井頭公園早春野鳥散策

OM SYSTEM OM-1
M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO+Teleconverter MC-14
Mマニュアルモード
絞り F/5.6（解放）
シャッタースピード 1/640秒
ISO感度 2500
焦点距離 420mm（換算840mm）
C-AF 静音単写

野鳥２年生になると背景にもこだわりが出てくる。被写体の野鳥にはなるべく枝被りしなくて構図の良いトコに留まって欲しい。上級者になるとあらかじめその場所を見つけておいて“ひたすら待つ”と言う作業になのだが筆者はそれが出来ない。今回も渇水した池で狩場が変わったカワセミを待つバズーカ砲が居たが打率はどうだったのだろう。

渡りの近い冬鳥のルリビタキやジョウビタキを撮ろうと朝イチで真岡の井頭公園に訪れたが結果から言うと居なくて撮れ高は少なくレギュラーメンバーの留鳥の撮影に終わった。それでも今までにないクリアな構図の画角にシジュウカラが入ってくれた。（野鳥図鑑レベルだね）　今回は何故か静音単写で撮影している。何時も基本静音連写で設定しておき必要に応じて高速連写SH2とかプロキャプチャー撮影に変えて撮っているのだがスーパーコンパネの画面に触れてしまい単写になっていたようだ。怪我の功名ではないがそのぶんじっくりと画になったようだ。

今までにない近さで撮れたコゲラッチョ！　やっぱり近いとこのレンズの解像度の素晴らしさを実感。

いつも居るので撮らない時もあるツグミなのだがこれも背景が良かったので採用。

これもいつも居るので撮らないのだがボート小屋のてっぺんで囀ってる姿と背景が良いのでセグロセキレイも採用。

なんだか黒い羽を咥えてドヤ顔のヤマガラさん。今更180度首が回るのね。

この冬初見のアオジ。今まで居たのに筆者が見つけられなかったのかも知れない。夏の戦場ヶ原でまた会おうね。

梅園の白梅もいつの間にか見頃になっていた。

紅梅もまだまだ見頃。

OM SYSTEM OM-1
M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
Mマニュアルモード
絞り F/4.0（解放）
シャッタースピード 1/400秒
ISO感度 200
焦点距離 300mm（換算600mm）
S-AF 単写

さあこれから梅に桜に忙しくなりそうだね！