こりんの遊び部屋

愛知県新城市の’こりん’の道草日誌
好きなテニス・釣り・登山・山野草などの話題を不定期に!!

旗頭山へ山野草探し その1(11月10日)

2022-11-11 07:00:00 | 山野草

旗頭山へ山野草探し その1(11月10日)

 

豊川市金沢地区の旗頭山、ここも蛇紋岩地帯の山で古墳群の中に山野草が多く咲きます。

特に秋が多いので毎年行く場所、家からも20分程度で行けます。

入口付近に史跡案内看板が設置されている。6~7世紀ごろの石を積み上げた古墳が40基あったようです。

丘になっており、木々も少なく展望も良い所

現代のお墓の駐車場に駐車して、獣避けフェンスを開けて入っていきます。

すぐにヤマラッキョウが目に入りました。

あちらこちらで咲いている。今が一番良いようです。

ヤマラッキョウとツリガネニンジン

この山は、ヤマラッキョウ・ツリガネニンジン・ムラサキセンブリ・ワレモコウがメインの山野草

アキノキリンソウ

サワヒヨドリ

リンドウが1株のみ咲いていた。

旗頭山はこんな感じの丘、標高は96.6m(国土地理院地図より)

この丘全体、尾根に沿って古墳があります。

今回白いヤマラッキョウを探しましたが残念ながら見つけられなかった。

アザミの仲間

ムラサキセンブリは中腹から山頂にかけて多くあります。

そろそろ終盤のようです。

少し白い花びらのアザミ

ヤマハッカもそろそろ終わり

ムラサキセンブリ

ツリガネニンジン

岩の上に真っ赤になったナンキンハゼ

ヤマハッカ

こんな感じでムラサキセンブリなどが咲いています。

山頂に着きました。古墳の奥に本宮山

山頂からの展望、南西方面、豊橋市から豊川市

豊川市の奥に蒲郡市付近

豊川市江島地区と本宮山から続く尾根

本宮山789.3m

本宮山から東に伸びる雁峰山

雁峰山

北東に鳳来寺山など奥三河の山並み

採石場に削られた吉祥山

吉祥山、山頂は見えていない。

秋の花を見ながら旗頭山山頂96.6mに来ました。

 


きららの森から寧比曽岳へ その3(11月8日)

2022-11-10 07:00:00 | 登山

きららの森から寧比曽岳へ その3(11月8日)

 

寧比曽岳山頂からの富士山展望

山頂にいた女性から富士山の見える位置を教えて頂き見ると。

肉眼では、本当にぼんやりと見えたのですが。

この位置が富士山ですが・・・画像では良く分かりませんね。

聖岳

山頂のベンチで昼食、風が強く寒いので防寒用に持参した雨具を羽織ります。

いつも通りのおにぎりなどですが、そろそろ温かいカップヌードルなどが良さそうです。

山頂で1時間ほど過ごし下山です。

富士見峠の気になる方面に進みます。

この木々のトンネルを進むと

中部電力の電波反射板があり、東方の展望があります。

恵那山から大川入山付近が良く見える。

恵那山

大川入山付近

これは?蛇峠山かな?

北東から東側が開けています。

展望を楽しんだら戻り下山

毒々しいウラシマソウの種

下山時も紅葉を見ながら降りていく。

黄色い葉はクロモジ・シロモジなど

林道に出会い右へ

きららの森に近くなると色とりどりの紅葉

この付近が一番綺麗

今日は風が強いので落葉一杯、後数日で紅葉も終わりかな?

林道まで戻りました。

林道沿いの紅葉

営林署のゲート

段戸湖周辺の紅葉

オレンジ色に輝いている。

フライフィッシングを楽しむフライマン、釣れたかな?

もう時期、冷たい冬が来ます。

湖面に色づいた木々が映っている。

駐車場まで戻りました。段戸湖の管理人の方と富士山が少し見えたなどのおしゃべりして帰ります。

駐車場付近で見かけたキッコウハグマ

再度、池の風景を見て帰ります。

帰路に主要地方道瀬戸設楽線、宇連地区の湧水で顔を洗っていきます。

この湧水は、30年以上前に50mほど離れた岩を掘削した時、そこから湧水があり有志の方がパイプでここまで水を引いて利用しています。

休日となると尾張・西三河方面から多くの利用者がタンクを持ってきて賑やかになります。

10数度の冷たい湧き水です。

紅葉真っ盛りの、きららの森から寧比曽岳へハイキングでした。

 

 

 


きららの森から寧比曽岳へ その2(11月8日)

2022-11-09 07:00:00 | 登山

きららの森から寧比曽岳へ その2(11月8日)

 

色々な色に色づいた森の中を歩いています。

この区間の東海自然歩道は、山腹を巻くようにつけられています。

段戸湖が標高900m弱、寧比曽岳1120mなので200m少しの登りですので余り息は弾まない。

この時期は、花はありません。ミヤマシキミの真っ赤な実のみ目立つ

このコースの特に紅葉の良い場所は、きららの森の沢沿いが良かった。

コース初めての展望地、西方が少し見えます。

ベンチもあるので休憩、霞んでいるのでどの付近の町が見えているのか?

私のホームグラウンドは、奥三河がメインなので西三河方面は良く分からない。

このベンチから一気の登りが始まります。

急坂ですが、こんな綺麗な周りなので疲れもなく順調に登れる。

文句ありません。

富士見峠に到着、以前木々が低い頃は富士山が見られたのでしょうか?

峠から北西に道があります。奥が明るく開けているようです。帰りに行ってみましょう。

富士見峠を左折して寧比曽岳山頂に向かいます。

山頂手前で大多賀峠からの登山道に出会います。

そして駐車場から2時間ほどで寧比曽岳1120.7mに到着

山頂からの展望

東方、富士山も薄っすらと見えました。

白い塔が建つのが井山、その左に茶臼山、一番奥に聖岳など南アルプスが薄っすら

今日は、風が強く少し寒い。西方には猿投山が見える。

筈ケ岳985.3m(手前の山)

中央奥、猿投山632m

恵那山

大川入山

富士見峠から寧比曽岳山頂に着きました。

平日ですので登山者は数名、地元の方に周りの山を教えていただきました。

 

 


きららの森から寧比曽岳へ その1(11月8日)

2022-11-08 19:19:10 | 登山

きららの森から寧比曽岳へ その1(11月8日)

 

NHKのニュースで「きららの森」の紅葉が最盛期を迎えていると出ていました。

この頃毎年、この時期は碁盤石山・天狗棚のブナの紅葉を見に行っていましたが、まだ未踏峰の寧比曽岳へ行って見ることに。

歩行距離L=14.3km (一部GPSログがズレています。)

きららの森駐車場9:02-林道分岐9:21-富士見峠11:00-寧比曽岳山頂11:10-富士見峠12:03-きららの森駐車場13:54

 

我が家から、裏谷(きららの森)に行くのに、普段は設楽町田口の町で国道257号を左折して、

主要地方道瀬戸設楽線に入り走るのですが、今現在、設楽ダム建設のため田口から宇連地区間が

通行止めになっていて通れません。国道257号を稲武方面に走り西納庫地区で宇連地区へ抜ける

町道があるので左折してしばらく走ると県道に戻れます。ご注意下さい。

豊川の最上流部、本谷沿いに来ると、周りの木々も赤や黄色に色づいています。

きららの森駐車場に9時前に到着、

池の周りの紅葉は大分落葉しています。

平日ですが、駐車場はだいぶ埋まっています。下山時には、ほぼ満車になりました。

今日は、寧比曽岳まで緑色の破線のルートのピストン

東海自然歩道になっているので、案内看板もあり迷うことなく歩けます。

9時に駐車場をスタート、朝9時で気温は8℃ぐらいで少し冷たい

段戸湖の湖畔を歩きます。

湖面ともみじの赤が綺麗

段戸湖は、ルアー・フライフィッシング釣り場になっており数人の釣り人が釣っています。

周りの木々も今年は色づきが良いようです。

国定公園「段戸裏谷」森に入り散策も良い所です。

営林署のゲートを通り進みます。

色とりどりの紅葉の中、気持ちもウキウキ高揚しています。

分岐、寧比曽岳へは東海自然歩道になっており案内看板があります。

ここでは寧比曽岳と書いてなく富士見峠と書かれています。

次の分岐点、いよいよきららの森から東海自然歩道に入っていきます。

寧比曽岳まで2時間20分とあります。

いくつもの沢を越えます。大きな沢は一番初めのみ

今日は、天気が良いので紅葉も光り輝いています。

落ち葉一杯の東海自然歩道

黄金色に染まっている。

素晴らしい紅葉が沢山現れるので撮影に忙しい。

この東海自然歩道は、寧比曽岳までの半分以上は広葉樹の中、残りが植林の中

広葉樹の道はこんな感じで最高!!

空が青い

綺麗な紅葉に思わず上を見上げてしまう。

中程で林道に出会いますが、すぐに分岐があります。ここは右手に入る。

紅葉情報に誘われて、きららの森から寧比曽岳へ登ります。

周りは、最高の色づきでウキウキして歩いています。

それときららの森管理人の方から、今日の天気なら富士山が見られるかもと言っていましたので楽しみです。

 

 

 


新城総合公園で散歩(11月7日)

2022-11-07 19:31:02 | 風景

新城総合公園で散歩(11月7日)

 

朝、喫茶店でのモーニングコーヒーの後、妻と新城総合公園へ散歩に行きました。

ここは多くの木々が植えられており、紅葉も良い場所です。

特に野球場北のメタセコイアとイロハモミジが色づく時期が綺麗

メタセコイアは大分黄色に色づいています。イロハモミジはもう少しで真っ赤になりそう。

陸上競技場周りは、プラタナスが綺麗に色づいていた。

プラタナスは高木になり、揃って並んでいるのが壮観です。

トウカエデも少しあった。

見事な黄葉

今日も妻は電動車いすで散歩

遊具が多く設置されている東口広場に来ました。

ちょうど幸田町の小学生が遠足に来ていて声が響いています。

シキザクラもポツポツと見られます。

池の横を通ると、湖面にカルガモが泳いでいました。

駐車場付近のナンキンハゼは先週あたりが真っ赤で綺麗でしたが落葉しだしています。

野球場周りのマロニエの木、日本名はトチノキです。

野球場周りのイロハモミジも色づきはこの程度

11月中旬から下旬にかけて真っ赤になります。

紅葉を求めて毎日出かけています。

山も碁盤石山や天狗棚、きららの森などに行けば最盛期を迎えているでしょう。