渡良瀬遊水地日没

OLYMPUS OM-D E-M1 MarkⅢ 絞り優先 f/5.6 1/250秒 ISO-200 -0.7ev 31mm

西高東低の冬型の気圧配置で風のある日は空気が澄んで北関東からも富士山が見える確率が高くなる
この時期通っている渡良瀬遊水地の桜堤である
今年はココでコウノトリの子育てで盛り上がったところだ
残念ながら母親の歌は足を怪我して亡くなってしまった
雲一つない快晴の青空を期待して訪れたがこの日県南はどんより曇っていた



新赤麻橋のある通称鷹見台に行ってみる
大晦日のツーリングで休憩するところだ
ロングレンズが並んでいるのはお約束



風も弱まって雲が流れる気配もない
地平線に辛うじて雲の隙間があるので日没の瞬間にチャンスがあると思い桜堤に戻る
予想は当たり光が出てきた



神々しく輝く瞬間だ
その後遊水地のヨシ原を輝かせて夕日のショーは終わった
寄せたり引いたり絞ったり露出を上げ下げしてまぁ納得の画がTOPの画像である
富士山のシルエットを追いたいので再訪の予感ではある。