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猫一族

人間2人+ふたりと猫4匹の、日々のいろいろ。

こんなもの買いました。

2008-04-24 11:18:43 | 猫一族の食卓

本村伸子さん著の「ナチュラルケアシリーズ」の
「②アレルギーと皮膚疾患」
「④「胃腸が弱い」ではすまされない!」
という、うちの子には気になるテーマの本を買いました。
読み物として持っておくのもいいな~と思って。
こういうのを読めば読むほど、「動物を飼うって人間のエゴよね」と思っちゃうわけだけど、、、
それを言い出したらキリがないので、やめやめ!


それと、ずっと欲しかったけど欠品やら何やらで巡りあわなかったケルプと、
「あっても無駄にはならなさそう」な(笑)ものを買ってみました。
右のオーガニックの大麦若葉パウダーと、

乾燥野菜「WASAI」です。

小松菜、人参、牛蒡。
九州の契約農家から産地直送された野菜を乾燥させたものなんだそうな。ほえ~。
他にも「YOUSAI」なんかもありましたが、牛蒡をあげてみたかったので、WASAIにしました。
でも大抵は生野菜を刻んであげてるから、大して使わんな…。
で、考え、ミルで粉末にして↓、人参やカボチャペースト作る時にプラスしました。

→→→myDOGにて購入。(名前からして犬用品のお店なんだけどね)


喜び勇んでケルプと大麦若葉パウダーを入れて出したら、
見事に雪ちゃんに「なにコレ、臭くない?」と言われました。
よくわかるもんだ、オヨヨ
でも雪ちゃんのおちりの方が臭いよ~(ぼそっ)
2、3回混ぜたらもう気にしなくなったみたい。
まぁまだ何出しても雪は気に入らないようなので、何入れても同じでしょう。。。


それと…、

ビタミンC、コエンザイムQ-10、ビタミンEをサプマートにて購入。
抗酸化物質のこれらは、胃腸疾患や皮膚疾患に有効だというので。
この3つに絞るまでに、ものすご~~~い時間がかかりました。
サプリ選びはドツボにはまる。。。
悩むとキリがない 自分でも飲むヤツを買おうということでこのチョイスになりました。
ビタミンCのローズヒップ入りってとこがツボだった
(ついでに球のアミノ・アスリートも購入しました。日本のアミノ酸ってとっても高いから、助かった


とっっても手作り食に真面目に励んでおられる方は、鉄とか亜鉛とか、、、いろんな微量なミネラルも計算して添加しておられますが、
怪獣オオザッパーな私は「猫の健康に著しく阻害する」ほど過不足でなければいいな…と思うし、というか正直まだまだそこまでのレベルでもないし
とりあえず気になるものだけ買ってみました。
目には見えないけど、うちの子にプラスになるといいな~。

苦しさと喜び。

2008-03-29 12:17:53 | 猫一族の食卓
久々に100円ショップに立ち寄り…思わず「おお!」と声を上げてしまいました。
ふたつきの製氷皿なんてものがあるんですね!(今頃知ったの私だけかな

嬉々として購入し、使い始めました。
べ、便利・・・!
すごい便利・・・
100円でこんなに便利なものが買えるなんて、ありがたや~~


最近の猫ゴハン。
鶏ムネ肉、牛肉、ラム肉に加えて、馬肉、ターキー、鹿肉を投入。
肉の種類によって食いつきが違うので、パウチや猫缶の量を調整して食べてもらっています。
野菜はなるべくいろんな種類を食べられるように…とは思うものの、難しいです。
メインはペーストにしたカボチャ、人参、ブロッコリーのどれか2種類。それに冷蔵庫にある葉野菜を刻んで加えてみたりしています。今まであげてみたのは水菜、キャベツ、白菜、ひじき、シロナ、大根葉、小松菜、アボガド…といったところ。


手作りゴハンを始めて私が何より悩んでいるのは、春の嘔吐とハゲ

春がある日を境に毎日毎食後吐くようになってしまって…コレにはマイッタ

手作り食だろうとドライだろうとぶちまけるように吐くってことは、アレルギー以外の原因だな~と思い、観察・・・。
たどりついた結論は、「急いで食べすぎ」
お皿をさっさと片付けられちゃうようになったので、春なりに焦って「今おなかいっぱい食べなくちゃ!って思ったんでしょうね。
ということで、食事の回数を3回に分けたところ、ピタリと吐かなくなりました。

しかし それでも吐くことがあるのです。
それは牛肉とラム肉を食べたとき。必ず胃液だけになるまで吐きます。これはきっと体に合わないんでしょうね。
最初の頃は喜んで食べてたけど、今では牛肉とラムは一なめで終了。自分でもわかるんでしょう。
牛肉大好きな雪も、ラムはあまり合わないみたいで、吐くことが多いです。
なのでラムはローテの補欠に回します。


ハゲについては、
ハゲが出来た時期の記録を見ると、ラムを与えた後と一致。
でもそんなに早く体に出るもんかな?とも思うし・・・
ラムを食べさせないでハゲが治るようなら、原因の一つとして考えられるでしょう。
なので経過観察です。


手作り食を考え始めたきっかけである、肝心のウ○チは驚くくらい改善されました
手作り食にするとウ○チの回数が減り、またブツも小さくなる・・・と聞いていましたが、これは本当で、2、3日ペースで出てるよう。小指ほどの細さで、黒く、硬めのウ○チです。
その代わり以前よりオシッコが増えたみたいです。水分量が多いから必然的にそうなるのかな?


最初のあれもこれも試したい!時期から、「これで本当にいいんだろうか?」という今が正念場のような気がします。
ものを言わない猫たち相手の手作りゴハン、苦しさと喜びが毎日繰り返されてます。

お食事・・・経過。※追記あり。

2008-03-04 17:17:10 | 猫一族の食卓
手作り食にチャレンジし始めてから、2週間ばかり。。。
お肉は生であげるようになりました。

主にあげているのは鶏ムネ肉です。
鶏ムネ肉を包丁で叩いてミンチ状にし、カボチャペースト(or人参ペースト)を混ぜたものを大匙1杯分(山盛り)ドライフードに混ぜてあげています。
これだとみんな、ドライフードよりも喜んでいる様子です。
ただし、雪には更に缶詰やパウチを混ぜてあげています。じゃないと食べません。
レバーペースト(茹)が入っていても文句はナシ。
ハツ(生)を刻んで混ぜても、雪以外は文句ナシで食べていました。


そこで、
手軽に手に入るラム肉、牛肉も与えてみました。


ラムへの反応。
今まで口にしたこともないうちの子たちは、戸惑った様子。
ラムだけだとちょっと厳しいようでした。
缶詰等を大目に混ぜると食べられるので、慣れの問題のようです。
だましだまし与えていくのが良さそうです。
最初に与えた時、食後少し時間が経ってから春が嘔吐。でもその後3回ほどあげていますが、吐いていません。おなかがビックリしただけかな?


牛肉への反応。
今まで食べたことがない割には、ラムより受け入れやすかった様子。
缶詰等の割合はラムより少なくてもみんなモゴモゴ食べていました。
驚いたのは、雪。
どうやら牛肉が好きなようで、砂かけしたり、いぶかしがってしつこく匂いを嗅いだりすることなく、モグモグ食べていました。
鶏肉よりずっと反応がよかったです。
で、牛肉2回目で春が嘔吐。その後はケロリとしています。これもおなかがビックリしただけかな?


野菜について。
調子に乗って(笑) カボチャに水菜や白菜を刻んだものを混ぜたところ、やはり青臭い野菜はまだ抵抗があるようでした。
かぼちゃと一緒にペーストにした方がきっと抵抗がないだろうと思うので、今度試してみようと思っています。


ちょっとした悩み?
肉によって割合は変わるものの缶詰等が入っていることで、肉部分の食いつきがよくドライフードを残しています。
それはいいんだけど、1時間くらいしたらお皿を下げてしまうので、最近のうちの子は空腹状態が長いです。
ドライフードの袋を食いちぎる輩が出没するようになったほど
どうなんでしょう?
つまり、我が家の猫が主に食べているのは「お試し手作り食」の部分で、量・質ともに栄養が足りていないのです。ドライフードを全く食べてないわけじゃないけど、、、
慣れるまで続けていって大丈夫かなぁ??
そこがちょっとした悩み。。。というか疑問?です。

「お気楽ホリスティックケアー」さん、「わんにゃんごはん」さんを主に参考にしつつ、「慣らすまではこれでいいのかな?」と思っていますが、どうなんでしょう。。。??


追記
ぱふりんさんのアドバイスを受けて、昨夜、試しに手作り食だけあげてみたところ、みんなペロリと完食
ちなみにメニューは鶏ムネ肉+レバー(茹)少量+卵黄+カボチャでした。
小さじ1杯くらいパウチをのせてあげてみましたが、なんと雪がそこをよけて手作り食を食べていました
みんな鶏肉はOKみたいです
空のお皿は母ちゃのヨロコビと勇気になった

そこで、
朝はドライ+食べ慣れてないお肉
夜は鶏肉の手作り食
でいこうかな~と考えています。

トライアル!

2008-02-24 11:02:22 | 猫一族の食卓
我が家の食事事情について、
先日「しばらくはこのままで…」なんて言いつつ、舌の根も乾かぬうちに・・・と言われそうですが。。。
思うところがあり、、、
「手作り食」トライアル開始いたしました。

今日は更に長~~い長~~~~い話です。
興味のある方だけどうぞ・・・。


              

【始める理由】
もともと犬を飼っている実家の父は、飼い犬の食事は完全手作り派。
私が猫に市販フードを与えていることに、苦い表情でした。
でも私は「猫は犬より栄養管理は難しいから」と手作りに踏み切ることはありませんでした。

しかし春の胃腸不良や雪のハゲ・・・うちの猫に関する健康問題について回る「食事問題」・・・こうなると、もっと掘り下げて見直さなきゃいけないのでは?と思い始めました。
「探求モード」スイッチオン!
ネットや本で猫の食事について調べ始めました。
「手作りゴハンが一過性のブームのようなものなら乗りたくない」という思いもありますが、一方で、
「手作りゴハンとはそんなにもいいものなのだろうか?」
「うちの子はどんな反応を示すだろうか?」
「どんな変化が現れるだろうか?」
不安と共に、希望、期待も入り混じりました。
そう思うと居ても立ってもいられない性分。。。

折しも白黒つけルンですのぱふりんさんが白黒猫のお茶会という、猫のホリスティックケアについてのブログを立ち上げ、身近?でこんなにも心を砕いている方もいるんだと知り・・・、やる気に火がついたというか、
ちょっとずつ手作りゴハンの試みてみることにしました。
まぁまだ「なんちゃって」ですが。。。


【手始めに①】
試みの一端を始めたのは先週から。
ふやかしフードに、パウチや猫缶に少量の野菜のペーストを和えたものを混ぜ、様子を見ました。
雪が嫌がると思いきや、「あれ?」ってみんなのお皿を回り始めたのは楽でした。
その楽も3回目くらいの食事からは「こんなもんかー」と食べるようになりました。ちなみにあげてみたのは冷蔵庫にあった人参、キャベツを茹でてペーストにしたものです。
4日間ほど様子を見ましたが、好きな猫缶やパウチに混ざっていると、野菜もそんなに気にならないようです。
食べ慣れた味だし、パウチには美味しい風味がついてるもんね。
「でもこれがお肉に変わったら、どんな反応なんだろう?」



【手始めに②】
そこで用意したのが↓

写真の手前、
右が鶏レバーの茹でたものをペースト状にしたもの、細かく刻んだもの。
左が鶏ムネ肉を茹でて細かくしたもの。
奥が真ん中がカボチャのペースト、人参のペースト、緑のは白菜のペーストです。
(入れてるのは卵のパック。製氷皿は鶏がらスープ用にしました)
ドライフードがメインだった我が家の猫。
まずはそれ以外の食べ物に慣れてもらうのが先決なのでは。
茹でた鶏肉なら、たまに与えたことがあるので抵抗が少ないのでは?
そこで、手始めにこれら↑をミックスしたものを、ドライフードに混ぜて与えていくことにしました。


【2月22日(金】
夕食。
「鶏ムネ肉+レバー+カボチャ」を大体6:2:2の割合で混ぜたものを、ふやかしフードに1匙分くらい混ぜてあげてみました。
「パウチ+野菜」よりも変化の大きなこの食事に、うちの子はどんな反応を見せるのでしょうか。

今度は「あれ?」「イヤイヤ!」したのは、大魔神・雪。
砂かけするや、プイ!
やっぱね~、そうくると思ったんだよね~。

春、楽、海梨は「ん? おお? おお!!」という感じでモグモグ食べ始めました。
しかもいつもやる「隣のお皿への回遊」もなく、自分のお皿に専念しています。
(実はレバーの準備をしている時、台所に来た春に小指の爪ほど生レバーをあげたところ、ものすごく喜んで食べていました。ところが茹でてペーストにしたものだけ匂いを嗅がせても、「クンクン、…?? 別に…」って反応。春って獣感覚の強い子なのかも。。。)



【2月23日(土)】
朝食。
ふやかしフード+鶏ムネ肉+カボチャ。
雪は砂かけ、プイ!
春、楽、海梨、モリモリ食べます。
気のせいか、「鶏肉+カボチャ」の部分を選んで食べているような。。。


夕食。
ふやかしフード+鶏ムネ肉+レバー+カボチャ。
「鶏ムネ肉+レバー+カボチャ」は、鶏がらスープで練りました。
春、楽、海梨、ガツガツ食べます。
ドライフードをよけているのは気のせいではないような。。。
そこで、試しにお湯を回しかけて「霜降り状態」にした鶏ムネ肉を別皿に盛って出したところ、3匹は夢中で食べました。
この3匹については、霜降り状態のお肉を足していって、徐々に生肉にしていけたら理想的かなと思います。

雪は、、、砂かけ。
でも、前日からほとんど食べていないのだから、やっぱりおなかが減って、気になるのでしょう。
みんなが食事を終えてから、お皿の匂いを嗅ぐ、口をつけない、別の皿の匂いを嗅ぐ、口をつけない・・・それをしばらく繰り返し、ほんの少しだけ食べました。
気になったのは、手で皿の中のものをチョイっと転がすようなことをして食べた動作。
したのは一度だけでしたが、ふやかしフードを選り分けて食べていたんではないかなー。
雪の皿には「試し手作り」の分量は他の子より少なめに混ぜているのですが、
一番時間かかるだろうなと思っていた通りの反応です。
まぁ普段から雪は「私は他の子と違うの」と思っているフシもあるし(笑)
雪については「ママがいつもと違うものを食べさせようとしている…」という環境に慣れてもらっていきます。


【2月24日(土)】
朝食。
・雪→ふやかしフード+鶏ムネ肉(茹で)+カボチャ
  ・・・・・・砂かけ。
・春、楽、海梨
 ふやかしフード+鶏ムネ肉(茹で、霜降り半々)+カボチャ
  ・・・・・・文句なく食べる。もりもり食べる。別皿移動はなし。

お試しにしてはいい反応じゃないですか!と思ってます。
しばらくは、このメニューで試していく予定。
生肉の割合を調節していけたらいいな。


内地のスーパーでもそうなのかはわかりませんが、
北海道のスーパーではジンギスカン文化のためか、羊肉(ラム)が冷凍モノ、生、両方とも通年売ってるので、鶏肉に慣れてくれたらそれも試そうと思ってます。
ま、それは何ヶ月先かわからないけど。



完全に手作り食に切り替えるかというとまた別の話で、
自分の負担や家計の負担、「猫のことは任せる」と言われてはいるものの球の意向も考え、
人間にも猫たちにも負担にならない形で手作り食を「取り入れていく」ようにしたいと思っています。
今はまだ「ドライフード以外の食べ物」に慣れていってもらう段階。
これからちょくちょく観察日記をしていこうと思います。

ただ独りよがりに実践していくことが一番危険なことだと思うので、経験者の方、また「それは違うんじゃないの?」と感じた方、どうかご意見ください