評価★★★
年内最後の大作映画と思っていたのに・・・。
と、言いつつそんなに期待してなかったので
怒りはないですね(笑)
そこそこ、映像はよく出来てたし
遠い記憶を蘇らせてくれた貴重な作品としておきましょう(笑)
地球が無くなるかもしれないという事態に
一回も顔を出さなかった自称・世界のリーダーこと
米国大統領と副大統領。
女性国防長官(キャシー・ベイツ)に任せっきりでいいのか?
あの子供が「今頃、僕の父さんなら」
この台詞が多すぎて耳に付きましたね。
もしかしたら、カメオでW・スミスが出てるんじゃないのか?
なんてこと思ってしまいましたよ(笑)
随分前から流れていたCMで
兵舎本部越しに見える無機質な大部屋の中で
ポツンと拘束された宇宙人(キアヌ)と
検視官のやりとりのシーンは好きだったのに。
しかし、予告編作りの上手さには感心しますね。
これは日本バージョンなんでしょうか。
本編では、この緊張感漂うシーンの後に
予想だにしない展開が待っていたのですよ~(汗)
思わず吐いた言葉が
「あいや~!そりゃあ、ないっすよ、半妻さぁ~ん」
で?半妻さんって誰や?
いやね、知ってる人は知ってるし知らない人は知らないです。
謎の粉塵によりフットボール・スタジアムや大型トレーラーが
みるみる消えてなくなっていく映像は
CGが氾濫している近代映画では特に目新しさもないが
それでも、所詮は宇宙人物のSF映画なので
素直に受け入れなくてはと
寛大な気持ちで観ていましたが・・・。
その粉塵の正体がアレだったとは大笑いだ。
ワタクシ、この映画を観ているうちに
子供の頃、母に連れられて観た記憶がある
大映映画の『大魔神』を思い出してしまいました。
例の球体から出てきた身長10メートル余りの
攻撃を受けたら始動するキアヌの護身用ロボット。
一見、シンプルなロボコップかアイアンマンだね。
目から出る赤いレーザービームで
米国の無人爆撃機2機をいとも簡単に
まるでカイトのように操って無力化とする。
「ったく!凧揚げやってるアイアンモンガーかよ」みたいな^^
また、捕獲した後に
そうなんですよ、マンガみたいな装置を使って
何故か簡単に捕獲されちゃうアイアンモンガー。
搬送された施設で解剖されそうになったところで・・・。
これ以上はネタバレできませんね。
そんなこんなで、この使者クラトゥ(キアヌ)が
最後に取った行動とは・・・。
この映画、冒頭からのスピーディな展開は
なかなか見ごたえがあって良かったのですが
前出の兵舎本部での引っくり返るようなシーンから
完全に可笑しな展開になっていきます。
オリジナル映画も観たような気がしますが
もう、その時代のSF映画がゴッチャになってて
整理が付かない状態です^^
-------------------------------------------------
監督:スコット・デリクソン
脚本:デヴィッド・スカルパ
撮影:デヴィッド・タッターサル
音楽:タイラー・ベイツ
出演:キアヌ・リーヴス/ジェニファー・コネリー/ジェイデン・スミス/キャシー・ベイツ
『地球が静止する日』
年内最後の大作映画と思っていたのに・・・。
と、言いつつそんなに期待してなかったので
怒りはないですね(笑)
そこそこ、映像はよく出来てたし
遠い記憶を蘇らせてくれた貴重な作品としておきましょう(笑)
地球が無くなるかもしれないという事態に
一回も顔を出さなかった自称・世界のリーダーこと
米国大統領と副大統領。
女性国防長官(キャシー・ベイツ)に任せっきりでいいのか?
あの子供が「今頃、僕の父さんなら」
この台詞が多すぎて耳に付きましたね。
もしかしたら、カメオでW・スミスが出てるんじゃないのか?
なんてこと思ってしまいましたよ(笑)
随分前から流れていたCMで
兵舎本部越しに見える無機質な大部屋の中で
ポツンと拘束された宇宙人(キアヌ)と
検視官のやりとりのシーンは好きだったのに。
しかし、予告編作りの上手さには感心しますね。
これは日本バージョンなんでしょうか。
本編では、この緊張感漂うシーンの後に
予想だにしない展開が待っていたのですよ~(汗)
思わず吐いた言葉が
「あいや~!そりゃあ、ないっすよ、半妻さぁ~ん」
で?半妻さんって誰や?
いやね、知ってる人は知ってるし知らない人は知らないです。
謎の粉塵によりフットボール・スタジアムや大型トレーラーが
みるみる消えてなくなっていく映像は
CGが氾濫している近代映画では特に目新しさもないが
それでも、所詮は宇宙人物のSF映画なので
素直に受け入れなくてはと
寛大な気持ちで観ていましたが・・・。
その粉塵の正体がアレだったとは大笑いだ。
ワタクシ、この映画を観ているうちに
子供の頃、母に連れられて観た記憶がある
大映映画の『大魔神』を思い出してしまいました。
例の球体から出てきた身長10メートル余りの
攻撃を受けたら始動するキアヌの護身用ロボット。
一見、シンプルなロボコップかアイアンマンだね。
目から出る赤いレーザービームで
米国の無人爆撃機2機をいとも簡単に
まるでカイトのように操って無力化とする。
「ったく!凧揚げやってるアイアンモンガーかよ」みたいな^^
また、捕獲した後に
そうなんですよ、マンガみたいな装置を使って
何故か簡単に捕獲されちゃうアイアンモンガー。
搬送された施設で解剖されそうになったところで・・・。
これ以上はネタバレできませんね。
そんなこんなで、この使者クラトゥ(キアヌ)が
最後に取った行動とは・・・。
この映画、冒頭からのスピーディな展開は
なかなか見ごたえがあって良かったのですが
前出の兵舎本部での引っくり返るようなシーンから
完全に可笑しな展開になっていきます。
オリジナル映画も観たような気がしますが
もう、その時代のSF映画がゴッチャになってて
整理が付かない状態です^^
-------------------------------------------------
監督:スコット・デリクソン
脚本:デヴィッド・スカルパ
撮影:デヴィッド・タッターサル
音楽:タイラー・ベイツ
出演:キアヌ・リーヴス/ジェニファー・コネリー/ジェイデン・スミス/キャシー・ベイツ
『地球が静止する日』
イマドキあの映像の出来かよっ! みたいな。
終盤、橋の下で何となく(生命の)時間稼ぎの出来るとこは
『クローヴァーフィールド』みたいで苦笑出来ました。
国防長官が、実は正副大統領を密殺してた?! みたいな妄想が高まってますが、それって俺だけでしょうか?
(吹雪のペンションに監禁してたりして・・←そりゃ『ミザリー』だろ!)
シンプル過ぎた造形が逆に難しさを与えていたのかもしれませんね。
あのレベルなら実物大のものを作ってもらいたかったです。
>終盤、橋の下で何となく(生命の)時間稼ぎの出来るとこは
『クローヴァーフィールド』みたいで苦笑出来ました。
同じく、ワタシもその映画を思い出してしまいました^^
しかし、相手が塵なので5分と持たないでしょうと突っ込んでました(笑)
地表は“食われて”なかったのでウォーリーみたいに地中に潜った方が良いんじゃないのかな
・・・みたいな^^
>国防長官が、実は正副大統領を密殺してた?! みたいな妄想が高まってますが、それって俺だけでしょうか?
>(吹雪のペンションに監禁してたりして・・←そりゃ『ミザリー』だろ!)
コロラド州に避難してたら可能性としてはアリかもしれないですね(笑)
部屋にフィギュアがあっても触ったらキッチリ元通りしておかないと
ケツバットが待ってますからね^^