評価:★★★【3点】
最初からハードル下げておけば、そこそこ面白いかも(笑)
◇
かつて、謎の巨人たちが突如出現し、人類の大半を喰い殺した。
かろうじて生き残った者たちは、巨大な壁を三重に築き、
その内側でどうにか平和な生活を維持していく。
それから100年が経ち、
人々は壁の内側で平穏な日常を当たり前のように送っていた。
幼なじみのミカサ、アルミンと強い絆で結ばれた青年エレンは、
壁の外に広がる未知の世界に憧れを抱き、
安穏と暮す周囲の人々に苛立ちを募らせていく。
そんなある日、想定外の超大型巨人の出現によって壁が崩壊し、
人々が次々と巨人に呑み込まれていった。
2年後。惨劇を生き延びたエレン、ミカサ、アルミンは、
人類が巨人に対抗すべく結成した武装調査団の一員として、
決死の外壁修復作戦に臨もうとしていた。
<allcinema>
◇
某映画サイトの評価が2点台ってことで観るのを迷うが
そこは敢えて自分の目で確かめてみたくなり鑑賞することに。
原作は未読。
まあ、これくらいなら制作費のことを思えば十分健闘してたかな。
巨人第一号の出現こそ巨大なクリーチャーで見応えはあったが
その後の巨人らが松本監督の『大日本人』のパクリのようで
ワタシはどちらかといえばこの造形は結構好きな部類かも(爆)
ちなみに邦題、『進撃の大日本人』じゃダメなのね^^;
【今週のツッコミ】
・全裸だった巨人族見て、最初に思ったのが全員女?えぇ~?
どうみても中年親父に見えるのも居て、説明によれば
性器がもともとないことにホッとしました。
っていうか、最初に股間に目が行くワタシはなんでしょう(笑)
・巨人らが人間を捕食するシーンはなかなかいい感じ。
人間が食いちぎられるグロ映像は容赦なかった^^
じゃあ何故『チャッピー』ではNGだったのだろう、不思議。
・巨人の赤ん坊が本作で最も恐怖を感じたキャラだった。
・スパイダーマンのような空中攻撃にワイヤーに絡まって
身動き取れないシーンがあっても良かったと思う。
・エレンが最後にエレンのまま蘇ったのはチョイと驚いた^^;
昔の東宝特撮映画『サンダ対ガイラ』を思い出しただけに
そこはチョイと残念だったね~(笑)
・武装調査団の若妻がエレンに言い寄るシーンの下半身のアップ。
あの肉付感は生唾モノだった^^
・巨人の中に渡辺直美が居なかった?(おい)
・巨人の大きさがデカすぎず巧みなサイズで恐怖をそそる。
--------------------------------------------------------
監督:樋口真嗣
脚本:渡辺雄介/町山智浩
音楽:鷺巣詩郎
出演:三浦春馬/長谷川博己/水原希子/本郷奏多/三浦貴大/桜庭ななみ/
石原さとみ/ピエール瀧/國村隼/
『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』
最初からハードル下げておけば、そこそこ面白いかも(笑)
◇
かつて、謎の巨人たちが突如出現し、人類の大半を喰い殺した。
かろうじて生き残った者たちは、巨大な壁を三重に築き、
その内側でどうにか平和な生活を維持していく。
それから100年が経ち、
人々は壁の内側で平穏な日常を当たり前のように送っていた。
幼なじみのミカサ、アルミンと強い絆で結ばれた青年エレンは、
壁の外に広がる未知の世界に憧れを抱き、
安穏と暮す周囲の人々に苛立ちを募らせていく。
そんなある日、想定外の超大型巨人の出現によって壁が崩壊し、
人々が次々と巨人に呑み込まれていった。
2年後。惨劇を生き延びたエレン、ミカサ、アルミンは、
人類が巨人に対抗すべく結成した武装調査団の一員として、
決死の外壁修復作戦に臨もうとしていた。
<allcinema>
◇
某映画サイトの評価が2点台ってことで観るのを迷うが
そこは敢えて自分の目で確かめてみたくなり鑑賞することに。
原作は未読。
まあ、これくらいなら制作費のことを思えば十分健闘してたかな。
巨人第一号の出現こそ巨大なクリーチャーで見応えはあったが
その後の巨人らが松本監督の『大日本人』のパクリのようで
ワタシはどちらかといえばこの造形は結構好きな部類かも(爆)
ちなみに邦題、『進撃の大日本人』じゃダメなのね^^;
【今週のツッコミ】
・全裸だった巨人族見て、最初に思ったのが全員女?えぇ~?
どうみても中年親父に見えるのも居て、説明によれば
性器がもともとないことにホッとしました。
っていうか、最初に股間に目が行くワタシはなんでしょう(笑)
・巨人らが人間を捕食するシーンはなかなかいい感じ。
人間が食いちぎられるグロ映像は容赦なかった^^
じゃあ何故『チャッピー』ではNGだったのだろう、不思議。
・巨人の赤ん坊が本作で最も恐怖を感じたキャラだった。
・スパイダーマンのような空中攻撃にワイヤーに絡まって
身動き取れないシーンがあっても良かったと思う。
・エレンが最後にエレンのまま蘇ったのはチョイと驚いた^^;
昔の東宝特撮映画『サンダ対ガイラ』を思い出しただけに
そこはチョイと残念だったね~(笑)
・武装調査団の若妻がエレンに言い寄るシーンの下半身のアップ。
あの肉付感は生唾モノだった^^
・巨人の中に渡辺直美が居なかった?(おい)
・巨人の大きさがデカすぎず巧みなサイズで恐怖をそそる。
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監督:樋口真嗣
脚本:渡辺雄介/町山智浩
音楽:鷺巣詩郎
出演:三浦春馬/長谷川博己/水原希子/本郷奏多/三浦貴大/桜庭ななみ/
石原さとみ/ピエール瀧/國村隼/
『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』
特に赤ん坊のキモさ半端ない(苦笑
キモイキモイと言いながら、
人間ドラマよりも、
巨人が出てるシーンに見入ってしまった(爆
アニメ見始めたとき、原作を知ってる息子が、
いまどきのウルトラマンと言っていたので、
バカめ、それを言うならウルトラQだろって思ってたら、ほんとにウルトラマンだったのには驚きました。
原作は未読だし、ファンではないので、キャラと俳優の違いはどうこう言わないですが、エレンとミカサの関係は、原作のままにしておいてほしかったです。
巨人の影像はよくできていました。
どうみても栄養失調で自律神経をやられた野人にしか見えずでした(爆)
口裂け女の口の表現も変でしたよね^^;
なんで裂けてる端まできっちり歯が並んでいるんだろう。
あれでは口裂けでなく、ただの大口女ですよね~(笑)
ワタシも醜い巨人のシーンがいちばん面白かったわ(爆)
もっと、軽めの捕食(丸呑み)だったらここまで引かなかったですけど
食いちぎるって構図はなかなかできるものではありませんよね^^;
息子さんの意見に“バカめ”がメチャウケしましたよ(爆)
いいな~そういう関係^^
ヒューマンドラマは邦画アクションならこんなものかなとかなり妥協しましたよ。
エレンとミカサの関係もワタシにとって大して重要じゃなかったので
気にならなかったです(おいおい)
うわ~生きたまま食べてるよ…と、じーっと見ちゃいました。
itukaさんは、巨人版渡辺直美さん発見だったのですね。
私は、田中卓志さんに見えた巨人がいました。
原作他未視聴ですが、戦ってる様子、面白かったので、
後編も見ようと思っています。
あんなにも可愛くない赤ちゃん、見たのも、
「こんなのはじめてーー」なんですもの(^^)。
しかも、大きさがバラバラで、下手したら共食いもあるのかと思いました^^;
>田中卓志
おぉ~!そういや似た巨人が居ましたね(爆)
ドラマはイマイチだけど巨人見たさに後編もワタシも観に行っちゃいます。
うん、あの赤ちゃんは他のホラー映画へ出演してもいいくらい不気味でした(笑)
私もそう思った~!おなじひとみっけた~(爆)
そっくりでしたよね。でも本人でてたらぜったい番宣にもでてくるよね。(え)
CGはおもいっきり力いれてましたね。
石原さとみ演じるハンジがそもそも説明の段階で
立体加速装置を扱えずに部下の前で恥書いちゃうシーンがありましたけども
彼女もふくめてもっと人がバンバン加速装置で
戦うのかと思ってました。腰につけてて誰も飛ばないなんて。エレンでさえやっとこさでしたよね~(^_^;)
あれはもはやご本人と言ってもいいくらいでしたよね(爆)
どうなんでしょうね。
今どきのモーションキャプチャーなのかな~(笑)
鬼顔の巨人がわんさか出てくると思っていたので
崩れた塀を潜ってきたときの巨人たちに「え!」でした。
ハンジのキャラがよかった!
ゴーグルがお似合いで少しドジっぽくても気合だけは十分でした(笑)
加速装置はなかなか斬新でしたけど、まともに使ってるのは数人って。。。
まだ初心者だったし、互いに絡み合って身動き取れなくなったら
ハンジの恥が薄くなってしまいますね^^;