ジャック・ラッセル・テリア ハッキヨイ!ポン子

ポン子とチー子
飼い主ヨッちの取組日記

吐血の結果

2020-08-16 | チー子の闘病記





7月10日
面会

ICU内のチー子







先生と面談

術後初めて会った為、手術の話から

・脾臓
 全摘出、検体を病理へ提出
 周りの臓器に異常はなく処置なし



   



・髄液
 髄液採取、生検提出

・喉の腫瘍
 左扁桃付近
 切除、検体を病理へ提出
 細胞診、悪性度なし
 電気メス、シーリング処置



   

先生の話
担当医、院長を含め院内の医師全てが初めての事例であるとのこと





問題の吐血について

レギュラートイレシーツの2/3程が血に染まる
色は鮮明ではなくどす黒い
2、3個、2センチ程の塊あり

先生は食道から胃にかけて腫瘍か血腫があり
それが破裂し吐血したのではないかとの考え

血の色の観点からステロイドの量に問題はないとのこと

私は胃や食道ではなく他に原因があるのではと考えていて
お腹を調べる前になにか出来ることはないのかなー
とか言っちゃって

ここで予約診療に先生が呼ばれ
私は待合室へ





30分後
診察室へ

吐血の原因は切除した腫瘍の扁桃付近にあった



   



   



   



鎮静剤を打ち確認したところ
電気メスで焼き切った切除部分がぐちゅぐちゅになっている
その部分の血液、塊を吐き出した様だ

切除した腫瘍はどーやら悪性の可能性が出てきた

良性の場合、術後3日でこの様な状態にはならない
3日でこの様になるのは細胞が活発な証拠
悪性なのかもしれないとのこと

処置
抗菌薬投与

手術の必要がなくなった為、輸血は見送り





まず
脾臓について
画像を見た時に思った、きれい
今まで見てきた病気の脾臓とは全く違い、きれいだった

細胞診に問題がなくきれいな脾臓を摘出したこと
病原を突き止めるには必要、適切な処置
他の臓器で脾臓の役割を担うことが出来る
病理検査の結果次第では残念なことになるかもしれないが
この2点でこの手術を納得していた

扁桃近くの腫瘍について
家に帰り検索
似た画像は全く見付からなかった
ただ、粘膜質、口腔内に出来た腫瘍に関して
メラノーマ、扁平上皮癌など全く良い情報はなかった

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