![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/6b/225f8d02b91b6c4c4b61c3083017f1fe.jpg)
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III/M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO 絞り優先 F2.8 1/2000sec ISO-1000 +0.3EV 24mm 2021.05.04 12:49
今年のゴールデンウイークは大気の状態が不安定で今一歩なのだが4日は全国的に穏やかに晴れそうだ。
塩原の新緑も好きなのだが2009年に龍王峡を歩いた事を思い出し再訪する事にした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/07/df8db80f536de3d5fb4ab49f03ff482b.png)
スクリーンショットで不鮮明なのはお許しいただきたい。きれいなコース図はココ
一般的な観光客は龍王峡の虹見橋とむささび橋の二つの橋を繋ぐ遊歩道を周回して終わる。
筆者も2009年はそのコースだった。今回は川治温泉までのフルコースを歩いてみよう。
今回は一般的な龍王峡スタートではなく川治スタートとした
混雑した龍王峡にデポするより帰りは野岩鉄道で戻り薬師の湯で汗を流す作戦だ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/d7/ff791123bdcf3f4b4b64224326319fbb.jpg)
川治温泉薬師の湯の駐車場にデポする
公共施設だから反則ではない
敷地内の運動場は今時のキャンプブームにのってオートキャンプ場に変貌していた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/db/ee44ae44eae0cf3634da2562d74e9ce1.jpg)
敷地内から鬼怒川対岸に渡れる歩行者専用の橋がある
黄金橋と言うが何が黄金なのかは解らない(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/5a/cfa66c877fc5e9a6c0c38f443002df9e.jpg)
橋からの景観は秀逸で川治温泉街の旅館と渓谷美が美しい
左に見えるのが日帰り温泉施設の薬師の湯だ
釣り人が点景になってくれて画になった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/60/591208d004df2f543eaf78ea9584fb17.jpg)
この橋で鬼怒川本流と男鹿川が合流する
今更だが五十里ダムは鬼怒川じゃなくて男鹿川のダムなのだ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/be/40f9ddb02d81ce3f2b9f60fffa13d156.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/29/500a7c07073faa12f8379e806a66410f.jpg)
橋を渡ると小さな公園になっていてヤマツツジが迎えてくれる
野鳥も飛んでいるが超望遠レンズは荷物になるので今回は標準レンズの12-40mmと7-14mmの広角だけにしている
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/66/24845dc51b30d9c8b7757fe24adb5686.jpg)
公園の頭上を見上げると野岩鉄道の橋梁が走る
かなりの高低差だ
このような構図の時には超広角が要る
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/52/f3dde058b3ca6ee3079b3b99353b7f61.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/20/83def722db6a4aace97af1a6a2939c3e.jpg)
鬼怒川の流れは一旦穏やかになりカヌーが数隻浮かぶ風景になる
このエリアを散策するだけも渓谷美と新緑を充分堪能できる
川治温泉に泊まって浴衣で来れる距離だね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/8e/3c7c19113b9b2d25c702abbab6335344.jpg)
若干のアップダウンを経て針葉樹林帯を抜ける
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/c9/9027287010398c8ad15ee3352cc34164.jpg)
左手に小さなダムが見えて来る
車はダメだけど単車は良いのか?
昔栗山の板金屋さんが車で突破した伝説もあるが…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/d9/0ecc16862bc20698c24a1520aab63c8d.jpg)
小網ダムの静寂
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/83/fc59c55a4fbe0913ae6ab3c03bb2f994.jpg)
下流側では放水している
アマツバメがたくさん飛んでいる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/27/87647cb4fbc1da22960ab575bbb7c110.jpg)
その後数軒の住宅街から県道を横切る
栗山の林道に行く時に横断歩道を渡るハイカーを見かけるトコだ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/77/3af34cc40f0f1b2c2ab4791269cf3c54.jpg)
舗装の逆川林道を歩く
発電所の管理道路らしく殺風景になり三本のトンネルをくぐる
ちなみに一般車も入れるが三本目のトンネルを出た所で遮断機があって終了
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/86/1eab4edcc828a1958f9f8aeea639f6f2.jpg)
かつてはトンネルをくぐらずに渓谷沿いに遊歩道があった名残があるが今は通行止め
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/3b/3b78db571a92f4b48065dbfe4000cff8.jpg)
遮断機手前に鋭角に左に下る簡易舗装の道がある。
コースマップにも分岐点注意と書いてあるが案内板もあるのでミスコースする事はないだろう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/e3/07acb5cdabd7194983e5da28e60faa60.jpg)
下りきったら浜子橋という吊橋が見えてくる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/f9/e37210333004f935e794e60e75e6cc52.jpg)
橋の板張りがなんとも薄っぺらくありえない頼りなさだ
反対側から渡ってきたハイカーは端っこの鉄の網目の部分を渡って来た
やっぱ中央部の板張りはやばいのか?![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_gaan.gif)
最初おそるおそるへっぴり腰で網目の部分を歩く
恥ずかしながら筆者は吊橋が苦手
若い頃は何でもなかったのだが塩原のでかい吊橋以来下が見える橋は無理
でも落ち着いて良く見ると板張りの下にしっかと鉄板が張ってあるのだ
(普通そうだろ
)
妻が気がついて教えてくれた![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/good.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/d2/f75bf090c457cc6417ae49d7ee51ca3f.jpg)
すこし余裕がでて撮影するもへっぴり腰のまま橋を渡った(笑)
後半に続く・・・
今年のゴールデンウイークは大気の状態が不安定で今一歩なのだが4日は全国的に穏やかに晴れそうだ。
塩原の新緑も好きなのだが2009年に龍王峡を歩いた事を思い出し再訪する事にした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/07/df8db80f536de3d5fb4ab49f03ff482b.png)
スクリーンショットで不鮮明なのはお許しいただきたい。きれいなコース図はココ
一般的な観光客は龍王峡の虹見橋とむささび橋の二つの橋を繋ぐ遊歩道を周回して終わる。
筆者も2009年はそのコースだった。今回は川治温泉までのフルコースを歩いてみよう。
今回は一般的な龍王峡スタートではなく川治スタートとした
混雑した龍王峡にデポするより帰りは野岩鉄道で戻り薬師の湯で汗を流す作戦だ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/d7/ff791123bdcf3f4b4b64224326319fbb.jpg)
川治温泉薬師の湯の駐車場にデポする
公共施設だから反則ではない
敷地内の運動場は今時のキャンプブームにのってオートキャンプ場に変貌していた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/db/ee44ae44eae0cf3634da2562d74e9ce1.jpg)
敷地内から鬼怒川対岸に渡れる歩行者専用の橋がある
黄金橋と言うが何が黄金なのかは解らない(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/5a/cfa66c877fc5e9a6c0c38f443002df9e.jpg)
橋からの景観は秀逸で川治温泉街の旅館と渓谷美が美しい
左に見えるのが日帰り温泉施設の薬師の湯だ
釣り人が点景になってくれて画になった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/60/591208d004df2f543eaf78ea9584fb17.jpg)
この橋で鬼怒川本流と男鹿川が合流する
今更だが五十里ダムは鬼怒川じゃなくて男鹿川のダムなのだ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/be/40f9ddb02d81ce3f2b9f60fffa13d156.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/29/500a7c07073faa12f8379e806a66410f.jpg)
橋を渡ると小さな公園になっていてヤマツツジが迎えてくれる
野鳥も飛んでいるが超望遠レンズは荷物になるので今回は標準レンズの12-40mmと7-14mmの広角だけにしている
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/66/24845dc51b30d9c8b7757fe24adb5686.jpg)
公園の頭上を見上げると野岩鉄道の橋梁が走る
かなりの高低差だ
このような構図の時には超広角が要る
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/52/f3dde058b3ca6ee3079b3b99353b7f61.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/20/83def722db6a4aace97af1a6a2939c3e.jpg)
鬼怒川の流れは一旦穏やかになりカヌーが数隻浮かぶ風景になる
このエリアを散策するだけも渓谷美と新緑を充分堪能できる
川治温泉に泊まって浴衣で来れる距離だね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/8e/3c7c19113b9b2d25c702abbab6335344.jpg)
若干のアップダウンを経て針葉樹林帯を抜ける
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/c9/9027287010398c8ad15ee3352cc34164.jpg)
左手に小さなダムが見えて来る
車はダメだけど単車は良いのか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/d9/0ecc16862bc20698c24a1520aab63c8d.jpg)
小網ダムの静寂
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/83/fc59c55a4fbe0913ae6ab3c03bb2f994.jpg)
下流側では放水している
アマツバメがたくさん飛んでいる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/27/87647cb4fbc1da22960ab575bbb7c110.jpg)
その後数軒の住宅街から県道を横切る
栗山の林道に行く時に横断歩道を渡るハイカーを見かけるトコだ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/77/3af34cc40f0f1b2c2ab4791269cf3c54.jpg)
舗装の逆川林道を歩く
発電所の管理道路らしく殺風景になり三本のトンネルをくぐる
ちなみに一般車も入れるが三本目のトンネルを出た所で遮断機があって終了
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/86/1eab4edcc828a1958f9f8aeea639f6f2.jpg)
かつてはトンネルをくぐらずに渓谷沿いに遊歩道があった名残があるが今は通行止め
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/3b/3b78db571a92f4b48065dbfe4000cff8.jpg)
遮断機手前に鋭角に左に下る簡易舗装の道がある。
コースマップにも分岐点注意と書いてあるが案内板もあるのでミスコースする事はないだろう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/e3/07acb5cdabd7194983e5da28e60faa60.jpg)
下りきったら浜子橋という吊橋が見えてくる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/f9/e37210333004f935e794e60e75e6cc52.jpg)
橋の板張りがなんとも薄っぺらくありえない頼りなさだ
反対側から渡ってきたハイカーは端っこの鉄の網目の部分を渡って来た
やっぱ中央部の板張りはやばいのか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_gaan.gif)
最初おそるおそるへっぴり腰で網目の部分を歩く
恥ずかしながら筆者は吊橋が苦手
若い頃は何でもなかったのだが塩原のでかい吊橋以来下が見える橋は無理
でも落ち着いて良く見ると板張りの下にしっかと鉄板が張ってあるのだ
(普通そうだろ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ikari.gif)
妻が気がついて教えてくれた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/good.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/d2/f75bf090c457cc6417ae49d7ee51ca3f.jpg)
すこし余裕がでて撮影するもへっぴり腰のまま橋を渡った(笑)
後半に続く・・・
黄金橋は、その名の通り黄金が埋まってる伝説があるそうですよ😉
トンネルの先のゲートから先はバイクでいい感じです。以前はぐるっと回れたみたいですが、今は崩落でピストンになっちゃいました😩
薬師の湯から龍王峡は歩き甲斐がありますね👍
後半も楽しみです😊
まだまだ見てないトコがありますね。
国土地理院の地図でみるとトンネルの先もなにやら道がありますね。大っぴらに走れると良いのですが…
昨日歩いたのは正味三時間でしたがこのブログの前半を書くだけで三時間掛かりました(笑)
まあ、ひとさまの手前平静を装ってはいますが。
以前ここ歩いて、車に戻ったら蛭に咬まれて靴下が「血だらけ」なことがありましたが
まだ気温が低くて、出てこなかったですかね。
平ヶ岳のやせ尾根も恐かったとか言ってましたね
蛭は西荒川林道で滝の撮影をしに渓流に降りるとやられます。去年肘にくっつけたまま帰宅しました
確か8月だったから暑くなってからですかね