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ラララ日々雑感

ChesterCopperpotのベースによる日々思う事やら
写真やらなんやらかんやら

マミ-

2006-05-05 | 趣味?
 かけてから数日しか経っていないのに、早くも右側だけパーマがとれてきてしまった伊藤です。もっときつくかければよかったよ。ぶつぶつ・・・。

 先日、私キャンプに行ってきました。暇があればちゃちゃーっと近場にキャンピングをしに行く僕ですが、ゴールデンなウィークだからでしょう。スーパーウルトラスペシャルワンダフル混んでました。
いつも行くキャンプ場は、水道とトイレしか施設がなくて、あんまり整えられていなくて、お世辞にもきれいとは言いがたいながらも、そこが気に入って利用しているのですが、いつもはすき気味なのに、今回はテントを張る余裕がほぼありません。苦労して苦労して「ここキャンプ場の土地なのか?ここに張って良いのかな?ポイント」を探し出しました。
テントを張って、焚き火をおこしていると、僕が張っているからここも良いんだろう(ニヤリ)とひとつの家族がやってきました。しかし、もう張るようなスペースがないのにも関わらず、強引にその家族はテントを張ろうとしています。
「むむむー。一言わびを入れるならいいものの、何の断りもせずにこんな間近に張るとは!!」(おやじ1)と軽く不機嫌になった僕でしたが、そんな頑固おやじみたいな事言っても始まらないし、今日は混んでるし、と僕の中の仏がそれを許しました。

他の日の事。ファミリーレストランで「キャベツのピクルス」を「いいよー、これナイスだよ-。」と食べていると、向かいの席の若者が、ソファ部に靴で立てひざをついているではありませんか!「むむむー。皆が座る椅子に土足であがるとはー!!」(おやじ2)まーでも、若い時しかできない事だし、今やっとかないと、おじさんになってから悪い方向にいくし、と僕の中の仏がそれを許しました。

いつの事だったか、よく行く釣り具やさんで、めちゃめちゃえらそうな態度で悪態をつく客も見ました。その人に言わせれば、「こっちは金払ってンだよ!!」でしょうが、言われた方は殺意さえ抱く程頭に来るかも知れません。(おやじ3)

で、キャンプなんですけど、のんびーりして、いつもの毒を抜いてきたわけです。隣に来た家族のおかげで、いろんな事を考えたわけですが、結論を言えば、「人に優しく」ですな。
で、まとめると、僕は非常-ー-ーに「おやじ」ということですな。

写真はキャンプ時にいつも優しく包んでくれる寝袋。マミ-型シュラフといいます。ミイラの様な形だからマミ-型。皆さんもシュラフのように近くの人を優しく包んであげて下さい。おやじでした。

息抜き?本業?

2006-03-11 | 趣味?
 先日、小学生くらいからやっているフィッシングに行って来ました。僕は釣りが好きで、色々なつり方で楽しんでいるのですが、最近はもっぱらフライフィッシングという種類の釣りにはまっています

今回は家から1番近い、そしてよく通っている丹沢山系のお山に行って来ました。
ここは車が入ることはできません。なので誰もいない林道を歩いて1時間半、よく行く沢に到着です。
下界は気温15℃というこの日、山の上は何℃か知りませんが冷たい風が吹いています。水温は6℃。冷たい水にウェーダー(腰まである長靴)で入っていきます。

何匹か釣れ始めて、ふと右の滝に目をやった時、そこにはおそらく餓死したであろう鹿さんのご遺体がありました。それっぽく手を合わせて冥福を祈った後、じゃんじゃん釣り上がって、約4時間釣り続けたところで下山することにしました。

”行きはよいよい帰りは辛い”とはよく言ったもので、帰りの登山道は久しぶりに行ったということもあり足やらお尻やら肩やらが痛いです。はい。荷物が重いのです。余計なものもっていきすぎとよく言われます。しかし!お山で事を楽しむには、余計なものが必要不可欠!遊び心を忘れない大人になりたいものです。
痛いとは言えど、僕は歩くのが好きなので久しぶりの山釣行を満喫したとさ、ちゃんちゃん。

終わり方古いかな?

写真は鹿のご遺体。都会ではいつも隠され気味で、あまり見ることができない生き物のリアルな姿です。みんな生きるのに必死。人間様だけの世界ではなく、生き物全体を考えて毎日を生きたいものですね。
魚の写真はいつでもお見せできるのでまた今度ね。

チャリ

2006-01-30 | 趣味?
 たっただいまー!今日はチャリにつぃてです。僕の住む&生活している相模原周辺というのは、車が無いと大変不便な町です。ですから僕も免許をとって以来、ひたすら車に乗って移動していました。現在もそうです。
しかし!今僕は自転車、通称チャリンコに夢中でチュウです。いやらしいです。

僕が乗っている自転車は、ロードバイクという種類の競技とかで乗られているやつです。しかもピチピチの、体の線がバッチリわかる服を着て乗る、あれです。「え~伊藤さんってばレースなんかするのー!?」しません。しかも僕はあのピチピチ自転車スーツが嫌で、普通の服で乗っています。なのでちょっとあったかければ、汗が半端ではありません。んー!?汗?知るか!!!という逆切れ精神で乗っています。

この自転車はやたらタイヤが細くて、すごくスピードが出ます。坂道なら50kmでます。車と同じくらいで走ったりもするので、歩道を走ると危険です。ぶっ飛びます。いやー危ないですねー。しかし、ものすごく気持ちがいいのです。サイコ-なのです。

秋に、江ノ島というところまでチャリで行きました。往復100kmくらいあったのですが、以外と近いし、走る事が楽しくてしょうがありませんでした。通勤、買い物最近はもっぱらこれです。遠出や大きい買い物は車です。

実は自転車は歩道を走ってはいけないって皆さん知っていましたか?なので僕は、車道を走ります。するとたまに、クラクションを鳴らす、大たわけ者がいたりします。実際鳴らしている方は「あぶねーよー」だったり「邪魔だよー」とわりと軽い気持ちなのでしょうが、必死に漕いでいる坂道等で鳴らされると、それは殺意に変わります。嘘です。殺意は大袈裟ですが、その日1日が、悲しい1日になってしまいます。皆さん。歩行人や自転車に、むやみにクラクションを鳴らさないようにしましょう。常識はずれのあほうにはOKです。

はい。そんなわけで体力もつき、風邪もひきにくくなる、寒さに強くなる、など良い事づくめです。皆さん自転車にじゃんじゃん乗りましょう。


写真はマイチャリ。あっ!後ろにファブリーズまで写ってる!?恥ずかしいわ-。

あの日あの時あの場所で

2006-01-26 | 趣味?
 去年のとある暑い夏の日に、家のすぐ近くの公園でフリスビーをしていたら、木によじ登っているお方がいます。その公園では、1つの枝に15~20匹くらいの蝉の抜け殻がついている、蝉天国な公園だったのですが、彼がよじ登っているその木は目の前をたまたま通って、ほんとにたまたま自分の目線にいたのです。彼が。その彼とは、「蝉の幼虫」さんです!!!
ここで「なーんだ」と思われたあなた!実際偶然に出会ってしまうと、えらくドキューンときてしまうのです。

蝉は7年地中で過ごして、地表に現れてからは、1週間しか生きられないそうです。できます!?7年耐え忍んで、1週間華を咲かすなんて!?僕には必ずできません。「そーいう生き物じゃん じゃんじゃん?」と言われてしまえばそれまでですが、しかし!!僕は小さい頃、NHKの教育テレビで蝉の羽化を見てから、ずーーーっと生で見てみたかったのです!!その頃はまじめに幼虫探しをしたのですが見つかりませんでした。しかし、今、僕にとってはある意味7年越しの夢がひとつ叶おうとしています。

「逃す手は無い ニヤリ」悪代官ばりにほくそ笑んだ僕は、フリスビーを虫篭ばりに使い、蝉さんに一言「別に食べる訳じゃ無いんです」と断りを入れ、自宅に連れて帰りました。

さて、当たり前ですが、フリスビーの上では羽化しません。何か適当なものを探していたら、目線に入ったのはカーテン。いける!!!幼虫をカーテンに掴まらせると、じゃんじゃんばりばり登っていきます。「キャー ガンバレー」思わず声援を送ってしまいます。
彼を見つけたのはだいたい16時頃、夜には羽化するはず!と思ってその時を待ちました。

ポクポクポクチーン!

時間はだいたい18時頃。なんと!背中が割れてきました!!「いよいよですねー!?博士-!?」「うむそうだな伊藤君」ひとりふた役をこなしながらじっと観察していました。
すると、細かな上下運動をくり返しながらちょっとずつちょっとずつ出てきます。なんとも神秘的な光景でした。自分が生きてきた23年間。どこかの木では毎年この光景が広がっていたんだなー。うーむ。

3時間後ばっちり抜け出た体は、今まで見た事のない色合い、輝き、美しさでした。
皆さんも死ぬ前に1度は見た方がいいですよ。自分の知らない所で繰り広げられている景色を。

ちなみに出てきた翌日家の玄関から元気に嫁さん探しに出ていきました。さっきから男扱いしてるけど、雌だったりして・・・。

明日はチェスター、ライブです。皆さんが来るのをお待ちしています。新宿マーズで、僕と握手!!(ヒーローもの後楽園遊園地風)

写真は出てきた蝉さんです。色がすごいよね。ちょっとピンぼけしてますね・・・。

すまん

2006-01-09 | 趣味?
 皆様ケンバンワ。いかがお過ごしでしょうかサンデー。あっと、気付けばサンデーは終わり今やマンデイではないですか。すいません。ぐだぐだです。
そう。もはや昨日であるサンデーに私なんとなーく好きなスキーに行ってきました。ここでメンバー、そしてがんばっている皆さんにお詫びを一つ。遊んでばかりいてすいません。ごめんなさい。今日もドラム矢野君はバンドの為世の為人の為にいそいそせこせこと働いていたのに、僕は白銀の世界を「ほんときれいだよ~ ジャパンって素晴らしい」と滑っていました。しかもこけて軽く手を負傷しました。気合いで治します。
皆さんは-15℃の世界って体験した事ありますか?僕の家の近くの山でも真冬は-5℃とかにはなるのですが、-15℃を体験したのは子供の時以来で感動しました!!寒さにわりと強い方なので着る物さえしっかりしていればナイスな世界です。空気がきれい!なんでもキラキラしていてワンダホー!コーヒーを飲むといつも以上に「っほ~」となるのです。でも顔は冷たいです。鼻水がちょこっと凍ります。ちょっと風が痛いです。でもいいな~、寒いとこ。前から北国に住みたいな~と漠然と考えていたのですが、ちょっと本気で考える瞬間が最近あります。うーん、どうしよう。北国が好きなのは今後ちょくちょくふれていきます。乞う御期待。


写真は冬の定番ニット帽。見た目もあたたかな雰囲気をもっていて好きです。スキーの写真は寒すぎて、携帯の電池が一瞬で無くなりました。