OLYMPUS OM-D E-M1 MarkⅢ 絞り優先 f/2.8 1/20秒 ISO-6400 -2.3ev 38mm
10/22(木)渋温泉を辞して小布施町に向かう
45分くらいの移動距離なので近い
昨夜から降り始めた雨が本降りとなり傘は必須アイテムとなる
町営森の駐車場にデポ(一日500円)
大日通りを西進して栗の小径を歩く
小布施堂傘風楼では持ち帰り用の朱雀モンブランが買える
北斎館
高井鴻山記念館
おぶせミュージアム中島千波館
以上お約束の三館巡り
傘を差しながらの散策であった
美術館巡りは価値観が合えば見応えもある
これは個人差が大きいので評価は分かれるだろう
天気が良ければ街並み景観重視で小径散策が合ってるかも知れない
ランチはお土産屋の二階にある平凡な「キノコそば」
観光客が多く店員もあたふたして落ち着かない
鎌倉や喜多方同様ちゃんとした食事を食べたい時は事前に予約した方が良さそうだ
今回は朝晩の旅館の食事が豪華なのでランチには特別こだわらなかった(笑)
枡一市村酒造場で酒を求めた
酒造裏の煙突の見える中庭で小布施堂のモンブラン朱雀を食べられるようだ
小布施散策を終えて駐車場で体制を整える
そこで痛恨の忘れ物発覚!
金具屋の部屋の金庫に会社のガラ系携帯を忘れている事に気づいた!
金具屋に電話して確認したらその通りあった。
金庫内が黒くて電話も黒くてわかりづらかった
そのままだったら次の客がチェックインしまうトコだったが幸い15時前で間に合った
渋温泉に戻り電話を受け取り事態終了
近くて良かった はぁ~
着信があったが返信して用は済ませる
次の野沢温泉常盤屋旅館に連絡してチェックインが少し遅れる旨伝えて事なきを得る
道の駅でバタバタ電話している筆者をよそに妻はりんごの買い物などで平和だ(笑)
湯田中からの道は空いてて常盤屋旅館には16時過ぎに到着
予約はじゃらんでとっていた
「濃厚!特製鶏がら白湯スープの信州福味鶏つみれ会席プラン/大湯を望む10畳+6畳の二間続き+広縁2つ」
41,800円GoTo割引14,630円実費26,170円
地域クーポンは6,000円分くれた
大湯側の眺望が見たかったので二間は要らなかったが角部屋に泊まりたかったのである
布団は6畳の部屋に敷いてくれた
しかし布団に横になってテレビをみたいので居間に移動した(笑)
だから6畳部屋は要らないから少し安い方が性に合っているのだ
部屋から大湯側を望む
温泉饅頭の看板のある建屋は廃業している
道が二股になって間は工事現場でクレーン車が入っていて何とも興ざめな景色だ
昼間撮ったら画にならないので夜間にボロ隠し的に撮影した
鬼怒川温泉もそうだが廃業したホテルが温泉街の景色を台無しにしてしまっている
どこの温泉街も悩みはあるのも厳しい現実だ…
まだ少し明るいので散歩に出掛ける
温泉街特有の道の狭さを看板が物語っている
温泉たまご用の生たまごとかトウモロコシが売っている
おみやげやが数軒並ぶ
足湯のある源泉でゆで卵とか出来るらしい
野沢温泉に来たらココだけは見たかった大釜(麻釜)
90℃の熱泉で観光客は立ち入り禁止だ
運よく地元のおかあさんが野沢菜を熱泉で湯がいているところに出会えた
湯けむりでよくわからないのでアップでなんとかみどり色の野沢菜を表現している
画的には少し引いて題して「晩秋の野沢菜仕込み風景」の画が撮れた!
これは収穫だ!
草津温泉の湯畑の湯けむり景色も良いが野沢温泉の渋い湯けむり慕情も悪くない
気が済んだので昨日同様湯上りビールを酒屋で求める
クーポンを満たすため日本酒の4合瓶も一緒に買う(笑)
名物の仙人風呂に入る
昨日の金具屋に似て和洋折衷の建築様式だ
ココは21時で男女入れ替えである
観音様側の湯船がちょうど湯加減が良かった♪
夕食には前日同様冷酒(300㎖)を頼む
松茸?
このトムヤンクン仕立ての茶碗蒸しは日本酒には合わないので最後に食べた(笑)
お造りは平凡かな
焼物の「卵黄柿」の透明感が素晴らしい! 味噌漬けで美味い❣
左上の紅鱒と卵の焼き物、右下の烏賊のピリ辛が美味くて酒が進む(笑)
揚げ物の薩摩芋みの揚げ/蒲鉾をサツマイモ千切りで包み揚げた物/これも美味い❣
ご飯が出てきたが腹一杯でお椀に半分しか食べられなかった
夕食後目の前の外湯の大湯に入る
開放されいるので特に専用の鍵もない
太っ腹の野沢温泉だ
一瞬誰も居ないと思ったら死角に一名地元のスペシャリストの方が入浴中だった
手前が「ぬる湯」
ケロリンの黄色い桶で掛け湯をするが
「あっちぃ~」
っと声を出してしまった(笑)
スペシャリストがそれは嬉しそうに「野沢温泉は熱いよ~♬」
っと声を掛けてくれた。
観光客が熱がるのがホントに楽しいらしい(笑)
水道から水を出しているとこに「ココで入るとラクだよ」と場所を譲ってくれた
それでも熱い…
おそるおそる下半身を浸かる
肩まで浸かれない
もう一人常連のスペシャリストが現れて掛け湯をさっとかけて入浴している
「野沢温泉は効くから雪下ろしで筋肉痛になっても一晩寝れば治っちゃうんだよねー」
「お客さんでぬるくして長湯してぶっ倒れる人居るから長湯はやばいよ~」
とか話題が広がる
出しっぱなしの水道の水を指摘されて少し細くしてくれと言われてしまった(笑)
「一旦休んで入り直すと肩まで浸かれるよ」
その通りしたらなるほど肩まで入れた…
二人の地元スペシャリストにいじられたが気さくな人で貴重な体験をさせてもらった
ちなみにこの二人シャンプーやせっけんを持参して体を洗ってケロリン桶で洗い流してした
蛇口もシャワーもないからこのスタイルなんだろうな
それでも奥の「あつ湯」に入る人には出会わなかったので見てみたい気もした
那須の鹿の湯の一番奥に居る人みたいな…(笑)
地元スペシャリストには余計な事はコチラから言わずに東京からGoToで来た観光客を演じていた
それの方が会話が弾むからだ。
湯上りに小布施堂で求めたモンブラン朱雀と角ハイボールで頂く
甘味ってココまで甘くなれるのか!って言うくらい甘い
本降りの雨の音を聞きながら就寝
4:30頃目が覚めてしまう
明るくなる前に部屋からの眺望を撮ってしまおう
正面玄関側、おもわずジブリ的な画になった!
縦構図で大湯上の通路を主題にする
この道を軽自動車が昇り降りしているが冬は無理だろ
大湯側の通りのアップ
こちらも独特な雰囲気の画になった!
TOPの画像は少し引いて露出を落としてより妖艶な雰囲気にしたのである
(カラー撮影です)
明るくなると近隣の山の稜線が見えてくる
しかし雨と源泉の湯けむりで針葉樹林帯の画はほぼモノクロームの世界だ
本音は雨で良かったと思っていたりでカメラマン感情になってたりしている
少しだけ紅葉のサービス…
温泉街を歩く宿泊客も傘を差して大湯に向かうのか…
朝風呂は薬師の湯
適度な湯加減が嬉しい
やっぱ熱過ぎは無理(笑)
ちなみにこの日の常盤屋には4組の宿泊客で男性は筆者の他一人のようだった…
よって夜も朝も貸し切り風呂状態であった
畳じゃなくてテーブル席の食卓が嬉しい
朝食も美味しくいただく
野沢菜は外せないね
忘れ物が無いかよ~く確認してチェックアウトしたのである。
そのⅣに続く。
10/22(木)渋温泉を辞して小布施町に向かう
45分くらいの移動距離なので近い
昨夜から降り始めた雨が本降りとなり傘は必須アイテムとなる
町営森の駐車場にデポ(一日500円)
大日通りを西進して栗の小径を歩く
小布施堂傘風楼では持ち帰り用の朱雀モンブランが買える
北斎館
高井鴻山記念館
おぶせミュージアム中島千波館
以上お約束の三館巡り
傘を差しながらの散策であった
美術館巡りは価値観が合えば見応えもある
これは個人差が大きいので評価は分かれるだろう
天気が良ければ街並み景観重視で小径散策が合ってるかも知れない
ランチはお土産屋の二階にある平凡な「キノコそば」
観光客が多く店員もあたふたして落ち着かない
鎌倉や喜多方同様ちゃんとした食事を食べたい時は事前に予約した方が良さそうだ
今回は朝晩の旅館の食事が豪華なのでランチには特別こだわらなかった(笑)
枡一市村酒造場で酒を求めた
酒造裏の煙突の見える中庭で小布施堂のモンブラン朱雀を食べられるようだ
小布施散策を終えて駐車場で体制を整える
そこで痛恨の忘れ物発覚!
金具屋の部屋の金庫に会社のガラ系携帯を忘れている事に気づいた!
金具屋に電話して確認したらその通りあった。
金庫内が黒くて電話も黒くてわかりづらかった
そのままだったら次の客がチェックインしまうトコだったが幸い15時前で間に合った
渋温泉に戻り電話を受け取り事態終了
近くて良かった はぁ~
着信があったが返信して用は済ませる
次の野沢温泉常盤屋旅館に連絡してチェックインが少し遅れる旨伝えて事なきを得る
道の駅でバタバタ電話している筆者をよそに妻はりんごの買い物などで平和だ(笑)
湯田中からの道は空いてて常盤屋旅館には16時過ぎに到着
予約はじゃらんでとっていた
「濃厚!特製鶏がら白湯スープの信州福味鶏つみれ会席プラン/大湯を望む10畳+6畳の二間続き+広縁2つ」
41,800円GoTo割引14,630円実費26,170円
地域クーポンは6,000円分くれた
大湯側の眺望が見たかったので二間は要らなかったが角部屋に泊まりたかったのである
布団は6畳の部屋に敷いてくれた
しかし布団に横になってテレビをみたいので居間に移動した(笑)
だから6畳部屋は要らないから少し安い方が性に合っているのだ
部屋から大湯側を望む
温泉饅頭の看板のある建屋は廃業している
道が二股になって間は工事現場でクレーン車が入っていて何とも興ざめな景色だ
昼間撮ったら画にならないので夜間にボロ隠し的に撮影した
鬼怒川温泉もそうだが廃業したホテルが温泉街の景色を台無しにしてしまっている
どこの温泉街も悩みはあるのも厳しい現実だ…
まだ少し明るいので散歩に出掛ける
温泉街特有の道の狭さを看板が物語っている
温泉たまご用の生たまごとかトウモロコシが売っている
おみやげやが数軒並ぶ
足湯のある源泉でゆで卵とか出来るらしい
野沢温泉に来たらココだけは見たかった大釜(麻釜)
90℃の熱泉で観光客は立ち入り禁止だ
運よく地元のおかあさんが野沢菜を熱泉で湯がいているところに出会えた
湯けむりでよくわからないのでアップでなんとかみどり色の野沢菜を表現している
画的には少し引いて題して「晩秋の野沢菜仕込み風景」の画が撮れた!
これは収穫だ!
草津温泉の湯畑の湯けむり景色も良いが野沢温泉の渋い湯けむり慕情も悪くない
気が済んだので昨日同様湯上りビールを酒屋で求める
クーポンを満たすため日本酒の4合瓶も一緒に買う(笑)
名物の仙人風呂に入る
昨日の金具屋に似て和洋折衷の建築様式だ
ココは21時で男女入れ替えである
観音様側の湯船がちょうど湯加減が良かった♪
夕食には前日同様冷酒(300㎖)を頼む
松茸?
このトムヤンクン仕立ての茶碗蒸しは日本酒には合わないので最後に食べた(笑)
お造りは平凡かな
焼物の「卵黄柿」の透明感が素晴らしい! 味噌漬けで美味い❣
左上の紅鱒と卵の焼き物、右下の烏賊のピリ辛が美味くて酒が進む(笑)
揚げ物の薩摩芋みの揚げ/蒲鉾をサツマイモ千切りで包み揚げた物/これも美味い❣
ご飯が出てきたが腹一杯でお椀に半分しか食べられなかった
夕食後目の前の外湯の大湯に入る
開放されいるので特に専用の鍵もない
太っ腹の野沢温泉だ
一瞬誰も居ないと思ったら死角に一名地元のスペシャリストの方が入浴中だった
手前が「ぬる湯」
ケロリンの黄色い桶で掛け湯をするが
「あっちぃ~」
っと声を出してしまった(笑)
スペシャリストがそれは嬉しそうに「野沢温泉は熱いよ~♬」
っと声を掛けてくれた。
観光客が熱がるのがホントに楽しいらしい(笑)
水道から水を出しているとこに「ココで入るとラクだよ」と場所を譲ってくれた
それでも熱い…
おそるおそる下半身を浸かる
肩まで浸かれない
もう一人常連のスペシャリストが現れて掛け湯をさっとかけて入浴している
「野沢温泉は効くから雪下ろしで筋肉痛になっても一晩寝れば治っちゃうんだよねー」
「お客さんでぬるくして長湯してぶっ倒れる人居るから長湯はやばいよ~」
とか話題が広がる
出しっぱなしの水道の水を指摘されて少し細くしてくれと言われてしまった(笑)
「一旦休んで入り直すと肩まで浸かれるよ」
その通りしたらなるほど肩まで入れた…
二人の地元スペシャリストにいじられたが気さくな人で貴重な体験をさせてもらった
ちなみにこの二人シャンプーやせっけんを持参して体を洗ってケロリン桶で洗い流してした
蛇口もシャワーもないからこのスタイルなんだろうな
それでも奥の「あつ湯」に入る人には出会わなかったので見てみたい気もした
那須の鹿の湯の一番奥に居る人みたいな…(笑)
地元スペシャリストには余計な事はコチラから言わずに東京からGoToで来た観光客を演じていた
それの方が会話が弾むからだ。
湯上りに小布施堂で求めたモンブラン朱雀と角ハイボールで頂く
甘味ってココまで甘くなれるのか!って言うくらい甘い
本降りの雨の音を聞きながら就寝
4:30頃目が覚めてしまう
明るくなる前に部屋からの眺望を撮ってしまおう
正面玄関側、おもわずジブリ的な画になった!
縦構図で大湯上の通路を主題にする
この道を軽自動車が昇り降りしているが冬は無理だろ
大湯側の通りのアップ
こちらも独特な雰囲気の画になった!
TOPの画像は少し引いて露出を落としてより妖艶な雰囲気にしたのである
(カラー撮影です)
明るくなると近隣の山の稜線が見えてくる
しかし雨と源泉の湯けむりで針葉樹林帯の画はほぼモノクロームの世界だ
本音は雨で良かったと思っていたりでカメラマン感情になってたりしている
少しだけ紅葉のサービス…
温泉街を歩く宿泊客も傘を差して大湯に向かうのか…
朝風呂は薬師の湯
適度な湯加減が嬉しい
やっぱ熱過ぎは無理(笑)
ちなみにこの日の常盤屋には4組の宿泊客で男性は筆者の他一人のようだった…
よって夜も朝も貸し切り風呂状態であった
畳じゃなくてテーブル席の食卓が嬉しい
朝食も美味しくいただく
野沢菜は外せないね
忘れ物が無いかよ~く確認してチェックアウトしたのである。
そのⅣに続く。
さすがですね
モンブラン朱雀なのか朱雀モンブランなのかお持ち帰り可能な安いヤツです
ちゃんとした高いヤツは予約して並ぶみたいですね~
GO TOが使えるうちに、身分相応の♨️に行きたいですね😉
GoTo使ってもう少し足を伸ばしたいですね~
②湯殿内の撮影は、いろいろ気を遣う必要がありますが、男衆が少なくて上手くいっているやうですな。
大正浪漫を感じさせる仙人風呂、ナイスです。
③野沢菜を温泉で洗っちゃうとは!お土産に買い求めましたか?
④大湯の通路は、トップ画像が一番セクシーです。暗さと雨に濡れた屋根のつややかさがベリグー。
②あざす! さすがに一眼レフカメラではでかいのでコンデジのTG-3を浴衣の内ポケットにしのばせて撮りました
③野沢菜は源泉にさらしたあとサウナ風呂よろしく冷水に入れて締めてました。おみやげに買うより朝ご飯で堪能したので充分でした
④ありがとうございます。大湯側の部屋を取った価値がありました。未明の温泉宿でシャッター切りまくってる怪しいオヤジでした