市議会議員は、各年度に4回(6,9,12,3月)定例会があります。この定例会で
執行部に対して市民サイドから見た疑問点・不明点を質問して明らかにしてゆくこ
とが大きな責務です。
質問の内容も重要ですが、まず質問することが重要です。質問がないと言うことは
市民の立場からすれば、市政に関する問題が多方面にわたり存在するのに、議
員がこの事を汲み取れないでいると言うことです。
こんな質問の出来ない議員は
中津川市に必要でしょうか?
下表はH23年、H24年の7定例市議会における各議員の質問実績表です。
4回以上質問した議員は、
各7回 原 ・ 片桐 ・ 吉村久資 ・ 田口 ・ 牛田議員
各6回 佐藤 ・ 鈴木清貴議員
各5回 大堀 ・ 深谷明宏議員
各4回 深谷勲 ・ 粥川議員 の11議員です。
3回以下の質問議員は、
各3回 鈴木雅彦 ・ 三浦議員
各2回 鷹見 ・ 勝 ・ 櫛松 ・ 吉村浩平議員
各1回 吉村卓巳議員
各0回 楯 ・ 岡崎 ・ 柘植議員 の10議員です。
議長・議会運営委員長(吉村俊廣・松浦・伊佐治議員)は、
一般質問免除の慣行があるそうなので除外しました。
平成23・24年度 一般質問 実績
以上から平成23・24年度の計7回の定例会で一回も質問していない議員は
楯・岡崎・柘植議員の3議員です。
議員として市民に対する責務をどう考えているのでしょうか
年間600万円を手にしながら、何の質問もしないこの
ような市議会議員を市民は求めているのでしょうか。
否です。
楯・岡崎・柘植議員 真摯に回答して下さい。
(12月26日迄に何らかの方法で必ずご回答願います。)
市民を軽く見ないで下さい。議員のリコールだって可能です。
特に新人の柘植・岡崎議員は、一体どのような思想で議員を
目指したのでしょうか。
大山前市長をサポートするための市議会議員であったのでしょうか。
定例会への対応の変化の有無を、私達は厳しい目で見つめてゆき
たいと思います。
つぎに前回選挙で当選した新人議員5人のうち、前述の2議員の
他に 勝・吉村浩平 議員 は、質問回数2回です。
市議会議員にどんな考えでなられたのでしょう。
このような実情をみると新人議員は、やっぱり大山前市長をサポート
するためで、市政を変革しようなどと言う高い意識を持って議員に
なったとはとても考えられません。
牛田議員を除き 勝 ・ 吉村浩平 ・ 岡崎 ・ 柘植 の
4新人議員は 中津川市議会議員として 必要な人材 と
いえるでしょうか。
現在までの議員活動を真摯に反省され、
今後、活動されることを強く希望します。
こんな議員の皆さんの実態だから
経費・人材の両面から一刻も早く
議員定数を少数精鋭の18名に削減
する必要があります。