GW新緑里山散策

今年のGWは長い
諸般の事情で泊まりの旅行とかキャンプの予定もない
（別な日程で予定が詰まり散財が出来ないとか普段から充分遊んでるだろうとの指摘もあり、笑）
鎖骨はまだ半生だが快晴の青空に誘われセローに火を入れる
前回152㌔走って給油がほぼ5㍑だったからエコノミーだ

白沢宿エリアは良質な伏流水が湧き出て美味い酒も生む
田植えが始まる頃付近の里山の新緑も色付いてくる

当然水田も広がり付近は広大な穀倉地帯だ
鬼怒川右岸の地区は砂地でグレードの高い米が取れる
NGTの銘柄に混ぜる為夜な夜なトラックで運ぶなんて噂が･･･以下自粛

区画整理で整然と区切られた田園だが撮影の為に車で農道に停めるのは作法として気が引けるのでこんな時セローは重宝する（チャリもあるだろ）
立派に舗装されているので足場はしっかりしている
農家の軽トラも４ＷＤの必要もないくらいだ
逆に撮る方からいえば昔ながらのあぜ道の方が風情がある
新緑の里山風景と水の入った田んぼ
見方によっては中禅寺湖の八丁出島とか天橋立みたいな印象の画が撮れた（それは言い過ぎだろ）

用水路脇に咲く菜の花もアクセントになる

近所のお母さん、失礼のないよう軽く挨拶
怪しい者ではございません（でも怪しいか･･･笑）

八重桜も咲いている
やっぱり軽トラは四駆だったな(笑)

県境の残雪の山稜を背景に田んぼをならす
高圧線はご容赦

PENを首からかけたまま鬼怒川を渡り勝山城跡へ移動

今日は空気が澄んで日光連山も見える
残雪はもうすぐ消えそうだ

塩原方面の峰はもう少し残雪がある
栃木百名山で難関な男鹿岳はこの残雪があるうちにアタックするのがベストと聞いている
いずれやってみたいが筆者の体調の次第だ

大川林道方面の県境の雪は多めに残っている
手前に八重桜がアクセントになる

城跡の公園内のソメイヨシノはすっかり葉桜になりモミジの緑の出番になっていた