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農ある生活

自然と共に、食べたい野菜を無農薬で作り楽しんでいます。

ウリハムシ、テデトールの効果はあります

2019-06-15 | 



ズッキーニ、キュウリ、カボチャ、スイカなどの葉を食害するウリハムシをなんとか減らそうとチャレンジしています。
毎朝、6時前に畑に到着してやることは写真のようにペットボトルにウリハムシを落とし込めます。
朝露が残っている時は絶好のチャンス、葉裏でじーとしているところにペットを持っていけばコロリと落ちます。
急なにわか雨の時も葉裏に避難しているので同様です。飛び交っていないときは気配で死んだふりをして下に落ちてしまい見つけられません。
日中は気配がすると飛び立ってしまい捕殺は無理です。飛び立ったウリハムシは少し離れた処に避難して、暫くすると戻ってきます。
お見合いをしているとか仲良ししているもの、お腹がふっくらしたもの必ず捕らえるようにします。
ウリハムシは新芽でなくある程度生長した葉を好む、ズッキーニでも好みの葉はオーラム(黄色の細長)、あまり食べないのはグリーンエッグ(薄緑卵形)等の特徴があります。







ズッキーニに最初に現われたのは先月中旬、やがてキュウリにも現われた。
ズッキーニとキュウリは3m程の距離、しかも廻りには菜園仲間が同様の野菜を作っている。
幼苗の頃に葉を食べられると著しく生長が遅れその後の収穫量にも大きく影響します。
毎朝の捕殺の結果、大きな被害はなくズッキーニは先月11日初収穫以来順調に収穫が続いている。キュウリも雹の被害を乗り越えて支柱の先端まで生長、毎日美味しいキュウリが取れています。

捕殺の結果 5/17~6/15の30日で実働27日(強雨と都合で休みが3日)合計862匹 一日平均約32匹(最高102匹 5/28)
開始してから気温の上昇と共に増加 30℃を超えてからは更に増えて28日がピークとなった
その後はほぼ横ばいで日に20匹程度 最高気温が20℃前後の時と雨の日は発生は少ない
今月に入り一回り身体の小さいウリハムシが登場 2代目が登場してきたようです。





     
      

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