いっせいの林道歳時記

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しだれ桜に来るヤマガラ

2023-04-01 06:27:29 | 野鳥

OM SYSTEM OM-1
M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO+Teleconverter MC-14
Mマニュアルモード
絞り F/5.6(解放)
シャッタースピード 1/1600

ISO感度 1600
焦点距離 420mm
C-AF 静音連写

野鳥撮りも2年目になる。さくらの咲くこの時季は冬鳥が北紀行で飛び夏鳥待ちな感じだ。でも撮影出来てないが冬鳥のジョウビタキが住宅地にまだ居たりするのをチラ見している。夏鳥の代表格のツバメも来ているようだ。そろそろオオルリやキビタキが来ると思うと年甲斐もなくソワソワしている(笑)

さて毎度のフィールドであるが宇都宮の満開宣言も3/30に出て文字通り百花繚乱を迎えている。しだれ桜の咲く一角があって野鳥が来ているのが見えた。

(よくあるファンタジックフォーカス加工でふんわり感のある画に見えるが撮って出しの原画である)

ココはシジュウカラが多くてその群れにエナガやコゲラが混じるパターンが多い。この日もシジュウカラが数羽しだれ桜の周りを飛んでいた。

(コレが一番目にフォーカスが合った画)

その中の一羽を追って撮影するとこの個体だけヤマガラであった。桜の花の蜜を吸ってるのか虫を探しているのかその両方なのかは定かではない。

メジロやヒヨドリ同様花の蜜を吸ってるように見える。

これはイモムシのようなものを咥えている。

とにかく桜の花の中に野鳥が居てくれるなんてメジロ以外では滅多にないので貪欲にシャッターを切る

それが解かってるのかヤマガラの大サービスである(笑)

都合2,000枚オーバーの画像になった。ほとんどが枝被りやフォーカスが甘いのだがその中に飛翔シーンが数枚混じっておりDxOPureLAW3で現像してみたのである。静止画は野鳥の目にAFが合うか近くまで追うが野鳥が翔んでしまうと追い切れてない事が解かった。追尾AFのC-AF+TR(トラッキング)を試してみたいがそんなチャンスはまた来るのか神のみぞ知る。

 



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