
評価★★★★【4点】(13)
シリーズ初となる前後2部作には美形女戦士が多数出演。
◆
IMFエージェントのイーサン・ハントと彼のチームは
間違った手に渡る前に全人類を脅かす恐ろしい武器を追跡し、
見つけ出すというこれまでで最も危険な任務に挑む。
危機に瀕している未来と世界の運命の支配、
そしてイーサンの過去の敵が接近するにつれて、
世界中でイーサンと仲間たちの戦いが始まる。
<Wikipedia>
◆
今回のテーマを考えたら、さすがに164分では収まらない。
テンポよくサクサク進めばいけそうだが、
それでは薄っぺらくて風呂敷広げすぎた分、収拾できそうもないし
下手すればシリーズ初の大コケする可能性もあるだろう。
それなら完全2部作として深く掘りさげた方がいい。
ま、なんといっても世界を揺るがす禁断の玉手箱を手にしようと
水面下で密かに進められる各組織の動きなどがあり
今までのレベルよりもさらに上をいく“それ”の登場に息を呑む。
冒頭の海中の潜水艦同士の攻防は10分も満たないシーンなのに
『ハンターキラー』さながらの緊張感があり
そこで登場する“それ”があまりにも怖すぎハラハラ感は半端ない。
むしろ、直後の別シーンでIMFのメンバーが登場したことで
ホッとするくらいだ。
劇中に何度も“それ”というワードが出てきて
禁断の玉手箱が悪に渡らないために活躍するIMFと
元MI6の女戦士や初登場となる凄腕の女スリも加わり
無駄に多いが、アクションシーンはシリーズの十八番だから
頭を空っぽにして楽しめればいいんです。そう、それでね。
またすぐ後編が来年公開されるようなので
内容を忘れてしまうこともなさそうでよかったです。
◆
【今週のツッコミ】
・やっぱりアレですよ!スナイパーってホントカッコいい!
レベッカ・ファーガソンが絵になるわ~。
・大抜擢ですね!腕を買われ次回からメンバー入り決定。
・アジアのアクションスターと思ったらフランス女優かい。
『ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー』で
マンティス役の女優さん。特殊メイク取ると綺麗です。
・ハイテク装置も時に故障もするんでしょうけど
その代案が無駄に多いアクションへと繋がるんですね。
・デジタルは乗っ取られるけどアナログはその点大丈夫。
・テープの指令声のオッちゃん、ご無沙汰です。
・AIの乗っ取り技術が今回のテーマでステルスの無効化と
案外こういうのって他人に操られるとハイテクだけに。。。
-------------------------------------------------------------------------------------
監督:クリストファー・マッカリー
脚本:クリストファー・マッカリー、エリック・ジェンドレセン
音楽:ローン・バルフェ
出演:トム・クルーズ、ヴィング・レイムス、サイモン・ペッグ
『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』
シリーズ初となる前後2部作には美形女戦士が多数出演。
◆
IMFエージェントのイーサン・ハントと彼のチームは
間違った手に渡る前に全人類を脅かす恐ろしい武器を追跡し、
見つけ出すというこれまでで最も危険な任務に挑む。
危機に瀕している未来と世界の運命の支配、
そしてイーサンの過去の敵が接近するにつれて、
世界中でイーサンと仲間たちの戦いが始まる。
<Wikipedia>
◆
今回のテーマを考えたら、さすがに164分では収まらない。
テンポよくサクサク進めばいけそうだが、
それでは薄っぺらくて風呂敷広げすぎた分、収拾できそうもないし
下手すればシリーズ初の大コケする可能性もあるだろう。
それなら完全2部作として深く掘りさげた方がいい。
ま、なんといっても世界を揺るがす禁断の玉手箱を手にしようと
水面下で密かに進められる各組織の動きなどがあり
今までのレベルよりもさらに上をいく“それ”の登場に息を呑む。
冒頭の海中の潜水艦同士の攻防は10分も満たないシーンなのに
『ハンターキラー』さながらの緊張感があり
そこで登場する“それ”があまりにも怖すぎハラハラ感は半端ない。
むしろ、直後の別シーンでIMFのメンバーが登場したことで
ホッとするくらいだ。
劇中に何度も“それ”というワードが出てきて
禁断の玉手箱が悪に渡らないために活躍するIMFと
元MI6の女戦士や初登場となる凄腕の女スリも加わり
無駄に多いが、アクションシーンはシリーズの十八番だから
頭を空っぽにして楽しめればいいんです。そう、それでね。
またすぐ後編が来年公開されるようなので
内容を忘れてしまうこともなさそうでよかったです。
◆
【今週のツッコミ】
・やっぱりアレですよ!スナイパーってホントカッコいい!
レベッカ・ファーガソンが絵になるわ~。
・大抜擢ですね!腕を買われ次回からメンバー入り決定。
・アジアのアクションスターと思ったらフランス女優かい。
『ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー』で
マンティス役の女優さん。特殊メイク取ると綺麗です。
・ハイテク装置も時に故障もするんでしょうけど
その代案が無駄に多いアクションへと繋がるんですね。
・デジタルは乗っ取られるけどアナログはその点大丈夫。
・テープの指令声のオッちゃん、ご無沙汰です。
・AIの乗っ取り技術が今回のテーマでステルスの無効化と
案外こういうのって他人に操られるとハイテクだけに。。。
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監督:クリストファー・マッカリー
脚本:クリストファー・マッカリー、エリック・ジェンドレセン
音楽:ローン・バルフェ
出演:トム・クルーズ、ヴィング・レイムス、サイモン・ペッグ
『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』
まだ敵がはっきりしないところも、
奥行を感じて、ただ単にスタントだけをつなげた感じがしないのも、よかった。
>デジタルは乗っ取られるけどアナログはその点大丈夫
このネタ、映画の中でも
まだまだしばらくは続きそうですよね。
ハリウッドの現実が「それ」に乗っ取られないようにするには、
アナログで頑張るっきゃない??
動画配信が増えれば俳優の給料が激減するおかしな仕組みもそうですが
脚本家と俳優のストライキもお互いが納得する方向でなんとか収束してくれないと
来年以降の新作がなくなってしまう危機感ありますもんね。
>このネタ、映画の中でも
そうなんですよね!
ハリウッド的にはロシアに次ぐ新たな敵となっていろんな題材になりそうですけど
現実も“それ”で映画自体がなくならないことを折るばかりです。
アクションとロケの素晴らしさに尽きますね。
「ミッション」を観るのはヨーロッパの景色を見る
のが楽しみの一つになっています。
で、やはり大スクリーンじゃなきゃデスね。
ローマ、ベニス、イングランド、そしてノルウェーの
バイクジャンプのシーンはすごかったです。
トムはやりますね。
そうそう⇧の”網膜剥離”大変でしたね。回復されて
良かったです👍
007に対抗できる唯一のアクション映画かも知れませんね。
壮大なヨーロッパの映像にはホント心が清らかになる感じです。
こういった映画をこれからもどんどん製作してくれることを祈って
トムにはいつまでも元気でいてほしいです。
>そうそう⇧の”網膜剥離”大変でしたね。
そうなんですよ~。まさかの入院宣告に頭が真っ白でした。
映画好きには目は命ですもんね。酷使しないよう気を付けます(笑)