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ラブソングができるまで

2007年05月02日 19時11分21秒 | 映画 ら行
評価:★★★


現代の歌姫を演じたコーラ役のヘイリー・ベネットはブリトニー・スピアーズのものまねというか、ステージでのパフォーマンスがまったく同じだ(笑)

しかも、独特の舌使いの唄い方までものまねしていますね~




ヒュー・グラントとドリュー・バリモアという初コンビは、観ていても全く違和感なくて良かったと思いました。


ラブコメは主役よりも脇役をしっかり固めるほうがヒットいます。
今回のアレックス(ヒュー・グラント)のマネージャーを演じたブラッド・ギャレットが良い味を出していました。


80年代に一世を風靡したバンド“PoP”のセカンドボーカルであったアレックス。アイドル的人気も今は昔、現在ではすっかり忘れられた存在となっていた。

そんな彼のもとに、若者に絶大な人気を誇るカリスマ歌姫コーラから、新曲を提供してほしいという依頼が舞い込む。またとない復活のチャンスだったが、すっかり曲作りから遠ざかっていた上、作詞が大の苦手のアレックス。

そこへ彼のアパートにたまたま鉢植えの水やりに来ていたアルバイトのソフィーが口ずさんだフレーズが、アレックスのハートを直撃。彼女こそ、復活の救世主となるパートナー!と確信したアレックスは渋る彼女に作詞の依頼をする。


最後のたたみかけるドンデン返しは演出の上手さを感じます。


ヒュー・グラントも今年で46歳。ラブコメはそろそろ卒業して、次は“ハンニバル・レクター”のようなモンスターを演じてもらいたい。彼の顔は冷酷な殺人鬼にはもってこいの影を昔から感じているのは自分だけかな(笑)

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監督:マーク・ローレンス
脚本:マーク・ローレンス
撮影:ハビエル・ペレス・グロベット
音楽:アダム・シュレシンジャー

出演:ヒュー・グラント/ドリュー・バリモア/ブラッド・ギャレット/クリステン・ジョンストン/ヘイリー・ベネット


『ラブソングができるまで』オフィシャル・サイト
http://wwws.warnerbros.co.jp/musicandlyrics/

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