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こりんの遊び部屋

愛知県新城市の’こりん’の道草日誌
好きなテニス・釣り・登山・山野草などの話題を不定期に!!

五葉城址・五葉山・比丘尼の丘を回りました。その2(9月26日)

2022-09-27 07:00:00 | 登山

五葉城址・五葉山・比丘尼の丘を回りました。その2(9月26日)

 

五葉城址で休憩後、帰りは西側ルートで降りていきます。

スギ・ヒノキ林の中を歩くと五葉山に到着

以前はこの看板はありませんでしたが数年前に付けられたようです。

急坂を降りると、大原調整池の周回道路に出ました。

車を停めた林道入口まで反時計回りで舗装道路を歩きます。

大原調整池

道路脇にシモバシラが咲いていた。

ちょうど見頃です。

この付近に数か所シモバシラを見られます。

ヒキオコシ

マツカゼソウ?アキカラマツ?

アケビ

五葉湖を後にして、比丘尼の丘へ寄ってみます。

流石にこの時間では誰もいませんでした。

ここへ寄ってみたのは、この花、エンシュウハグマの開花を確認に来たのです。

ポツポツと咲き始めていました。

まだまだ本番はこれからですね。

散策路の笹の葉の上に可愛いアマガエルが。

オケラの花にハチ

ピンク色のものがないかと探しましたが今回は見つけられなかった。

オミナエシですが、五葉城址のものに比べ小さい。

サワシロギク

ススキのおくに吉祥山と本宮山、手前に中宇利地区の田園風景

豊橋まで続く弓張山地

ツリガネニンジン

サワシロギク

タムラソウ

サワヒヨドリ

タムラソウが多く咲く、比丘尼の丘の池の土手ですが草刈りされてタムラソウ・サワヒヨドリなどが少なくなっています。

サワヒヨドリ

ここで花を撮影していると、数度出会ったことのある女性に声をかけられました。

エンシュウハグマを見に来られたようです。いつもブログ訪問ありがとうございます。

嬉しいですね。

汗をたっぷりかき、喉が乾きましたので、この近くにある「牧野ブルーベリー園農園茶屋陽だまり

に寄りかき氷を食べました。ブルーベリーソースと実がのっていて爽やかな酸味が美味しかった。

まだ暑い今日、五葉城址と比丘尼の丘へ山野草を探しに歩いて来ました。

 

 

 

 


五葉城址・五葉山・比丘尼の丘を回りました。その1(9月26日)

2022-09-26 18:54:04 | 登山

五葉城址・五葉山・比丘尼の丘を回りました。その1(9月26日)

 

天気の良い今日、久しぶりに低山をウロウロと山野草散策してきました。

場所は、新城市富岡・中宇利地区の五葉城址・五葉山を周回、その後に比丘尼の丘へエンシュウハグマの開花を確認に

 

大原調整池に行き、五葉城址の登り口の林道脇に駐車して歩きます。

ここから城址まで歩いて1時間ほど標高差200mほど登っていきます。

道路脇には、今の時期、キツネノマゴが一面に咲いています。この花を見るとついキツネノゴマと言ってしまいます。

キンミズヒキもずっと咲いています。

ゲンノショウコ

ヤマシロギクでしょうか?秋に入り野菊の仲間があちらこちらで見られるようになりました。

林道をしばらく歩くとオオミヤマウズラを見られました。

少し綺麗な花の時期には遅かったかなと思いながら歩いていましたが、綺麗なものに出会えました。

 

ひょうきんなお顔をしています。

ヒヨドリバナも多く見られます。アサギマダラはいないかと見ていきましたが、まだ少し早いようです。

もう少し気温が下がれば高山から降りてくるでしょう。

五葉城址近くなるとツリガネニンジンが目立つようになります。

この付近は、林道や山道などが入り組んでおり初めの頃は良く迷いました。

ここも左ではなく右へ行きます。

今は富岡の「五葉湖の会」がこんな案内看板をあちらこちらに立てられており迷う事が少なくなりました。

ホトトギスも咲き出しています。

ワレモコウ

ツリガネニンジン、いつ見ても爽やかな薄紫色が好きです。

タムラソウも見られました。

ツリガネニンジン

少し残っていたオトギリソウ

2箇所目で見られたオオミヤマウツボ

今日は、数か所で見られましたが終盤で綺麗なものは少なかった。

五葉城址入り口に到着、ここを左に入ります。

大きく空が広がると五葉城址、標高348m

周りには。マツムシソウが沢山咲いています。

城址にはマツムシソウとワレモコウ・サワシロギクが咲き誇っていました。

ワレモコウ

ここ城址からは大きく展望が開けており、本宮山から奥三河の山並み、空気が澄んでいれば南アルプスから富士山まで見られます。今日は遠方は霞んでおり見えません。

見えている展望を本宮山から時計回りに撮影

本宮山789.3mと手前、吉祥山382.5m

吉祥山から奥に600m級の山並みの雁峰山

そして奥三河の山並み

東には、遠州の山並み、富士山は鉄塔の右奥に冬ならば見られます。

オミナエシ

オケラ

ヒヨドリバナ

マツムシソウ

展望を楽しみながら休憩します。

今日は、まだ暑く30度超える気温のようです。

汗もたっぷりと出てきますが、日陰で風が吹くと秋を感じられます。

 

 

 

 


伊吹山へ晩夏の山野草を見に行きました。その4(8月24日)

2022-08-27 07:00:00 | 登山

伊吹山へ晩夏の山野草を見に行きました。その4(8月24日)最終

 

昼食後、西登山道の南側ルートで降りてきます。

この写真で朝は右手の道を登ってきました。帰りは左手の道を下ります。

フウロを見つけた。ハクサンフウロでしょうか?

ツリガネニンジンもこちらでやっと見られました。

陽を浴びて花びらが透き通って見えます。

シモツケソウ

分岐点、左手に行くと上野方面からの登山道です。旧スキー場を登るルート

駐車場は右手に行きます。

上野からの登山道を登ってくる登山者が見えました。

急な道で山頂直下はジグザグなつづら折りが続いているようです。

フジテンニンソウ

イワアカバナ

帰りもヒメフウロを見ながら。

花の横に種が出来ています。

ヒメフウロは私に知る限り西登山道の1箇所にのみ見られます。

ルリトラノオ

ダイコンソウ

ルリトラノオ

西登山道の柵を補修している女性がいました。

話をすると米原市役所の職員で環境課の仕事とのこと。広い山頂一帯の柵を直すようです。

ご苦労さまです。私もこんな職業なら楽しいかな?

西登山道の最後入り口付近にフウロがありました。やはりハクサンフウロでしょう。

画像を見ると花後の種になっているのが多いから時期的に少し遅かったようです。

こちらは花びらが割れているような?

イブキフウロ?

カワラナデシコ

シオガマギク

11時35分に駐車場に到着、駐車場も車が一杯になりました。

残暑厳しい8月下旬、例年通り伊吹山ドライブウェイを利用しての山野草散策に来ました。

残念ながら今年は花も少なかったですが、涼しい風の中ハイキングでした。

 

 


伊吹山へ晩夏の山野草を見に行きました。その3(8月24日)

2022-08-26 07:00:00 | 登山

伊吹山へ晩夏の山野草を見に行きました。その3(8月24日)4回で紹介予定

 

山小屋のベンチでコーヒータイム、登ってきた駐車場が見えていますが先程見えていた遠方の山は雲に隠れてしまいました。

足元にはイブキジャコウソウ

休憩後、いつものように東登山道を降りていきます。

こちらのルートは山野草が少ないですが、駐車場近くなるとイブキトリカブトとマルバダケブキの群落が見られます。

切り立った崖にガスが昇ってきます。

サラシナショウマはどこにでもある。

ネジバナ

歩いてきた登山道を振り返るとこのとおり、ガスが昇ってきます。

しばらく降りると霧の中に

ヤマトウバナ、標高が下がると多く見られます。

ダイコンソウ

アケボノソウ?が霧の中に柵のため近づけません。

マルバダケブキの群落

マルバダケブキの綺麗なものに出会えました。

マルバダケブキとサラシナショウマの群落

その中にポツリとイブキトリカブトの紫色の花が目立つ

イブキトリカブト

このイブキトリカブトは猛毒ですので鹿も食べることがないようです。

いろいろな山でもトリカブトのみ食べられずに増えているようです。

8月下旬から9月上旬頃、伊吹山の花といえば、やはりサラシナショウマでしょう。

白い穂が風に揺れて綺麗です。

シオガマギク

セリモドキ?でしょうか?

この仲間は種類の判別が難しい。

駐車場に10時ごろに一旦戻りました。

この頃には、このとおり霧一面で真っ白

10時になりスカイテラス伊吹山が営業開始しましたのでお土産を購入

今回は、Tシャツと伊吹牛の牛乳を使ったバームクーヘンです。美味しいかな?

2周目は、中央登山道を登っていきます。こちらのルートは真っ直ぐ直に山頂へ上がります。

霧の中のサラシナショウマ

シモツケソウ

駐車場近くにカワラナデシコ

ゲンノショウコ

クサボタン

アカソ

イワアカバナ

シオガマギク

20分ほどで再度山頂へ到着

10時30分ですがここで昼食を食べることに。(朝早かったからお腹が空いた。)

おにぎり・巻きずし・漬物・フルーツと簡単に

2周目で山頂まで来て昼食タイム、続々と観光客や登山者が来ますが皆さん霧で展望もなくがっかりのようです。

朝早く来れば少し琵琶湖や白山、鈴鹿山地などの展望があったのに残念でした。

 

 

 

 

 


伊吹山へ晩夏の山野草を見に行きました。その2(8月24日)

2022-08-25 07:00:00 | 登山

伊吹山へ晩夏の山野草を見に行きました。その2(8月24日)

 

西登山道を山頂に向かって歩いています。

周りには山野草が多いので見落とさないように探していきます。

 

オオヒナノウスツボ、今から満開を迎えそうです。

フジテンニンソウが増えているようです。

西登山道のシモツケソウのお花畑

終盤です。綺麗なものは少なかった。

左手前に少し新鮮な花が残っていた。

シモツケソウ

クルマバナ、小さい花が付いている。

南側の展望

雲海が眼下に流れています。

この柵の前方に琵琶湖が見渡せる場所があります。

コナスビ

琵琶湖が見える。湖面に見える島は竹生島

西登山道でやっとフウロを発見、これはエゾフウロ?ハクサンフウロ?ミツバフウロ?

伊吹山ドライブウェイのパンフレットにはイブキフウロとミツバフウロが咲いていると書かれていましたが?

イブキフウロは、花弁が3尖裂しているようですので違うようです。

エゾフウロとハクサンフウロの違いは、茎葉、がく片の表面の白い開出毛(かいしつもう)の多い少ないで分けられるようです。

山頂の西に琵琶湖展望台がありました。

琵琶湖から小谷城付近が見えています。

草の中に白い小さな花が見えます。

家で調べるとキヌタソウのようです。

山頂に着きました。山小屋が数軒ありますが、昨日の停電の影響でお目当てのソフトクリームは食べられません。

小屋の周りにも山野草が沢山咲いていました。小屋のご主人と話をすると貴重な山野草を保護しているようですが

鹿が夜に来ては食べてしまうようで随分と減っているようです。

コイブキアザミ

伊吹山山頂1377m

三角点のある本当の山頂はもう少し東にあります。

山頂の山小屋付近に多くの山野草が見れれますので探していきます。

ヤマゼリでしょうか?

ダイコンソウ

8時30分ごろに北東方向に山並みが見えました。

今日の一番の展望が効いた時間です。

一番奥に見えた山はどこかな?

家で調べると白山のようです。この後、山頂はガスに覆われて何も見えなくなったので朝早く来た甲斐がありました。

山頂付近にイブキジャコウソウ

昨年は見頃でしたが今年はこんな感じで終盤です。

柵に保護された場所に山野草が多く見られます。

メタカラコウ

山頂をウロウロしている間に雲が広がってきました。

ここが伊吹山山頂三角点1377.3m

ここに来る方は少ない。

小屋の周りにフウロですが、イブキフウロかな?

クサボタン

フウロ

ダイコンソウ

少し花の残っていたイブキジャコウソウ

イブキジャコウソウは、山頂付近にのみ見られます。

今日は、山小屋のウドンでも食べようかと考えていましたが、停電の影響で食事は無理のようです。

それと時間も9時すぎなので早すぎ、コーヒーと草餅で一休み

西登山道から山頂に来て一休み、これからいつものように東登山道を降りていきます。