いっせいの林道歳時記

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春の撮影旅行そのⅡ ドーミーイン富山・富山湾鮨

2023-04-20 03:10:07 | 旅行

OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III
M.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F1.2 PRO
Mマニュアルモード撮影
絞り F/1.2(解放)
シャッタースピード 1/30秒
ISO感度 100
焦点距離17mm
シングルAF+MF

一泊目の宿は天然温泉剣の湯ドーミーイン富山である。じゃらんからの申し込みで宿泊プランは部屋タイプ<禁煙デラックスツイン>◆シモンズ社製ベッド2台【眺めなし】プラン名【大浴場×サウナでととのう!】ドーミーインスタンダードプラン‼<朝食付き>16,800円×2名利用クーポン2,000円で31,600円。

チェックインはちょうど15:00。敷地内の平面駐車場に置けた。駐車場代は別途1,200円。県庁も近い市街地だから仕方ない。フロントでお車№を聞かれるのでスマホで撮っておく。だいたい希望ナンバーを取ったりしないので憶えてないのだ(笑) 

(ドーミーインは風呂上りのアイスとかヤクルトのサービスもある♪)

早速ドーミーイン自慢の温泉に浸かる。ドーミーインは高崎、新潟を利用したがどちらも洗練されていて利用しやすいので迷わずココにした。温泉は部屋キーのカードが無いと入れない。女湯は暗号入力が必要である。檜風呂を満喫して2階フロアにある生ビール(300円)抱えながら部屋に行き頂く♡ それとカードキーには部屋番号は書いてないから覚えておかないと迷子になる(笑) 400㌔超えのドライヴで睡魔が訪れちと昼寝…ZZZ

夕方になりまた本降りの雨だ。傘を差して富山市街地を散策。

18:00頃、富山城のライトアップの火が灯る。歩道にチューリップが咲いてるのが富山らしいね♬

寿司正は18:30から予約を入れていた。とやま観光ナビの富山湾鮨にこの店が載ってて調べたら宿から5分の距離なのだ♪ 人気店の土曜の夜なので予約が取れるかどうか不安だったがなんとか取れた!ホームページのメール投稿フォームからの入力であったが白エビもあると言う回答ももらっていた。

果たしてこの日は二階の座敷に客が入っていて予約客のみとなっていた。我々はカウンター席を案内された。他に男性二人が呑んでいる。以前取引先と寿司屋のカウンターで呑んだ事はあったが自分の金でちゃんと座ったのは初めてかも知れない。ちょっとドキドキ感もあって高揚している。

ホームページでも確認してはいたがメニューは明朗会計。今どきのお寿司屋さんはこうなってるんだね。

筆者は迷わず『富山湾鮨』、妻は『寿司正 おまかせにぎり』を注文。

それと『白海老の小鉢』を忘れてはならない!

お酒は『幻の瀧』の冷酒を頼んだ。完璧だね!(笑)

最初にお通しで茶碗蒸しが出る。冷酒も一緒に出るのでさっそく一杯♪ 辛口である。

そして白えび! 正に富山湾の宝石の輝き! 今回の旅行はこの瞬間の為にあると言っても過言では無い! しょうゆは極力少しだけ触るくらいにして白エビの甘味を堪能する。その甘味が口の中に残っているうちに「幻の瀧」を文字通り流し込む♡ 抗がん剤治療の負荷で色々あったがまた酒の味が解かるまでまあまあ回復している事を実感して感謝しかない…

妻の「おまかせにぎり」15貫ある。白エビ撮影に夢中になりこっちは撮影前に二貫食べられてしまった(笑)

15貫は少し多いらしく筆者にイクラ、エビみそ軍艦とコハダが来た♪

富山湾鮨の皿が洒落ていてガラスで富山県になっている。天然の生け簀の富山湾の位置に冷酒を置いてみた(笑)

若板前(たぶん倅さん)がネタの説明をしてくれた。

左上からメジマグロ、スミイカ、甘エビ、ヒラメの昆布〆、ブリ(寒ブリの季節は終わったがまだ脂の乗った個体氷見で上がっているようです)

左下からホタルイカ、ベニズワイガニ、サヨリ、白エビとろろ昆布軍艦、カマスの炙り。

ヒラメの昆布〆とカマスの炙りは醤油は付けずに召し上がれ♬

残りのネタも極力醤油は触るくらいにして味わった。

親方に撮影の許可はもらっている。

手が空いたので親方とおしゃべり。新幹線が開通して長野、群馬、埼玉方面のお客さんが増えたそうだ。宇都宮からはさすがに珍しいようだ。(やっぱ大宮乗り換えで北陸へ行くのはワンクッションあるからな~)車で400㌔を飛ばして来た旨話す。

寿司は那珂湊に行くんですと言ったら知ってるみたい。

餃子の話題になり正嗣と言う店ではご飯もビールも無いと言ったら「餃子だけで満腹にするんかい?」って聞かれたので「焼きダブルと水餃子を食べるんですよ」って話で「やっぱ一緒にビールも飲みたいのでテイクアウトで持ってくんです」みたいな話で盛り上がった。

お茶(ココではあがりか?)をいただき寿司正を辞した。

今度は寒ブリの頃新幹線で来ます!

腹こなしに少し歩く。路面電車のデザインも色々あって楽しい。

アーケード街のカフェのテラス席では満席の客。外国人観光客の団体も目に付く。

呑み屋街のネオンはイイネ♪

雨に濡れた小径も悪くない。

宿に戻りまた一風呂浴びてまた生ビールを頂いてしまった。

寿司を食ってもまだ20時くらい…で21:30~「夜鳴きソバ」と称してハーフサイズのラーメンがいただける♪

これもスープまで全飲みしてしまった(笑)

(山崎のボトルの中は角です、笑)

ちと路面電車が気になって調べたら富山市内のホテルの宿泊客にはサービス券をくれるのだ。と言っても210円が100円になるだけどね(笑)

 

朝食は6:30~ 既に朝風呂は5時起きで済ましている。

素泊まりプランで別に朝食を食べると1,800円するのね…

1,800円する理由が解かった!

鱒ずし、ホタルイカの黒造り、甘エビの昆布締めなど、朝から冷酒を呑めと言わんばかりの献立が並ぶ!

白海老ご飯とタラ汁と来たら…マジたまらない!

ブリ大根もあった!

そして「氷見うどん」もあった!

やっぱ新幹線で来て呑まないと無理!(笑)

ドーミーインはチェックアウトが11:00なので路面電車に乗ってみる。

環状線なのでまた戻って来れるのだ。

少し歩きたいので4/5周くらいで「県庁前」で降りる。

「松川茶屋」の観光船乗り場の新緑が素晴らしい!

千歳御門から富山城の額縁構図。

富山城の石垣

どうやって運んだんだかでかい岩

富山って空港もあるのね!

9時半頃にドーミーイン富山をチェックアウトした。

春の撮影旅行そのⅢに続く。



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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (アナログ)
2023-04-19 19:46:24
400キロは乗りごたえありますね😆
私の最長ドライブは、学生の時に青函連絡船で北海道に行った時ですが、何キロ走ったかは覚えておりません🤪
夕飯のお寿司はもちろんですが、朝食のクオリティーが素晴らしいです😊
次回は氷見の寒ブリですね😉
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Unknown (いっせい)
2023-04-20 03:22:42
アナログさん
青森は600㌔ですよ!
遠いです。私も夜中八幡平まで通しで走った事がありますがもう今は新幹線ですね(笑)

お寿司はもう一品くらいアナゴか太巻き食べても良かったのですがハーフラーメンもあるので自重しました(笑)
朝から一杯飲めれば楽しいですがさすがに呑んでる人は居ませんよね。
余談ですが神戸のホテルオークラでは朝食でも「お飲み物は如何致しますか?」と聞かれて叔父がビールの小瓶を注文してくれた事がありました。
従兄弟の結婚式の時でしたが朝食が5,000円だったにはたまげました
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富山は (あらまあ)
2023-04-21 21:55:32
バスツアーで行った時の宿泊先でしたが、胃潰瘍で入院する直前だったのに車中で飲みまくっていた為、体調不良で夜の探索をし損ねてしまいまして、早朝の散歩をしたのが良い思い出です。
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Re.富山は (いっせい)
2023-04-22 05:45:24
そんな事あったのね
昔から呑みまくっていたのね(笑)

私も十二指腸潰瘍で入院は4回しました。
ピロリ菌で除菌したら再発は無しです♪
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