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ラララ日々雑感

ChesterCopperpotのベースによる日々思う事やら
写真やらなんやらかんやら

いつかの電車で見た親子

2011-01-31 | チェスター
生まれて初めて電車で千葉に行きました。そもそも僕が育った相模原という土地は電車メインというより車メインの土地なので,あまり電車に縁がなかったのです。学生時代も働いてからも車かバイクかチャリ。なので電車に乗り馴れていない僕は携帯電話が教えてくれる乗り換え案内の時間通りに行動できず、何本か電車を乗り過ごすという事をやってしまったのでした。

2時間の電車はそれなりに疲れたけど,ベースとエフェクターがなければそれなりに楽しんで乗る事ができそうなので,今度電車トリップもいいなと思いました。

さて、りつをバンドいかがでしょう。まだ練習も数回でライブも2本しか参加していないけど、いわゆるバンドとは違った方向性も見えてきたりしています。けっこう構想はいいかんじ。なので僕らはとても楽しみです。皆さんも楽しみにしていてくださいね。

次回のライブは3月を予定しています。詳細決まり次第お知らせします。

それとブログ更新していないのにたくさん見てくれていた皆さん。ありがとうございます。元気が出ます。また見てください。

しくじった

2011-01-28 | チェスター
先週、今週とわりとはんぱなく忙しかったのもあり、まさかの当日告知。ああごめんなさい。

2011年1月28日(金)千葉LOOK
[COLOR OF COLORS vol.6]
〈出演〉the FULLCOLORS /それでも世界が続くなら/りつを
*ローソン(Lコード:73571)、e+、ルックにて発売中

音楽活動復活2回目のライブです。当日でごめんなさい。

その時がきた

2011-01-16 | チェスター
腕は8割くらいなおり、楽器もばっちり弾けるようになりました。年が明けてからりつをバンドのリハに2回ほど入り、ライブに出演する事になりました。

2011年1月17日(月)南青山月見ル君想フ
南青山月見ル君想フ
“ハッピーアワー”
open/start 1830/19:00
adv./day. \2,300/\2,800(共にドリンク代別)
〈出演〉植田章敬/クノシンジ/Be./りつを

ということで、なんで前日告知なんじゃ!ぼけ!ハゲ!みたいな事はいわないでください。わりと、まあわりと急めに決まったのです。

いくぞ2011みたいな気分で年始早々盛り上がっております。今後も色々活動はしていく予定。乞うご期待!!

それはなんと

2008-11-18 | チェスター
活動休止後、別の用件で会うことはあっても、わざわざ会ったのは1年以上ぶり。彼こそがチェスターコパーポットDrums矢野君です。
地元ガストでおおっぴらに密会しました。変わらずとも変わる時間は僕らに何を残したのでしょうか?
人に会うとルーティーンから抜け出せる感覚がします。新しいことを始めたい気になります。
しかしながら、コーヒーソーサーに乗ったハシが気になるところでもあります。

ゼロの朝

2008-10-13 | チェスター
チェスターVo.p.gの伊藤立君が新しい曲を配信スタートさせました。
PCは     http://www.rookiestar.jp/
携帯は    http://i.jvcmusic.co.jp/rookiestar/index.html
my spaceは http://www.myspace.com/ritsuwo

といった具合ですが,今回の曲「ゼロの朝」前回の「ルーシー」よりも少しポップ度があがっているとはいえ、立節健在。なんとなく悲しい気持ちだけど前向きに行く感がとても彼らしい。美しい。弱々しい。たくましい。いじらしい。
語感が気持ちよいです。チェスターでやっている曲よりりつをの方がメッセージ性が高いですね。おれもあれよ。あのーあれよ。

関係ないんですが、あれ?前に言ったかもだけど、毎回写真くっついてますよね。あれ、写真をクリックしないと、正しい画像が表示されないんですよ。横の部分がトリミングされて表示されちゃいます。僕のアップの仕方が悪いんだろうけど。コンピューターは難しい・・・。じい様みたいなことを言ってますが,今までのも改めて見てみてくださいね。

と思って、テンプレートを変えたらあっさりちゃんと見れるようになりました。コンピューターは難しい。

トキメキイベント 立君ライブに行った

2008-03-24 | チェスター
彼はやはり持っていますな。あれを。え?あれってなに?まさか?ドキー?もじゃー?しゃもじー。

とにかくよかったですよ。なんとも心地よい世界観。一番好きな世界観ですね。私の目に狂いは無かった。よし!彼と一緒になろう!おえーー。
いやー、次いつやるのかは未定らしいですが、以前にもましてわかりやすくなった歌詞世界、ピアノ一本のシンプルさからくるダイレクト感、歌唱力アップ!などなど見所いっぱい。例えるならば曇りの憂鬱さを胸に秘めてあえて晴天にチャレンジみたいな。もっとわかりやすい例は、地味ーな服着てファッションショーみたいな。わかりづらいか!?

トキメキもやはりよかった!最後は立君と4人でコラボレイションしてましたね。芋子さんと「FLAG」デュエットしてましたね。あれいいね。
とにかくいいです。また何かあればお知らせしますよ。

今日の写真は今の僕らにぴったりか?

緊急告知!立君が

2008-02-23 | チェスター
緊急告知!!立君がソロでライブします。

というわけで、我がChesterCopperpotのVo,Piano,Guitarの伊藤立君がソロでライブします。詳細は

3/21(金)下北沢 CLUB Que

"トキメキ泥棒 presents 「平均台の間」"

OPEN / START 18:30 / 19:00
ADV / DOOR ¥2,000 / ¥2,300 [1D別]
チケット発売日:チケットぴあ P[283-743]・ローソンチケット L[72381]=2/21 Que=2/21

出演バンド
トキメキ泥棒
六畳人間
リツオ(ChesterCopperpot)

という事です。

今回はリツオで出るらしいです。しかもトキメキのイベント!!六畳人間さんも出るじゃないですか!!!
多分僕は見に行きます。皆さんもぜひ!!なお、訳あってホームページを更新する事ができません。なのでブログでの告知です。みなさんどうぞよろしくお願いします。

写真は数ヶ月前のリツオ。

モダーンアートインジャパン(ニーズ)

2007-10-22 | チェスター
えーとーまずー、これはある人物から聞いたお話です。
 カメラのレンズってありますよね。あのなんか丸い筒の中にガラスが入ってるやつ。あれってのは目の前に広がる風景をフィルムやらcdsやらすりガラスやらガラス乾板やらに写しこむためのものですな。ね。はい。あれにはね、「ボケ味」ってものがあるんですよ。上の写真ボケてますでしょ、手前の赤にピントが来てて、それ以降は段々とボケてます。最後の青なんか形変わってますね。レンズによってボケ方が異なるんですよ。日本人は50年以上(もっと前かも)前からその「ボケ味」がこのレンズは美しい、このレンズは美しくないだの何だのとまあぶつぶつ言っていたんですね。とりあえずこれがジャパニーズ。
 
 で、カメラ大国ドイツ!&その周辺ヨーロッパ。日本もすごいがこっちは本場!50年前からものすごく精度のいい素晴らしいモノ造りをしてきたそうです。
 ヨーロッパでは黒板に書いてある文。その中味、意味!みたいなものを模索しなさいという教育をするそうです。つまり、その文の言わんとしていることは何か?ということです。これは日本でもそうですな。まあ当然です。しかしね、しーかーしーですよ!
黒板にはチョークで文字が書かれていますね。チョークは粉の集合体ですよね。当然字の末端は擦り切れたり、薄くなったり、力強い文字というものもあるわけです。文の言わんとしていることを模索するのは当然楽しい。プラス文自体を形成しているチョークの擦り切れ、例えばその先生のみが書く字の癖みたいなものが気に入る場合もある。絵もそうです。いや、むしろ絵はそのかかれているものにばかり目が行ってしまって、中味を知ろうとしない傾向にあるように思えます。筆のタッチが何ちゃらとかね。まあそういった文化があるそうなんですよ。

 でね、そのヨーロッパには日本で言っている「ボケ味」という言葉が存在しなかったそうです。言葉どころか、その概念すらなかったそうなんですよ。「ボケ味」という言葉が作られたのはここ十数年の間。え!?つまり40年以上その概念がなかったんですよ。日本には50年はおろか、もっともっと前からある概念です。そう、ジャパニーズワビサビ。皆さんありますよね、なんかこういう雰囲気好き!みたいな・・・。習字?水墨画?昔から日本人は「味」だとか「風情」があるだとか「趣」があるとか、非常にアートな間隔を兼ね備えています。日本人の皆さん、これは非常にありがたい事です。秋にはマツタケ、紅葉、運動会、サンマ、お月見。風流です。冬には鍋、みかん、こたつ、うーんえーと。夏にはカキ氷、水ようかん、エトセトラ!!食べ物ばっかりじゃないか!!

ね、こういったもの、季節を感じるとき、もちろんそれ以外のものでも日本の皆さんは「趣」を感じるはずです。ありがたい事です。粋なもんですね。

そしてね、レンズの「ボケ味」その肝心の言葉、欧米では「BOKEH」というそうです。「ボケー」です。日本語そのまま。欧米人には欧米人の素晴らしい感覚、日本人には日本人の素晴らしい感覚がありますね。おもしろい!

これは音楽にも言える事です。洋楽の楽曲センス、サウンドセンス、素晴らしい!気持ちがいいです。でも、日本だって負けていません。僕はどちらも好きなんです。というか、音楽ならなんでも気持ちいい。
チェスターコパーポットもそうです。趣がある。でも、僕らは懐古主義バンドではありません。ビジネスマンでもありません。さっき言った、文章の言わんとしている所は何かを模索し続け、「BOKEH」の精神を持ちつつ、今現在を活動しているバンドです。先進性も模索しています。今まで誰かが作ったものならそれを聞けば(見れば)いいことですね。

「新しさ」いいですね。「懐かしい」いいですね。「趣がある」いいじゃないですか。でしょう?いいじゃないですか。僕は期待してますよ。