばわかりやすい。
この岩が天の岩座
神話世界の話です。
この岩の横に道があります。手すりもありますので注意して歩けば30mほど下った所にあります。
国見岩は断崖絶壁の岩です。
天の岩座に着きました。どこに???
何と見えている岩の割れ目の中に鎮座されています。
こんな隙間を潜ります。ザックを背負ったままでは通ることが出来ないので、一度戻りザックを下ろして入っていきます。
私は、身長170cm,体重60kgほどとスリムですが入るのには、身体を横にして入っていきます。
太った方は、ちょっと無理かな?
岩戸神社本体が見えてきました。
岩の隙間の上を眺めています。
お酒などが置かれています。真正面の丸い板は鏡でしょうか?
薄暗い岩の隙間に祀られています。
お参り後、狭い隙間で身体をUターンして戻ります。
入口付近にもお不動様が祀られているようです。
急坂を登って帰ります。
上の鳥居
お参りして吉祥が得られるでしょう?
駐車場に向かって登っていく道の西方に木々が伐採されて明るくなっています。
展望が良いようです、行って見ましょう。
岡崎市宮崎町の山と、遠くに名古屋市街も見えているようです。
冬の空気の澄んだ時に来れば良さそうです。
本宮山周辺は植林の山が多く展望もあまりありませんが、伐採などがあると苗木が大きく育つまでは見晴らしが出来ます。
広葉樹の森になると嬉しいのですが。
先程までいた場所の案内図
この像は??後ろの説明板を読んでみます。
草鹿砥公宣のいわれから砥鹿神社でしょうか?
残念ながら私は、神話や神道の話に詳しくはありませんので、これ以上わかりません。
確かなことは、子供の頃から鹿は本宮山山麓に住んでいて里にはめったに降りてきていませんでした。
神に仕える動物らしいですが、今では田畑を荒らす害獣となっています。
午後から、本宮山の紅葉状況を見にドライブと散歩でした。