
評価★★★
解剖シーンの特殊メイク造型デザインは驚くほどリアルだ。
冒頭からいきなり前作で死んだジグソウの検視解剖だ。
近年のグロ映像は留まるところなくどんどん進化している。
頭を切り開くシーンなど実によく出来たものだ。
これだけ精巧な人体模型を作っている現場を是非見たいと思う。
所詮作り物であると分かっているから
解剖のシーンなどスタッフになった気分で観察していた。
あの皮膚感は本物と錯覚してしまう。
これはある意味怖いことなのかもしれないな。
ストーリーもジグソウと弟子のアマンダが既に死んでいるので
この、殺戮ゲームを仕掛けているのは
もはや新しい後継人しかいない。
それが誰なのか!
ラストの種明かしも今回は大した衝撃もなく
「だろ!結局こいつじゃん」みたいな感じでしたね。
中盤は、まだ善人だったジグソウが見れます。
なぜ、彼はこのような悪人になっていったのかがよく分かります。
ジグソウの妻が尋問されているカットに、
この回想シーンは色鮮やかに映し出され、ソウシリーズのなかで
唯一安心して見られる部分でした。
しかし、次から次へと新しい装置を思いつくものですね。
監督のダーレン・リン・バウズマンは異常者扱いされてないのかな?
まあ、それよりもこのシリーズは
いったいどこまで続くのでしょうか。
こういう後継人が現れるなら、シリーズは永遠に続いていくような
収集の付かなくなったシリーズになっていく予感もします。
個人的に好きだったのは前作の「ソウ3」ですね。
あそこで止めておけばいいのにと思った管理人でした。
------------------------------------------------------
監督:ダーレン・リン・バウズマン
脚本:パトリック・メルトン/マーカス・ダンスタン
撮影:デヴィッド・アームストロング
音楽:チャーリー・クロウザー
出演:トビン・ベル/スコット・パターソン/リリク・ベント/コスタス・マンディロア/アシーナ・カーカニス/ベッツィ・ラッセル
『ソウ4』
解剖シーンの特殊メイク造型デザインは驚くほどリアルだ。
冒頭からいきなり前作で死んだジグソウの検視解剖だ。
近年のグロ映像は留まるところなくどんどん進化している。
頭を切り開くシーンなど実によく出来たものだ。
これだけ精巧な人体模型を作っている現場を是非見たいと思う。
所詮作り物であると分かっているから
解剖のシーンなどスタッフになった気分で観察していた。
あの皮膚感は本物と錯覚してしまう。
これはある意味怖いことなのかもしれないな。
ストーリーもジグソウと弟子のアマンダが既に死んでいるので
この、殺戮ゲームを仕掛けているのは
もはや新しい後継人しかいない。
それが誰なのか!
ラストの種明かしも今回は大した衝撃もなく
「だろ!結局こいつじゃん」みたいな感じでしたね。
中盤は、まだ善人だったジグソウが見れます。
なぜ、彼はこのような悪人になっていったのかがよく分かります。
ジグソウの妻が尋問されているカットに、
この回想シーンは色鮮やかに映し出され、ソウシリーズのなかで
唯一安心して見られる部分でした。
しかし、次から次へと新しい装置を思いつくものですね。
監督のダーレン・リン・バウズマンは異常者扱いされてないのかな?
まあ、それよりもこのシリーズは
いったいどこまで続くのでしょうか。
こういう後継人が現れるなら、シリーズは永遠に続いていくような
収集の付かなくなったシリーズになっていく予感もします。
個人的に好きだったのは前作の「ソウ3」ですね。
あそこで止めておけばいいのにと思った管理人でした。
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監督:ダーレン・リン・バウズマン
脚本:パトリック・メルトン/マーカス・ダンスタン
撮影:デヴィッド・アームストロング
音楽:チャーリー・クロウザー
出演:トビン・ベル/スコット・パターソン/リリク・ベント/コスタス・マンディロア/アシーナ・カーカニス/ベッツィ・ラッセル
『ソウ4』
いわゆる「B級スプラッタ映画」的な「惰性型続編」なんでしょうかね?
スプラッタ関係では、大体が「1」が一番面白いって感じですけど・・
その後のシリーズはタダの新型殺戮装置公開番組に
なっていってるだけです。
個人的には進化する特殊メイクが楽しくて
観に行ってる感じです(笑)
CGよりもアナログなこちらの技術のほうが魅力を感じるのは
カラーになった『ゴジラ』シリーズと同じレベルで見ているせいでしょうか^^