いっせいの林道歳時記

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キバナコスモス畑野鳥散策

2022-10-01 04:04:12 | 野鳥

OM SYSTEM OM-1
M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO+Teleconverter MC-20
A絞り優先
絞り F/8.0(解放)
シャッタースピード 1/640

ISO感度 5000
焦点距離 600mm(望遠端)
C-AF 静音 ProCap SH2

運転の練習がてら美術館下の休耕田通いは続く。長岡丘陵から湧き出る水が田んぼの畦道を流れる。こうした平野部の端っこの山の際にある田んぼを谷津田と言うらしい。自然豊かで昆虫や野鳥も多く被写体に事欠かないのでつい来てしまうのだ。もちろん体の自由度が確保出来れば遠出して尾瀬や会津の自然風景も切り撮りたいが今は地元再発見的に歩こう。

9月も終わる。秋を感じさせるどピーカンの青空だ! 12-40・40-150・300mmの3本のレンズそれぞれにC-PLフィルターを装着してカメラバックに押し込んでの撮影だ。谷津田の稲刈りは終わって小田掛けがポツンとある日本の原風景だ。

小田掛けの西側に柿の木が数本ある。ヒヨドリがせわしなく柿の実をつついている。木のてっぺん近くなので距離があるのでMC-20装着の600mmで画角に入れてみた。絞りが解放でF/8.0まで落ちるが快晴の光のおかげでヒヨドリが解像してくれた。

よく見るとメジロも居る。肉眼では確認しずらい距離だがレンズ越しで見つけられた。動きがヒヨドリより速いのでシャッタースピードを1/2000まで下げている。ココの柿は甘いんだろうな。

ちなみにトリミング無の画角。枝が被り気味だがOM-1の鳥認識AFが追従している。C-AFとC-AF+TR(トラッキング/追尾)の有り無しはどっちが良いが結果がまだわからないが枝被り気味の時はTRは外した方がAFの食いつきが良さそうな気もする。

40-150㎜でも昆虫の撮影は楽しい! 今日はオオスカシバもオニヤンマも居なくてミツバチに遊んでもらった。

近所の保育園の散歩を見送り谷津田を辞したのある。

 



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2 コメント

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柿が熟すと (初代)
2022-10-28 15:00:40
鳥たちが集まってきますな。
しばらくは留まってくれるだろうから狙いやすいですかね。
実は私、このシリーズでは田んぼのカットがツボでした。
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Re.柿が熟すと (いっせい)
2022-10-28 17:41:30
柿の木のてっぺんの実に鳥が来るのでレンズを支える腕が疲れます
如何に最高水準の手ぶれ補正でも腕がふるえます

田んぼの小田掛けは画になりますね
やはり日本の原風景的で刺さります
ココ宇都宮環状線の脇ですが探せばあるもんです

でもやっぱ会津で撮影したいですね
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