
評価:★★★【3点】
伝説の英雄CIAのベテラン捜査官は怒っていますよ(笑)
国家に忠誠を誓い命を預けたこの俺に、なんたる侮辱許せない!乙。
病魔と闘いながら悪を絶つ、ただ綿密な計画を立ててないから
そこかしこにミスが出るのは、もはやウケ狙いとしか思えない(おい)
◇
CIAのベテラン捜査官エヴァン・レイク。
現役続投に意欲を見せる彼だったが、上司から引退を勧告されてしまう。
そんな時、22年前にレイクを監禁・拷問した憎きテロリスト、
モハメド・バニールが生存していることを突き止める。
その矢先、レイクは末期的な認知症と診断されてしまう。
記憶と健康の不安を抱えながらも、宿敵バニールへの復讐を遂げるべく、
彼が潜伏するケニアへと向かうレイクだったが…。
<allcinema>
◇
そもそも、この映画の主人公に認知症というハンデが必要なのか。
ストーリーの中で認知症による記憶障害がどこに活かされたのか。
過去に関わったテロリストと対峙した時に、互いに病気持ちという
まるでコントのような設定に苦笑するしかなかった^^;
憎きテロリストを22年ぶりに発見し追い詰める段階で
それぞれが障害を抱えてることで肉弾戦になっても
どこか、動きがぎこちなく、ほとんど後期高齢者同士の喧嘩のようだった(爆)
でもまぁ、相手のテロリストが闇ルートで試験薬を手にしてないと
見つからなかったわけで、それはそれで大目に見てあげましょう。
にしても、全体のイメージはCIAのベテラン捜査官エヴァン・レイクの
独りよがりな映画で1本の作品として成立するんだから
さすがはニコラス・ケイジだと言うほかないだろう(笑)
【今週のツッコミ】
・闇ルートからテロリストを見つけるわけだが、レイクと助手(?)の
シュルツ捜査官(アントン・イェルチン)の張り込み方法は
素人のワタシが見ても目立ちすぎてダメだろうと思った(ジロジロ見すぎ・爆)
・いや、その前の地元警察の張り込みも簡単に容疑者に見つかってたし
こういう細かい演出に緻密さがまるで感じられない。
・その容疑者も、追い詰められて持っていた情報端末を川に投げ捨て
自らも川に飛び込むわけだが、簡単に端末を発見されてたところ
思わず椅子から滑り落ちそうになった(爆)
・白髪姿のニコラス・ケイジ(実年齢より老けた役)なんだろうけど
どこかシックリこなかったのは髪型のせいなのか。
思い切って、短髪にした方が新鮮味があって良かった気がする。
・試験薬を流す病院の医師に変装するニコラスなんだけど
どうみても白い付け髭を足しただけにしか見えず、あれならわざわざ
映画の特殊メイクスタッフを雇う必要性が感じられないが(爆)
・ちなみにそのスタッフに、こんな重要な作戦の一端を担かせるとは
なんたる無防備なんだろうか。彼が密告したらどうするんやろか。
・本作、個人的な理由から暴走し一般市民を死に追いやったことを
どう説明するのかと思ったら、そこは普通にスルーだった(爆)
・何だかんだ言っても、医師に変装したニコラスくんが最高にカッコよく
そこを見られただけでヨシとしよう!
できれば、そのイメージキャラで1本の映画が出来そうな気がしてならない(笑)
----------------------------------------------------------------
監督:ポール・シュレイダー
脚本:ポール・シュレイダー
音楽:フレデリック・ウィードマン
出演:ニコラス・ケイジ/アントン・イェルチン/アレクサンダー・カリム/
イレーヌ・ジャコブ/
『ラスト・リベンジ』
伝説の英雄CIAのベテラン捜査官は怒っていますよ(笑)
国家に忠誠を誓い命を預けたこの俺に、なんたる侮辱許せない!乙。
病魔と闘いながら悪を絶つ、ただ綿密な計画を立ててないから
そこかしこにミスが出るのは、もはやウケ狙いとしか思えない(おい)
◇
CIAのベテラン捜査官エヴァン・レイク。
現役続投に意欲を見せる彼だったが、上司から引退を勧告されてしまう。
そんな時、22年前にレイクを監禁・拷問した憎きテロリスト、
モハメド・バニールが生存していることを突き止める。
その矢先、レイクは末期的な認知症と診断されてしまう。
記憶と健康の不安を抱えながらも、宿敵バニールへの復讐を遂げるべく、
彼が潜伏するケニアへと向かうレイクだったが…。
<allcinema>
◇
そもそも、この映画の主人公に認知症というハンデが必要なのか。
ストーリーの中で認知症による記憶障害がどこに活かされたのか。
過去に関わったテロリストと対峙した時に、互いに病気持ちという
まるでコントのような設定に苦笑するしかなかった^^;
憎きテロリストを22年ぶりに発見し追い詰める段階で
それぞれが障害を抱えてることで肉弾戦になっても
どこか、動きがぎこちなく、ほとんど後期高齢者同士の喧嘩のようだった(爆)
でもまぁ、相手のテロリストが闇ルートで試験薬を手にしてないと
見つからなかったわけで、それはそれで大目に見てあげましょう。
にしても、全体のイメージはCIAのベテラン捜査官エヴァン・レイクの
独りよがりな映画で1本の作品として成立するんだから
さすがはニコラス・ケイジだと言うほかないだろう(笑)
【今週のツッコミ】
・闇ルートからテロリストを見つけるわけだが、レイクと助手(?)の
シュルツ捜査官(アントン・イェルチン)の張り込み方法は
素人のワタシが見ても目立ちすぎてダメだろうと思った(ジロジロ見すぎ・爆)
・いや、その前の地元警察の張り込みも簡単に容疑者に見つかってたし
こういう細かい演出に緻密さがまるで感じられない。
・その容疑者も、追い詰められて持っていた情報端末を川に投げ捨て
自らも川に飛び込むわけだが、簡単に端末を発見されてたところ
思わず椅子から滑り落ちそうになった(爆)
・白髪姿のニコラス・ケイジ(実年齢より老けた役)なんだろうけど
どこかシックリこなかったのは髪型のせいなのか。
思い切って、短髪にした方が新鮮味があって良かった気がする。
・試験薬を流す病院の医師に変装するニコラスなんだけど
どうみても白い付け髭を足しただけにしか見えず、あれならわざわざ
映画の特殊メイクスタッフを雇う必要性が感じられないが(爆)
・ちなみにそのスタッフに、こんな重要な作戦の一端を担かせるとは
なんたる無防備なんだろうか。彼が密告したらどうするんやろか。
・本作、個人的な理由から暴走し一般市民を死に追いやったことを
どう説明するのかと思ったら、そこは普通にスルーだった(爆)
・何だかんだ言っても、医師に変装したニコラスくんが最高にカッコよく
そこを見られただけでヨシとしよう!
できれば、そのイメージキャラで1本の映画が出来そうな気がしてならない(笑)
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監督:ポール・シュレイダー
脚本:ポール・シュレイダー
音楽:フレデリック・ウィードマン
出演:ニコラス・ケイジ/アントン・イェルチン/アレクサンダー・カリム/
イレーヌ・ジャコブ/
『ラスト・リベンジ』
いや~ん似合う~
迷子になってベンチで途方に暮れてる姿には胸がきゅんとしましたし、
私としてはニックへの愛を再確認出来てよかったです(爆)
変装前より変装後の方がいい感じに見えたのは、やはり同じでしたね(笑)
>迷子になってベンチで途方に暮れてる姿には胸がきゅんとしましたし
まあ!そこに心持って行かれたのね(爆)
そういうところって、もしかしたら母性本能をくすぐられたってことですね。
ワタシも迷子になって段ボールひいて横になろうかな(それはホームレス)^^;
ニックちゃん愛が羨ましいです(笑)