北上F.C.Jr.のクラブハウス

京都のサッカー大好きGIRLSの集まり北上F.C.Jr.のサポーターです☆

むらさきちきぶ224

2014-11-24 | むらさきちきぶ
こんばんは。KEDちちです。

三連休。初日、私は参加できなかったのですが、紫香楽で男子相手に修行。内容を動画で確認しましたが、イマイチ。2日目は練習。多くはガールズエイトの選考会に参加。何人かは自信ありげな表情です。

本日は北大冠カップ。厳しい内容でしたから出場のない選手もいました。ごめんね。なぜかしら、ベンチから応援の声が出るようになっていて、それはそれで忙しい様子でしたけど。

今、チームは次のステップに向けて準備中です。いつ頃になるかはわかりませんが、もうワンランク上に行くのは間違いありません。

初戦はいつものあのチームと。またしてもスコアレスドロー。私は、今日は負けるやろうと思っていました。でも相手エースが不在でしたから、これは勝たないとつじつまが合わないよと送り出しました。でも勝てないところはやっぱり予想通り。確かにPKをまともに決めれるだけの技術やメンタルが身についたことはよし。だけど、スコアレスドローが3つ続いただけの話。勝ったわけではない。

2戦目は主催の北大冠。アグレッシブなサッカーに翻弄され、整った守備ラインを崩しきれない時間が続きました。内容は負け。

今のチーム状態では仕方ないです。力が落ちているわけではないのですが、慣れが悪い方に出ているのと、新たなアイデアが浮かんでいるので、意思統一が乱れてきてる。成長の証なので仕方ありませんが今が重要。トロフィーや盾なんかで、ホッとしていてはいけない。やっぱり今が重要。選手らには選手らの事情があるんだろうけど、それらの数を集めるためにやってるのではない。もう世の中の全てのトロフィーが、うまい棒になればいいとさえ思う。

選手らは自主練習や研究、ストレッチにはげんでください。

決勝はピンクチーム。なぜ、あのサイズのCBが毎年いるのだろう。準決勝を観戦して、こりゃドリームチームやなという感想。そして、まずはこの相手に僅差のゲームを成立させる作戦を立ててみました。実力通りなら0ー5。でもそれでは得るものが少なすぎる。私はそういう考え方の人間です。

結果から言うと、我がチームはタフなチームでした。悪いなら悪いなりに戦えるし、ドリームチームにも食らいつくことができました。

前半は相手キープレーヤーへのパス供給を遮断(しゃだん)する作戦。2失点ですがまあまあできた。3が何もできなかったように思われるでしょうが、気になるポジションをキープしたことで右サイドバックの攻撃参加が鈍りましたし、CBの持ち上がりは、ストロングサイドの逆からに限定していました。攻撃にもポイントがあったんですが、これは確かに失敗。私のミスね。これからこれから。
後半は立ち上がり勝負で、それもまあまあ。絶好のクロスが9からだったかな。小さいおっさんが走り過ぎていきました。おしかったね。このゲームでは7、2あたりが良かった。8や1も含めたあたりがタフネスの核かな。タフガール達です。

で、今日は5が仲間入りしましたね。柔よく剛を制すっていうのかな。そやんね。サイズじゃないよね。サッカーは。ミーティングではキャプテンよりオホメの言葉もありました。同じミーティングで、慣れないポジションゆえに落ち込んでいるだろうと、14に『気にせんでええで』と言うと『エ?私なんかしたっけ?そうやっけ?』とニコニコだったので良かったです。たぶんこの人が一番タフです。

パパに確認したら、やっぱりプチ整形を施した4です。じゃなきゃあの10へのスルーパスは出せない。

1。ブランクは少しずつ埋めればいいのですが、相手の長いコーナーをはたいたプレーは地味だけどすごくむずかしい。ここ数年北上では見ていない。

6の技術が上がってます。遊びテクも含めて。スローインも意識して練習してます。

六年生。寒くなったり暑くなったり。まずはゆっくり休むようにしてください。でもアレだけはやっておいて。



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むらさきちきぶ223

2014-11-16 | むらさきちきぶ
こんばんはKEDちちです。

愛知県の刈谷まで、初めての大会参加に行ってきました。予選は人工芝。順位リーグは天然芝。そうそうあるものではありませんね。中身についても、来たかいはありました。ファミリーズのみなさんありがとうございました。

最終戦は久々の大量失点でした。選手らが一番ショックなので多くは語りたくないところですが、個人的には興味深い結果でした。対戦前に観戦しましたが、そこまでやられる相手ではないと思ってましたので、原因を考える必要があります。多分、複数あると思います。もちろん誰か一人の責任でもない。

早朝出発。体力不足。ダラダラ準備。過信。システム論。相手のモチベーション。甘え。

ほとんどの事は、今後、改善可能です。ですが、選手達には言いましたが、どこまで準備してもゲームには流れというものがある。その流れをつかむのは、ピッチ上の選手しか出来ない。いくつかあるけど、一番簡単な方法が声かけです。今後もこういうゲームはたくさんありますので、誰かがやっていく必要があります。って言うと、ほとんどが自分以外の誰かを頭に浮かべるから、いつまでたっても何失点しても変わらないのです。やるべき人は六年生全員です。誰でもいいの。

効果的かどうかは別として?良いゲームができたときには、必ず1がワーワーわめいていた事に気づかないといけないね。たまにわけわからん事も言ってますが、出さない人より10000倍いい。ま、今日気が付いたのであればいいんだけどね。

最終戦の事はそれくらいにします。トータルは二勝二敗。初戦の敗戦は非常に良かったですね。失点後、7も5も攻めに攻めてのカウンターは仕方ありません。後はフィニッシュだけ。数歩、数メートルの話。

12のゴールもストライカーらしくて良かったですが、8のストロングショットは、ようやく決まった内容のあるゴールでした。大量失点は今日だけの話。このゴールは半年以上かけてつかんだ栄光です。

9のクロスと11のクロスは、全く種類が違うけど、共に良くなってきた。10のシュートもかなり期待できるレベルに。頼もしいですね。

1の代役は18。初登板ということですね。予想以上。まだまだゲームを通して進化がめざましいお年頃。あれだけ足が運べるGKだとは思わなかった。本人も気付いてないだろうから、動画で復習するといい。少なくとも2失点は防いだ。

話は変わって、最近思うことは、選手の相性についてです。やっぱりある。4は19と合う。14は11と合う。ここでいうのは練習成果ではないところの何かの話。9は10と。ちなみに10は9とではない。3がトロだとしたらガリは4。11は5と合うが、5は11と合わない。合うことが良いことだとは限らない。19と7は合ってしまう。そんで今日相談してきた様子だと、2は8とさらに連携を深めるでしょう。そのレベルに行くためには声かけがいるけどね。



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むらさきちきぶ222

2014-11-03 | むらさきちきぶ
こんばんはKEDちちです。

今朝はずいぶん冷えました。遠征に行っているU10は大丈夫かな。風も強くて、あの子やあの子は飛ばされてないだろうか。

高学年は練習。久々のホームです。6人でもキッチリ修行します。11が終始、変なテンションだったので練習が盛り上がりました。しかも変なテンションのまま、他にからんで来るので、3が困ってました。面白かったですね。

負傷したキャプテンや1も顔出してくれて、ちょっと安心。

練習では、5や8が実力をつけていることが確認できました。14は、ようしゃべります。3はいろいろ考えてやってるし、リズム感も上がってきた。12はずいぶん上達した。4種でがんばったのかな。ウダウダ言いながらも、いいパスアンドゴーを決めてました。『私はゴーするからな。ちゃんと出してや』というタイミングです。性格かな?

久しぶりに家でゆっくりしようと思ったら、KEDははの必殺技『思いつきで大掃除』がスタートしていました。ジャマせぬように昼寝をしながら、ちょっといろいろ思い返してみました。

1 安定感も出てきたから、スキルとしては、あとコーナー守備とPKくらいか。寒さ対策も大事。いつも全開できる準備がむずかしくなってくる。

2 大事なところでミドルが決まり出した。左サイドにドリブルで上がるシーンが多いのは、意図しているものではないね。左足をみがくか、ターンして後ろにつないでから、もう一度もらうか。その弱点は武器に変えることが出来る。

3 初ゴールは良く走ったプレー。しかし、外したゴールも増えてきました。ここは練習やな。止めてけるのスピードアップ。体全体の問題です。足だけでは今が限界。それはそれとして、スネあたりに傷が増えてきている頃かな?そういうプレーヤーだから仕方ないです。言いたくないけど、それでいい。

4 伸びたと思います。ピッチではゴチャるだけゴチャって。オフではいじられるだけいじられて。交代でアウトする時に汗びっしょりなのが素敵です。NBAコーチも気付いてます。ミドルの詰めをサボらない。マークもキッチリ追いかける。動かなくなったら、それは限界。最近は勝手にポストプレーもやり出した。

5 かなりハードワーカーになってきた。寄せが本物に近づいてるので、ターンされて一発で抜かれるシーンが激減しているし、抜かれる時も、分かってて抜かれるから寄せもカンペキ。それでも力負けする場合は開き直ればいい。そうなってくると、次は攻撃かな。相手陣地では何やってくれてもいいよ。

6 希望ヶ丘の時、背負ってからサッサとつなぐプレーがありました。周りが見えてきた証拠。でも、もっと見ていい。最終的にはいまの三倍。とりあえず、今ルックアラウンドにこだわる時期です。

7 基本的に放置しています。プレーの範囲が拡がっているし、ワンツーは当たり前のようにやるけど、キレイだしね。コーナーでキック力がついてきたのがわかりましたから、ワンツーからの一気にクロスってのもアリかな。宿題ドリブルはそろそろかな?

8 いろいろあるけど。これだけ腹や頭で食い止める選手は経験が無い。普段はニコちゃんだけど、ピッチでは熱い。非常に熱い。その熱さを垣間見てしまったNBAコーチがビビるくらいに。そういう選手は好きだなぁ~。

9 高槻初戦のゴール。三重松阪戦のアシスト。FWだから結果で判断することになります。量ではない。質。このアタッカーのキックはシャープです。鋭いよね。

10 高槻MVPは決勝の2得点。おそらく、イメージからはほど遠い泥臭いゴール。でも、あれが大事です。チームを救うゴールでした。入ればいいのよ。入れるためだけに工夫すればいいのよ。どこで打つか?DFをどう外すか?打つ前のドリブルで工夫できる。10のやり方でいい。ようやくエースらしくなってきた。

11 逆サイドから見てたら良く分かる。相手の出した足のスネ横からあのクロスが上がっている。足が速くなった訳でもないのに、クロスが量産されるようになったのには、秘密がある。繊細な秘密が。どこをどうしたのかは、ワシゃ知らん。

12 まだなんとも。ただ…。フォルムはシャキリ。無いことも無い。いやいや、マジで言ってる。可能性は無限です。

14 結局、すんなり適応したようですが、細かな部分がフィットせずに、ちょっとした違和感に苦しんでいます。この楽天家が、違和感の正体を明かしてくれたならば、デカく成長する。最近、そう見ています。

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むらさきちきぶ221

2014-11-02 | むらさきちきぶ
こんばんはKEDちちです。

高槻大会2日目。やっぱりこの時期に必ず起きるボヤボヤ病です。下位ですが、それでも優勝したのは立派です。思えばこの三週間で選手達はずいぶん成長しました。これらは全てファミリーズと選手全員の頑張りによるもの。確実に成果が見えるというのはめずらしいことです。

ボヤボヤ病も経験したし、決勝後半の数分間だけは、さらに上のレベルも見えたような気がします。

今日は固まりつつあったメンバーやフォーメーションを全部壊して臨みました。試練です。競争や混乱はまだまだ必要です。ただひとつ、勝ち切れないだろうなという場合に11の神クロスに頼るということ以外は。しかし訳あって、どうしても優勝しなくてはいけない状況になりましたので鳴門戦はガチモードで。昨年は負けました。実は今年も負けるはずでした。彼女らとの敗戦には得るものがとても多いのです。

毎年そうです。サッカーインテリジェンスが極めて高い選手が必ず数名いる。今年は10番への対策はしておきましたが、左サイドバックの9にやられた。ウチの9が何度も背後をつきましたね。何度かは最高のタイミングで。普通ああいうケースでは守備に専念するはずです。ハーフタイムで切り替えができないように、9を後半投入しているのです。追加点はモノにできませんでしたが、リードできたからこのまま押し込めるかなと思っていたのです。

一回しか作らせなかったチャンスをモノにされました。あれはGKが1でも無理かな。これが『極めて』と評価する理由です。かしこいというより、ここ一番のニオイを感じられる選手。ウチも相手カウンターのニオイには十分注意してただけに残念です。見事です。

チームは確かに順調には違いありませんし、パスワークはどんどん進化しているのは認める。でもそれだけでは足りない。ここ一番のダッシュ。コントロール。声かけを成功させられるかどうか。ミスってもどうってことはない。次だ次!という場合がほとんどですが、それはもう二度と起きないよ。という場面がたまにある。

それがどのタイミングだったのか?ちっとは寝る前にでも考えて下さい。
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むらさきちきぶ220

2014-11-01 | むらさきちきぶ
こんばんはKEDちちです。

これまた恒例の高槻大会一日目でした。ファミリーズの皆さんありがとうございました。

昨年はグラウンド改修のため萩谷で開催でした。リニューアルされた高槻市民Gは人工芝で三面。素晴らしいピッチでした。雨もそれほどでもなく。

大会パンフに目を通すと、北上が上位入賞したのは一昨年だけのようです。みんなにもチャンスあるぜ。ということで挑みましたが、結果はもうちょっとでした。ちなみにそのときも北摂には0-3で敗れたんですけどね。

まあでも、正直言うと予想より良かったです。今週はボヤボヤするだろうなと思っていましたから、三重を思い出させるようなコスモ戦は期待以上。北摂との敗戦もプランは入ってたと思います。希望ヶ丘の時よりはずいぶん良かったし、濡れたピッチを活かした2のシュートは完璧。相手GKが良すぎた。

隣のスタジアムでは母校が戦ってました。そういや私もよくここへは来たもんです。監督さんはひとつ後輩です。卒業以来の再会となりいろいろ話しました。ユニフォームは赤だったはずですが、いろいろあって変更されたみたい。偶然にもムラサキだったから、まあいいや。

他チームの監督さんに、三重での奮闘をほめてもらいました。特に⚪︎⚪︎した時の⚪︎⚪︎が良い。みんな指摘してたよ。参考になったと言ってたよというようなお話し。嬉しくなって、すぐに選手に伝えましたが、どうでしたでしょうか?

私はこう思います。『キミらは未熟なんだから走らないと勝てないよ』ということで、かなりの運動量を強いられている選手達です。自分達の勝利のために走っていたはずですが、それが選手全員で呼吸を合わせてということになると、見ている人も楽しい。美しいと感じる。

美しくやろうと思っても、こうはいかない。渡り鳥のV字飛行みたいなことです。飛んでる鳥はV字が美しいなんてこれっぽっちも考えちゃいない。鳥はただただ必死です。

勝ってるから適当でいいやん?そういうのだけが心配。全力を続けていれば、チーム全体が必ずもうワンランク上がる。その可能性が少しだけ出てきた。全力で判断して、全力で走るのだ。

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