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農ある生活

自然と共に、食べたい野菜を無農薬で作り楽しんでいます。

ナスの葉裏にコナジラミ発生とブルームキュウリの話

2017-07-03 | 野菜







昨日、福祉の畑では大勢で沢山の夏野菜を収穫しました。ナスの収穫の際、小バエのようなものが沢山飛び立ちむせかえるほどだった。
調べて解ったのがコナジラミ、卵から幼虫、成虫まで葉裏にいるので気がつかなかった。毎年暑くなるとナス、トマトから急に飛び立ちむせかえることがあったように思う。
葉裏のアブラムシは直ぐ気がつくが、知らないで見過ごしてきた。葉裏から養分を吸い、ウイルスを運ぶこともあるようです。
対策は黄色い吸着紙をぶら下げる等々あるようですが、取り急ぎ下葉を取り混んでいるところは整枝してスッキリさせた。
ナスは一本仕立てのままで次の作業が間に合っていません。マイカ線をはるか、三本仕立てにするつもりです。
昨日沢山収穫したはずなのに、こんなに採れました。
(コナジラミの画像は今朝なので、昨日からは減っている感じです)



今朝のキュウリはブルーム(白い粉)キュウリです。5月の採れ始めてから時々ありました。
美味しい証拠と聞いたことがあるので調べてみました。野菜や果物の表面に見られるろう物質で水分蒸発を防ぎ病気などから果実を保護する役目をします。
採りたてのキュウリが甘く水々しく感じるのは、ブルームが水分蒸発を防いでくれているおかげのようです。


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