議員定数を決定する有力な参考資料が、12月20日の議員定数特別委員
会で配布されました。
内容に一部注釈を入れました。ひとつの判断資料としてみてください。
人口(A)に対する議員定数(B)の割合 A÷B で見ています。
1.岐阜県8万人以上7市(大垣・高山・多治見・関・各務ヶ原・可児・
中津 川)のA÷B は、4696.4人に1人の議員。
中津川市に適用すると議員数は、 17.5人
2.上記に岐阜市を入れた8市のA÷B は、5386.0人に1人の議員。
中津川市に適用すると議員数は、 15.2人
3.類似団体20市のA÷B は、3686.0人に1人の議員。
中津川市に適用すると議員数は、 22.2人
以上から 「議員定数を考える市民の会」 が請願で提出していた
「24名を18名に削減」 はデータ的に非常に説得力があります。
よって 18人 が妥当であると考えます。
以下に資料を公開します。
◆ ◆ ◆
■ 岐阜県の各市人口、議員定数
■ 類似団体の人口、議員定数
定数の削減は、将来に亘ってわずかでも経費の削減にも寄与してき
ます。今後の市財政は益々厳しさを増してきますから、その点からも
真剣に取り組み実現すべきではないでしょうか。
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