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岩国市長が辞職願、「首と引き換え補正予算案可決を」

2007年12月26日 16時43分57秒 | Weblog

岩国市 井原勝介 岩国市長を いったん辞職 

在日米軍再編に伴う米海兵隊岩国基地(山口県岩国市)への空母艦載機移駐に反対している岩国市に対し、国が新庁舎建設費の今年度分交付金(約35億円)の支給を見送っている問題で、同市の井原勝介市長は26日、市議会定例会に、新庁舎建設事業の財源を合併特例債などで賄う補正予算案を提案した。

 提案理由説明などで、井原市長は「私の首と引き換えに予算を通してほしい」「通らなくても職にとどまることはできない」と議案の可否を問わず辞任する考えを示した後、議長に辞職願を提出した。2月上旬にも選挙が行われる見通し。補正予算案は午後、採決される見通し。

 予算案は3月、6月の定例会と10月、11月の臨時議会に提案されたが、移駐容認派市議らの反対で、いずれも否決され、今回が5度目の提案。

 今回の議案は、交付金分を減額補正し、合併特例債(約31億7000万円)と基金約3億円を取り崩して賄う内容。11月の臨時議会で否決された議案より、特例債を1億3000万円減らし、その分基金取り崩しを増やした。

 井原市長は提案理由の説明で、「これ以上、(市議会との)無益な争いを続け、市民に迷惑をかけることはできない。大切な予算を市民のために通してほしい」と述べた。続いて総務委員会では、否決された場合の対応を問われ、「とんでもないこと。なおさら、職にのうのうととどまるつもりはない」と語った。


岩国市 井原勝介の一人相撲  岩国経済レポート記事

2007年12月26日 10時36分26秒 | Weblog

岩国市 井原勝介 岩国市長が面子をかけて建設に着手した庁舎建設問題は、井原勝介市長自信が一人相撲を演じているような気がしてならない。自ら防衛省と補助金交渉を行い、自ら空母艦載機部隊の移駐に伴う住民投票を実施し、その結果、防衛省から補助金不交付扱いとされ、防衛省の補助金不交付は不当と騒ぎ立てているわけで、しかも守屋前防衛事務次官疑惑絡みといったおまけつきになってきたとなると、単なる『防衛省の補助金不交付は不当・補助金を交付せよ』 云々とはいかないのではなかろうか