北上F.C.Jr.のクラブハウス

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むらさきちきぶ605

2018-10-14 | むらさきちきぶ

こんばんはKEDちちです。

土日は網野で京都予選。どうにか3位で関西大会出場決定です。もうヒヤヒヤ。

結局、土曜日のトレーニングマッチはRIKO入れて8人ちょうど。KOKOAなんか、初戦のハーフタイムで「息が苦しい」と言い出したので、U10を休ませるためマネージャーにGKとか手伝ってもらいながら。

夜は夜でちょっとはしゃぎすぎだな。4が初合宿だったから仕方ないか。

日曜日、初戦はシュピーレン戦。いろいろなパターンでゴールが決まったことは良かった。4がいろいろなカタチでボールを引き出す動きをするので、多彩な攻撃になりました。

次戦。勝てば2位以内確保というところでみなみかぜ戦。開始直後に3が見事にオフサイドトラップを決めたのですが、これが逆にいけなかった。そのねらいが強くなりすぎて、基本ポジションを見失ったなというのは米田コーチの見立て。その通り「何度もうまくいくと思うなよ!」って叫んだけど、後半の3は混乱しました。残念ながらそれは今日1日続いてしまうことに。

まぁそうはいっても、サイドをずいぶん攻略されました。結果は0-2。

1が2失点などと予想していなかったのですが、あれは仕方ないか。1回はセーブしたもののこぼれ球をというやつです。ただ、2失点目はどうにかなったかもしれない。もちろん2人まとめてぶち抜かれてるんだから、ほぼノーチャンスなんだけど、1ならばそのうち。

3位決定戦に回って、丹三ガールズ戦。太秦を倒しています。油断しているつもりはなかったんだけど、前半開始直後で「強いぞ」と思いました。相手トップのポジショニングが絶妙です。DF陣にはスピードとパワーがあり、中盤はスキルフルで球離れが速い。

「負ける」と思いました。相性がよくない。2バック崩しだ。でも、攻めるしかない。だけど、みんなの動きが重い。そうはいっても緊張している。

ハーフタイム。「君らにとって10は仲間じゃないのか?自分たちばっかり引っ張ってもらって、いざという時に君らは何もやらないのか?」「友達ごっこ、仲間ごっこか?10が君らにお願いをしているんだろう?」「9。仲間なら1点取ってみろ。みんな、涙を流しながらでも何でもいいからやってみせろよ」というようなことをボソボソ告げました。うまくやろうとするから緊張するんだな。

後半立ち上がりから、特に6年生達の動きが良くなり。互角の内容に。

1からのキーパーキックだったかな?追い風だから追いつくかどうか微妙なところは、走り出しのタイミングでこれをカバーし、DFと競り合いながらダイレクトボレーを決めました。9の9らしくないゴール。

その後も4が必死の形相で攻め続けるのを見て、逃げ切りに入るのを少し待ちます。12も14もギャンギャン行ってました。

しかし、やはり相手も盛り返してきてあわやのピンチシーン。このあたりで6を投入し3バックに敷き直しました。短い時間ならば6だってきっちりと期待にこたえてくれる。交代待ちのピッチサイドで、6はポジションチェンジの全容をうわ言のように唱えていました。「私が右で3が真ん中で5が左で・・・」

一方で4はこの頃、相手ともつれあって相手スパイクが頭に当たったか、本当に泣きながらプレーをしていました。このタイミングでその4を落ち着かせ、チームとしての逃げ切りを意識させました。

相手がGKをチェンジしたので、何か攻撃の手を打ってくるなと思い、12をトップに回して裏をねらわせたのも、逃げ切りのため。

結果、どうにかこうにかです。まだまだやらなきゃいけない事は多いね。それでも、10がいないシーンで残りのメンバーは何かつかだんような手ごたえがあります。ここから関西大会までの期間は長くないけれど、ちょっとくらいは期待できるかな。

ま、なんにせよ次に10と会う時には、胸を張って会えるな。みんなよかったな。

最後に、10の穴を埋めたのは誰だろうか。あえて1人を挙げるとしたら、それは14だ。課題の守備も力強くしつこくいけるようになりつつある。攻撃のアイデアはもともと豊富だが、それを効果的に選択できるようになっている。残り課題はパススピードとムダな大股とスタミナ不足とバックパスの精度と、・・・まだまだあるな。

 

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