いっせいの林道歳時記

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夏の撮影旅行そのⅣ 旭川ラーメン・美瑛四季彩の丘・湯元白金温泉ホテル・白ひげの滝

2023-07-18 05:01:42 | 旅行

【美瑛四季彩の丘のラベンダー】

OM SYSTEM OM-1 
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
Mマニュアルモード撮影
絞り F/2.8
シャッタースピード 1/320秒
ISO感度 200
焦点距離 21mm

7/11(火) この日は小樽~旭川~美瑛までの約200㌔の移動だ。
ノートe-POWERを90㌔で巡行させる。
次々と抜かれていくが構わない。
とにかく捕まるとかじゃなくて疲労を極力抑えたいのだ。

砂川SAの売店。
ここまで宇都宮餃子が進出しているのか?
だから宇都宮から来たと言うと「餃子の街ね」って言われるのだ(笑)

(店を出たら行列が始まった

旭川ラーメン村に11:30着。

老舗のらぅめん青葉に入店。ぎり行列無しで入れた♪
注文は醤油ラーメン。地元の客も来ると言う事ではある。まあまあ美味いが…わざわざ来るか…
二日連続で同じようなラーメンになってしまった(笑)

ごめんなさい。餃子は平凡…

一路、美瑛の四季彩の丘に向かう。
晴れていた空がだんだん暗くなってくる。
晴れていればマイルドセブンの丘とかクリスマスツリーの木とかの撮影に回りたかったがそんな余裕は無くなった。

(まったく色が出ないのでアートフィルターで彩度増し増し!)

そんな天気の中でも四季彩の丘の駐車場は満車で入場待ち。

入場料500円を支払う。
入場券を買うのもまた並ぶ。
団体のインバウンド率もかなり高い。

(妻のiPhoneも中々良く写る♪)

雨が降る前に少しでも画を切り撮ろうと貪欲な筆者

背景のパッチワークの色味が見頃になるのは9月だそうです…

 

 

その後小さな事件が起きる
自戒を込めて恥をかかせていただく…

撮影に夢中になり足元の砂利に足を取られて見事にすっころぶ!
インバウンドの男性客に声をかけられて「no probrem」と返事をするのか精一杯の見得だった(笑)

ちなみにカメラのシャッターがそのショックで一枚写っていた(笑)
幸いカメラも無事で(そっちじゃないだろっ)作動した。
体の方は左腕の肘の周りに擦り傷で済んだ。

 

その後どんどん暗くなってあっという間に土砂降りの雷雨!
逃げるように出口からお土産屋のある建屋に入る。
トイレの手洗いの水道で傷の周りの汚れや血のりを落としてなんとか体裁を保つ。
雷雨も手伝ってもう完全に電池切れとなる。
それでも妻はおみやげを見て来ると言って店に行った。
素晴らしい購買欲だ(笑)
筆者は車に戻り呼吸を整える。

四季彩の丘から湯元白金温泉ホテルまではそんなに遠くない。
それでも土砂降りの中這う這うの体でたどり着いた。
宿の前の駐車場で少し雲が切れて残雪のある美瑛岳の山容が姿を現した!
ちょっとドラマティックな展開で感動している。

15:00 湯元白金温泉ホテルにチェックイン。
【ちょっと贅沢に・白金あじわい御膳会場食】18,700円×2名=37,400円
和室のつもりでいたが洋室を予約してしまっていた(笑)
洋室は別館で長い渡り廊下をスーツケースを引っ張りながら歩く。
途中階段の登り降りがあり閉口した
気を取り直して着替えて「白ひげの滝」を観に行く。

徒歩1分。
湯元白金温泉ホテルのすぐ裏に流れる美瑛川に注ぐ滝である。
超広角の7mmで俯瞰する。
晴れていれば美瑛岳の雄姿もこの画角に入るはずなのだが…
画面上部に湯元白金温泉ホテルの建屋が見える。
一部男性露天風呂への渡り廊下になっており超望遠レンズがあれば見えるだろう。(温泉地あるあるだね、笑)
女性露天風呂はその上にあるようで樹木で巧みに隠されているようだ。

OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III
M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO
Mマニュアルモード撮影
絞り F/4.0
シャッタースピード 1/2秒
ISO感度 200
焦点距離 14mm
ライブND32

14mmまで寄せてみる。
この画角がちょうど良いね。
美瑛川独特のブルーは塩原温泉に流れるスッカン沢の色味にも似ている。
細かい事は解からないが成分が同じなのかも知れない。

40mmの画角に入れてみる。
1/2秒のスローシャッターで“白ひげ”を糸引きにしている。
ちなみに撮影場所はこの川の橋の上。
観光バスを降りてきた団体インバウンドの揺れが気になるが手振れ補正機能がなんとか堪えてくれた♪

白ひげの滝の撮れ高でやっと満足度が向上してきた(笑)
ホテルの温泉は鉄分たっぷりで湯舟も赤茶色になっている。
湯の温度ちょっと熱めの42℃くらいか?
内湯から渡り廊下を20㍍くらい歩いて露天風呂向かうがその時さっき撮影した橋から丸見えになるのだ(笑)
露天風呂も広くてしっかり熱いのが好感が持てる。
ビールの自販機もあるので500mlのスーパードライを呑み干して昼寝💤

 

夕食会場は6組の客を一部屋に入れる。
座敷だけどテーブル席で助かった。
内容は“ちょっと贅沢”とあったが微妙(笑)
食事が始まると席が窓際で壁際でもなく真ん中で落ち着かない…
あまり美味しくもないのでさっさとご飯をもらって退散した。

白ひげの滝はライトアップされている。
その情報を知る者は少なく静かに撮影できる♪

浴衣では寒いので着替えての撮影となった。
夜空を見ると星も出て来て晴れるのかと期待を持たせる陽気になった。
その後冷えた体を再び温泉で戻して再びスーパードライを頂いて就寝した。

 

そのⅤに続く…

 

 

 

 



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2 コメント

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Unknown (アナログ)
2023-07-15 17:27:33
宇都宮餃子🥟も凄いですね🤣
転倒ハプニングは身体も機器も大事に至らなくて良かったです😉
川のいろはまさにスッカン沢ですね。
Unknown (いっせい)
2023-07-16 04:23:35
旭川に行って解かりましたが餃子は宇都宮で食うもんですね(笑)

恥ずかしながら反射神経とか平衡感覚とかが劣化してるんでしょうね。裏男体でギックリ腰になったもそのうちの一つかも知れません。まったく情けない話です。

またスッカン沢も歩きたくなりました

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