秋の撮影旅行そのⅥ えちごトキめき鉄道日本海ひすいライン/有間川駅

OLYMPUS OM-D E-M1MarkⅢ 絞り優先 f/5.6 1/1000 ISO-200 +-0ev 14mm

10/24(土) 昨夜は早く寝すぎて雨と波の音で2時頃目が覚めてしばらく眠れず…



大浴場は6時から入れる
朝一番貸し切り状態で入浴



朝食は7時に予約していた



生しらすは客が席に着いてから出てきた
（ちょっと呑みたくなる一瞬ではある、笑）

チェックアウトは11時迄なのでまったりする



相変わらず波は高い
地元の人に聞いたらかなり高いとの事である
関東に住んでると日本海の荒波のイメージだが普段は穏やかなんだろうな



風力発電の風車の柱越しに海岸を寄せてみると正に波状攻撃だ



波を見に来た親子
こちから見ると危なく見える



少し日が差してきて虹が出てきた
海産物店が9時からオープンするので妻は買い物に出掛けた
っと行っても敷地内なので近い
筆者は部屋からの撮影に集中する



沖から渡り鳥がこちらに向かって飛んできた
追尾AFで追う



空力的に負担ないように芸術的な飛翔ラインを描く
水平線に潜水艦みたいなのが見える
某国のか？
やっぱ貨物船か(笑)



渡り鳥にAFが追い付いていくのが面白い
かなり低い位置取りだ
風を巧にかわして飛んでいるのだろうな…



青空が出てきた



日本地図を描いたキャンピングカー
日本一周中なのか？
撮影してたらちょうど出発した
我々もチェックアウトする

高速に乗らずに国道8号線を東進する



程なく「有間川フィッシャリーナ休憩棟」という施設にデポする
施設には管理人のお父さんが一人居た
宇都宮から来た旨話すと若い頃、自衛隊で宇都宮に居て雷が恐かったと話題が広がる
今日の波はやはり高いそうだ



この施設は直江津に火力発電所を作る時に山を崩して森林伐採した時の材木で建てたそうだ



駐車場に車を置いて5分ほど歩くとえちごトキめき鉄道の有間川駅がある
踏切を渡って反対側から超広角レンズの目一杯広角7mmで全部入る
モノクロームが似合う



踏切からの線路のS字も美しい
寄せてみるとS字が二回繰り返してセクシーなラインを描いている



駅の写真だけ取れれば気が済んだがちょうど車両がやってきた！
一時間に一本くらいしかないのでラッキーだった
一両編成で乗り降りは無かったが車両内は半分くらい乗客が乗っていた



TOPの画像より引いて7mmで撮ってみた
青空の面積が多くてこちらも捨てがたい
気が済んだので車に戻る
（本音を言うと電信柱と電線と金網フェンスが無ければ完璧、笑）




8号線が海岸から離れる手前に海洋フィッシングセンターなる施設があった
被写体に面白そうなので停めてみる



直江津（今は上越市）のその火力発電所の遠望と相変わらず波で荒れている日本海をラスト撮影して帰路に向かった。
北陸道長岡JCTまで北上するのが周り道っぽいので
（ショートカットするつもりが以外に時間が掛かる、笑）
直江津から国道253で峠越えして十日町～六日町ICで関越道に乗った。


（十日町から八箇峠トンネルをくぐり六日町が見える風景遠景の稜線は八海山か？/助手席の妻のスマホ撮影）


（塩沢石打SAでラーメンを食べた、妻は旅行中でコレが一番美味しいと言った、笑）


沼田で降りて金精峠周りで行こうかとも考えたがグーグルマップでみたら激しい渋滞みたいなので高崎JCTから素直に帰ったのである。