映画1ヵ月フリーパスポートもらうぞ~

映画でシミュレーションしておけば何処かで役立つはず

ソー:ラブ&サンダー

2022年07月09日 20時34分34秒 | 映画 さ行
評価★★★【3点】



ギャラとVFXに莫大な製作費をかけたB級ラブコメ。



サノスとの激闘の後、
“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”の仲間とともに地球を離れ、
宇宙で自分探しの旅を続けるソーの前に、
全宇宙の神々殲滅を誓う“神殺しのゴア”が現れ、
再び壮絶な戦いに身を投じていくさまを描く。
<allcinema>



いやいや、もうこれはほとんどお祭り映画という感じですね。
主役級の俳優たちが、怒涛の勢いであっちこっちにお目見えだ。

アベンジャーズの中で未だ残ってるガーディアンズはもちろん
今回のヴィランには大物クリスチャン・ベイルを持ってきて
さらに、マット・デイモン、ラッセル・クロウ、イドリス・エルバ、
コメディ女優のメリッサ・マッカーシーもいるのかい!
で、ナタリー・ポートマン(元々出てたからいいけど)だ。

ま、イドリス・エルバはエンドロール後のおまけ映像だったけど。

この錚々たるメンツに対し、鑑賞中にギャラは幾らに?
ということで、ドラマの内容より製作費の中身ばかり気になりだして
ストーリーなんて、もうそっちのけ状態(睡魔もあったし)だった。
こんな鑑賞法だとアベンジャーズファンからお𠮟りを受けそうだ。

でも、いい加減こういう系は卒業したいけど、結局観ちゃう。



【今週のツッコミ】

・冒頭、ソーが過去を回想するシーンに使われたエンヤの音楽
 「Only Time」これが聴けただけで半分満足したわ。

・劇中劇に出演したマット・デイモン、メリッサらはノーギャラかな。
 邦画で言う友情出演みたいな。

・ラッセル・クロウの体型がマジあんこ型に!?CGじゃないよね。

・最近の映画の傾向として死んでも生き返るが定番なので
 最終的に「やっぱりね~」となってしまう。
--------------------------------------------------------------------------------------
監督:タイカ・ワイティティ
脚本:タイカ・ワイティティ
音楽:マイケル・ジアッキノ
出演:クリス・ヘムズワース、クリスチャン・ベイル、テッサ・トンプソン

『ソー:ラブ&サンダー』


にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへにほんブログ村


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« エルヴィス | トップ | X エックス »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (mariyon)
2022-07-19 10:29:46
ラッセルはないですよねーー。
マッチョな神様をデブ体系にするのが
好きなのかしら?

いや~~、今回はナタリー・ポートマン復活で
かなり期待していたんですが、
いやもう、なんだかなぁ~~って。
すっかり、アベンジャーズのイロモノ担当ですね。

結局、あの斧がマイティ・ソーなんですよね。
返信する
mariyonさんへ (ituka)
2022-07-19 20:16:04
ラッセル・クロウのこと初めは分かりませんでした。
まさかあんな体形になっているとは、正直びっくり!

同じです!
ナタリー・ポートマンが復活するから期待を込めてたんですが
さすがにこういう流れだと、もう次はいいかな~なんて。
そうそうハンマーは彼女に取られちゃったから斧で仕切り直すんでしょうね。
返信する

コメントを投稿

映画 さ行」カテゴリの最新記事